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”遊び”と呼ばれる授業から学ぶこと

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柚子です。

先週は人種の問題について話しましたが、今アメリカの大学でのstructural racism(構造的人種差別)が大きなニュースになっています。

正直、私はちゃんと事態を理解していないので深くは語れませんが、ミズーリ大学(Mizzou)での人種差別に対する抗議で校長が辞任した後、大学に”people of color(白人でない人、特に黒人を指すことが多い)を全て撃ち殺す”といった脅迫がされたそうです。そしてこのことをきっかけに、イェール大学でも大学での人種差別に対しての大規模な抗議が行われ、この動きは全米の大学に広がりつつあります。

SNSではこのようなメッセージが拡散しています。

To the Black students and other students of color at Mizzou, we students of color at Brown University stand with you in solidarity. To those who would threaten your sense of safety, we are watching.#‎ConcernedStudent1950‬ ‪#‎InSolidarityWithMizzou

ミズーリ大学の黒人、及び他の有色人種の生徒たちへ、私たちブラウン大学の有色人種の生徒はあなたたちと団結して立ちます。あなたたちの安全を侵す人たち、私たちは見張ってます。(上手く訳せずすみません)

#ConcernedStudent1950とは、ミズーリ大学が初めて黒人の生徒を受け入れた1950年をさすそうです。

ブラウンでも、今日は黒い服を着て団結の態度を表そうというイベントが行われました。

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アメリカ社会において、人種差別は様々なレベルで存在します。特に白人/黒人の間の溝がかなり深いです。以前アメリカに暮らしていた小学生のときには気がつかなかったアメリカ社会の現実を突きつけられて、”アメリカで学ぶ”とはどういうことなのか最近は考えさせられています。

 

さて、話は変わりますが先週から”The Road Weeps, The Well Runs Dry”という劇の裏方をやっているため、毎日1時就寝という生活をしています。裏方と言っても、照明のボタンを押すのと衣装の洗濯という地味な仕事ですが、毎日18-23時(洗濯当番の時は24時)と拘束時間が長いです。

この劇はブラウン生によって書かれた劇で、なんともブラウン生らしい話です。設定は開放された奴隷にたちだけによってできた1850年代の集落で、人種、男女の役割、ジェンダー、年配と若者の関係が覆されたり、古くからの信仰と新しい信仰の間の葛藤など、現代社会に存在する多くの問題について考えさせられる出来事が盛りだくさんの劇です。これは監督のアイディアだそうですが、おもしろいことに劇が始まる前は舞台が博物館という設定になっていて、劇の小道具が当時の人々の生活の展示されます。そして始まりのアナウンスは博物館の閉館のアナウンスで、閉館後の博物館に役者が侵入して展示物を持ち去るという演出の後に物語が始まります。

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私は演劇なんて今まで小学校での学芸会ぐらいしかかかわったこと無かったのですが、今学期は”Introduction to acting and directing”(演技と監督(?指揮?)入門)という授業をとっています。クラスは10人で、先生は大学院生というなんともゆるーい雰囲気のクラスです。クラスメートはみんな以前から演劇に携わったり、観賞もたくさんしていていろんな劇やミュージカル、俳優や劇作家を知っているのですが、私は全くの無知で正直話についていけません。なのでブラウンに来てからは、学校で見れる無料の劇をなるべく見に行くようにしています。

たいした宿題も無く、授業ではゲームをしたりと”遊び”とか”息抜き”と言われる授業ですが、私は学んでいることも多いと感じています。私は今まで、劇ってただ台本に書かれたことえを再現するだけだと思っていました。しかし実際は、どのように台詞を言うか、立ち居地はどうするか、登場人物は本当は何がしたいのかなど、台本に書かれていないことだらけで自分で考えて決めなくてはならないことがたくさんあります。だから誰がどの役をやって、誰が監督するかによって全く違う作品が出来上がるのです。それに”演劇”と言っても実に様々な形式があります。

鑑賞にあたっては、正直劇は作品のあらすじを知らないと理解するのが難しいことを知りました。そして観客はただお話を聞きに行くのではなく、それがどのように伝えられるかを見に行くのではないかと思いました。今までは話を理解することばかりに注目していましたが、この授業を通して、舞台がどのように使われているか、役者の位置関係、動きなど演出にも注目して鑑賞するようになりました。

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二階のボックスから”GO”ボタンを指示に従ってカチカチ押します。写真は二部の前の休憩中。

そして裏方を今してみて、演劇には舞台に立つ人だけでなく、どれだけ多くの人がかかわっているのかに気がつきました。監督はもちろん、ステージマネージャーや衣装担当、音や照明の技術者、これらの人々の協力なしでは作品は成り立ちません。そして観客も重要だということ!観客の人数や反応によって、劇の雰囲気がまた変わってきます。

裏方をやるのはこの授業の必修の一つで、始める前は”時間かかるし同じ劇を何度も見るのだるいな”と正直思っていましたが、繰り返し同じ劇を見て、作品が毎回少しずつ違うを見ているとどんどんこの作品が好きになってきました。役者たちは一ヶ月以上練習している中、私は実際ショーの行われる2週間だけしか携わりませんが、この短い期間でも監督の指導の下作品が発展してるのを見ていると、演劇ってこんなにも奥が深いものだと気がつかされました。

今夜は5公演目です。どうやら今夜のチケットは売り切れのもようです。照明のボタン押し間違えないように気をつけます!

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洗濯担当の時は、無人の劇場の無人の被服室で深夜まで洗濯が終わるのを一人で待ちます。乾燥機に入れるまでが私の仕事です。

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黒人のサンタさん

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柚子です。

先週末のハロウィンは、Japanese Cultural Association (日本文化サークル)主催のお化け屋敷で4時間近く人を脅かし続けました。見た目はこんなかんじ

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(これより怖いのもありますが、遠慮しておきます笑)

どうしたらより怖く見えるかいろいろな自撮りをしてました

日本の文化祭でやるようなことを、アメリカの大学でできてとても楽しかったです。(私が通った女子校は厳しくて、お化け屋敷なんて楽しいことはできなかったので…)

そしてBrown Daily Herald (ブラウンの新聞)に取り上げられました!これで私も有名人?

http://www.browndailyherald.com/2015/11/04/haunted-house-inspired-by-japanese-history-enlivens-halloween/

アメリカにまで来て日本で読んだり語話したり、お化け屋敷なり日本っぽいことをたくさんしている私ですが、”ああ、ここはアメリカなんだ”と昨日改めて感じました。それは”Christmas in America”(アメリカのクリスマス)という授業で、サンタの人種は何かということについて話した時のことです。

日本ではサンタは白人で、誰もそれを疑問に思ったことは無いと思います。クリスマス自体西洋発祥のものだし、サンタも西洋人で白人、当たり前のようですね。しかし、アメリカの黒人の家族の中では黒人のサンタがいることが多いそうです。家で見るサンタは黒人なのに街中で見るサンタは白人…黒人のクラスメートは子供の頃、なんでサンタの見た目が違うのか疑問に思ったそうです。

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http://tribktla.files.wordpress.com/2013/12/black-santa.jpg

サンタが白人で問題になるのは、”良い人=白人”というイメージが形成されること。なぜ、子供たちが憧れる空想の人物はいつも白人なのか。空想の人物だからこそ、どんな人種でもよいのではないか。黒人の子供たちにとって、”良い人”を想像するときに黒人も想像できるようになることが必要だ。サンタは白人と決め付けるのではなく、子供たちに自由にサンタをイメージさせてあげるべきだ。このように話は進んでいきました。

さらに、サンタが黒人になることで侵されるものは何か?という疑問が上がりました。それは白人がデフォルトであることによって白人が得られる権力。サンタが黒人になると、白人が基準、中心、アメリカの代表という地位が失われてしまいます。だから白人が権力を握るアメリカでは、黒人のサンタは認められないのだと。

サンタは魔法の使える空想の人物、どの人種でもないし、どの人種でもある。どこに行くかによって見た目を変えられる。市場はいろんなサンタを出まわせる必要がある。しかし現実は白人の需要が一番高く、企業は利益を考えてサンタを白人として表現した商品を市場に出まわし続けるだろう。サンタの人種を変えるには、まずは黒人の貧困など、人種間の格差を解消することが必要だ。こんな結論に至りました。

人種の問題は、アメリカ特有の問題だと思います。大半が黄色人種の日本では、考えることも無い問題です。正直、なんでこんなに人種にこだわるんだろう?ただ肌の色が違うだけじゃん?と思ってしまいますが、本当にいろんな場面で人種の問題がでてきます。気がつけば、今学期とっている授業の全てで人種の問題に何かしらの形で触れました。アメリカは新しい可能性を求めてやってきた移民により作り上げられた”夢の国”であると同時に、原住民の虐殺や奴隷貿易という負の歴史を抱えた多様性に満ちた国だからこそ、人種は無視できないことなのです。

この授業では特に白人と黒人との間の問題に特に注目しましたが、もちろん他の人種間でも問題は存在します。ブラウンにいるInternational Writer’s Blogで、先月このような記事が投稿されました。

そのブログの著者は小さい頃に中国からアメリカに引っ越しアメリカで育ちました。そしてブラウンでの生活を始めると母親に”白人の友達はできた?”と聞かれたそうです。著者の母親は、娘のアメリカの大学での成功を、どれだけ白人の中に打ち解けられたかで測っていたのです。白人の友達を作って、対等に扱われることが大学生活が順調かどうかの一つの基準になっている。”白人に認められる=成功”、という考えがあったのです。

http://blogs.brown.edu/international-writers/2015/10/19/being-asian/

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http://blogs.brown.edu/international-writers/files/2015/10/IWB-Illustration_Yifei_1.jpg

現実に、アジア人はアジア人だけで固まっていることが多いのは事実です。私だって、気がつけば近い友達の多くはアジア人です。では私はアメリカの大学生活にちゃんと溶け込めていないのでしょうか?アジア人は白人を避けている?それとも逆ですか?同じアジア人だと育った環境が似ているからか、気が合う人が多くて、一緒にいて楽しいから自然と仲良くなるのは間違っていますか?アメリカに来たのに、黄色人種のアメリカ人とばかり一緒にいて、白人のアメリカ人の友達が少なかったら私の留学生活の評価は下がるのでしょうか?

私はアメリカの多様性が好きです。”アメリカ人”と言っても、髪や目、肌の色、はみんな様々だから、自己の存在にみんな誇りを持っています。自分が周りと違うことについての恐れを、日本でと比べて全くと言って良いほど感じません。自分が自分らしくあれる環境が好きです。

しかし、人種問題は実際に存在します。アメリカに根強く存在する問題であるからこそ、ある意味アメリカの特徴でもあります。カルチャーショックといいますか、今まで経験した国とアメリカとの違いに改めて気がついた一日でした。

相変わらずまとまりの無い文章でしたが、私の考えが伝わったと良いです。

 

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日本留学体験記

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柚子です。

先週末、真っ白な部屋の壁にそろそろ色彩を加える頃かと思って、折り紙でこんな風にしてみました。

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手裏剣を並べました

元のアイディアのイメージとは全然違くなってしまったのですが、ルームメイトに”良いね”と言ってもらえたし気に入ってます。これからもっと部屋の装飾をパワーアップさせます!

色彩といえば、この前村上春樹の”色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年”を読みました。最近は日本の文学も読もうと、とりあえず有名な作者である村上春樹の本を何冊か読んだのですが、私には彼の作品の良さがあまりわかりません。なんかどれも病んでる人がいて、終わり方が曖昧で、性的描写が多くて…もう彼の作品はいいやって思ってしまいました。(ちなみに、アフターダークとノルウェーの森を読みました。三冊で判断を下すのは良くないでしょうか?もし私が間違っていると思うならば、別の村上春樹の作品を教えてください。)

さて、本題に入ります。

ブラウンでは毎週”Japanese Table”と言って、日本語を学んでいる生徒たちが日本語を練習するために集まって、ご飯を食べながら日本語で話す企画が毎週あります。昨日はそこで日本に留学した二人のアメリカ人生徒と彼らの日本での留学経験について話しました。

二人は京都の同志社大学への留学プログラムに参加したそうです。内容は一学期か一年、ホームステイをしながら日本語と日本の文化についての学習。二人ともすっかり日本(というか京都)が気に入ったようで、”また行きたい!”と言っていました。母国についてこんなに言ってくれるなんて、うれしいですね。

日本に行って驚いたことは何か、いろいろ聞いてみました!

自動販売機の多さ

これは良く言われることですが、本当にどこに行ってもあったことに驚いたと言っていました。お寺や神社にもあって、ちょっと雰囲気が合わなくて残念だったとか。確かにあの神聖な空間にモダンな自販機ってあまりしっくり来ませんね。でも山登りの途中に自販機があってとても助かったとか!自販機はどこにでもあるからこそ、便利ですよね。

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京都の八坂神社の自販機。見た目を考慮していますね。http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-c6-74/shouzohu/folder/1630709/68/41599868/img_0?1367020499

お風呂

深いお風呂につかるのは日本独特の文化ですよね。アメリカやヨーロッパもどこもシャワーだけです。大浴場で赤の他人の前で裸になるのには戸惑う外国人も多いそうですが、二人ともとても気に入って、一人は週一回ぐらいのペースで近くの温泉に通ったとか。ちなみに、日本では定番のお風呂の後のコーヒー牛乳はロードアイランド州の名産なんです!アメリカではとても珍しいんだそうです。

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http://kazamakensetsu.co.jp/p4040204.jpg

ナプキンが無い

え?おしぼりが必ず渡されるじゃん?と思いましたが、慣れてないと使い方がわからないんだとか。確かにアメリカでは必ずテーブルに塩コショウと紙ナプキンが置いてあります、そして日本では追加のおしぼりは店員に言わないともらえないことが多いです。それに乾いた紙ナプキンではなく、濡れた布か紙です。こんなこと気がついたこと無かったので、はっと思わせられました。

http://www.coco-bari.com/img/products/tableware/A0010-4.jpg

トイレ

やっぱり日本のトイレはすばらしい!なんとも、ウォシュレットや音姫や便座ヒーターなんて日本のトイレにしかありませんから。一人はあまりのボタンの多さに、間違って緊急事態用のコールボタンを押してしまったんだとか(笑)アメリカのトイレについては後日写真を含めてレポートしたいと思っています。

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http://ishikawa-reform.jp/files/2012/12/d8daf9c1451f1fdebea3e289d822ef4d.jpg

八つ橋

とにかく和菓子が気に入ったそうです。特に八つ橋!こんな話をしていると、私もあんこが食べたくなってきました。そして日本食はどれもおいしかったと。お正月はもちつきをしたそうで、”何もちが一番好きだった?”と聞いたら、”うーん、もちよりきび団子が好きだった”とちょっと以外な答えがきました。

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私は生八つ橋派です。画像検索でおなかが空いてきました。http://www.at-kyoto.jp/images/m/30-0001.jpg

京都弁/関西弁

やっぱり方言は聞き取りにくかったそうです。それに”外人が方言を話すと変”と言われたんだとか。ホストファミリーは標準語で話してくれたり、方言を標準語に訳してあげたりして協力してくれたそうです。私は標準語しかわからないので、方言が話せたら良いなと思うのですが、彼らの周りには”関西弁は覚えないほうが良い”と言ってくる人が多かったそうです。

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京都というと、こんなふうに過去と現代が織り交ざったイメージが浮かびます。http://fimg.freeml.com/data/photo/63/53/6946353/l_d9f0e73b362f0fe57f53f6dcce39f3f13ac89457.jpg

 

東京

二人とも東京はあまり気に入らなかったそうです。(東京出身としては残念…。)人が多くて、せわしくて、ニューヨークやロンドンみたいな世界のあらゆるとこにある”都市”と同じで、あまり日本っぽさを感じなかったとか。確かにそうかもしれませんね。私もヨーロッパを旅していて、”ああ、どこも’都市’は同じなんだな”と感じたのを覚えています。でも原宿は気に入ったとか。やっぱり海外に行ったときは何かその場所特有の雰囲気を味わいたいですよね。

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https://retrip.s3.amazonaws.com/article/1739/images/173954001d5893e1a_m.jpg

高速道路

日本では高速道路が有料であることに驚いたそうです。ちなみにアメリカではタダです。日本は車社会ではないことが理由にあげられますが、ドライブするとガソリン代に高速代もかかって結構高いですよね。無料化してくれないかな?

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お金払っても渋滞は避けられない….。http://gallery.webike.net/wp-content/uploads/2014/07/38202.jpg

春より秋

日本といえば四季、特に春の桜!京都への修学旅行は春のことが多いですよね。しかし春よりも秋ほうが気に入ったそうです。私も京都の紅葉、是非見てみたいです。

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やっぱり有名なのは清水寺。次に私が日本の紅葉が見れるのは早くて4年後…。http://www.yakei-kabegami.com/cgi-bin/photo2/978/16161/1024-768.jpg

山が多い

日本では地平線が見えることなんてありませんよね、何しろ国土の70%が山ですから。新幹線を使ったときはトンネルが多くて、トンネルを抜けた時に見えたのは都市ばっかだったから、もっと日本の風景を見たかったと言っていました。

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日本一の山、富士山!http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c5/bbb1b31d02cbc80419ed9fffce6acfbf.jpg

 

こんなところでしょうか。

日本について外人と話していると、新しい視点から日本を知れて面白いです。ナプキンのことみたいに当たり前過ぎて気がつかないことにも気がつけました。

二人に”もちろん良いことたくさんあっただろうけど、その反面何か嫌だったことは?”とも聞いたのですが、二人とも”何も無かった”と言いました。留学の期間がそれぞれ一学期、一年間だったので、何もかもが新しくて驚きと感動ばかりだったとか。でも二人には日本で良い経験をしてもらってよかったです。

そして彼らは2年ちょっとで日本語ペラペラになっているのに、私はフランス語3年目で….

…….もっと努力しないとなと思わせられました。

 

 

 

 

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私が日記をつける理由

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柚子です。

みなさん、昨日(2015年10月21日)はあの有名な映画”Back to the FutureⅡ”で主人公が訪れる”未来”だったと知っていましたか?私のフランス語の教授は月曜日からそれを繰り返しネタにしていました。そして、昨日の言語人類学の授業では、最後に突然ある生徒が立ち上がって、”いよいよこの日が訪れた。ホバーボードはまだ無いけれど、キッシュを授けよう!未来の言語は…”とかなんちゃら言って、教授にキッシュを渡して去って行きました(笑)

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http://s.newsweek.com/sites/www.newsweek.com/files/styles/embedded_full/public/2014/12/26/back-future-part-ii_1.png

現実に迎えてしまった”未来”と言えば、日本では2015年6月22日に”新世紀エヴァンゲリオン”の使徒襲来の日が話題になりましたね。制作当時からすれば今は遠い”未来”だったと思うと、時の流れを感じます。そして過去の人が想像した”未来”と現実を比べてみるのも面白いですね。

さて、未来を想像するのも良いですが、過去についてはどうでしょう?

もう起こったことたので想像はできませんが、思い出したり記録したりすることはできます。日々の記録と言えば….日記!私は2年前、イギリスへの留学を機に日記をつけ始めました。先日、”毎日日記をつけている”と言ったら友達にいろいろと質問されたので、そのことについて今日はお話しさせていただきます。

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三代目の私の日記

Q1.何が日記をつける動機になっていて、日記から得られるものは何か?

私が日記を始めた動機は、留学の経験を記録したいという思いです。しかし、日記をつけて行くうちにそれはただ単に日々の記録ではなく、その日思ったことや感じたことを書く場となっていきました。日記は何でも話せる友達というか、でも実際は自分に話しているだけだから周りの人の反応とか何も気にせずに本当に何でも打ち明けられるんです。それに思いを言葉にすることで、頭と心の整理にもなります。もちろん、後からその日のことを振り返られるというのも日記から得られる楽しみです。

Q2.自分の日記(またはその一部)を他人に読んでもらいたいと思うか?それとも個人的すぎて公にはむかないか?

時々、誰かに自分の日記を読んでもらいたいと思います。そうすれば、私のことすごく理解してもらえるからです。日記には正直な思いが書いてあるので、一番”本当の自分”が出ています。もちろん、人には知られたくない個人的な出来事も書いてあるので自分から進んで他人に見せることはたぶんしませんが…誰かにこっそり自分の日記を読まれていても、別に良いかなと思います。

Q3.日記に写真や動画、ボイスメモも含めたいと思うか?

思いません。始めに言ったように、頭の中の形の無い思いや気持ちを言葉という形あるものにすることに意味を感じるからです。私にとって日記はただ単に見たり聞いたことを記録する場ではありません。それにいろいろ含めすぎると時間がかかって面倒になりそうです。後から見てもごちゃごちゃしますし。

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“何を考えているの?”

Q4.フェイスブックなどのSNSを使ったほうが、”何時何分”まで正確に毎日が記録できるのでは?

確かにそうです。そしてたまにフェイスブックを使って自分の思いや考えを発信したくなります。(以前は度々していました)でもある時から、不特定多数の人に発信することの目的というか、意味が分からなくなりました。それに、パソコンで打っていると無限に訂正できますし、長さも限られません。ずっと”これで良いのか?”と考えっぱなしで頭の整理になりません。むしろどんどん新しい考えが浮かんできてしまいます。日記帳に限られた一日分の枠があって、そこにペンで書く。一度書いたら直せない、どんどんその日の分の思いが”形”になっていく。こういうのが紙の日記の魅力だと思います。

ううーん、なるほど~。関心した!

と友達は言って、この会話は終わりました。

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今回は縦書きのを選びました。天気の欄もあります。

”日記なんて続いたことないし、絶対私には無理”と思っている方いると思います。

正直私も日記が三年目に突入したことにはびっくりしています。何しろ、小学校の頃の夏休みの一行日記では、塾の夏期講習の期間は”昨日と同じ”と連日書いて母に怒られたぐらい日記なんてものは嫌いでした。

でもいざ始めてみると、それは”努力して続けること”から”これをしないと一日が終わった気にならないこと”に変わっていきました。もしかしたら、家族や友達から離れた新しい環境に一人で行ったからというのもあるかもしれません。何しろ新しい場所では思うことはたくさんあるわりに、何でも打ち明けられる人ってすぐには見つかりませんからね。日記をつけてなかったら、きっととうに私の頭はパンクしていたと思います。

私にとって日記は一種のストレス発散、といかセラピーかもしれません。

日記をつけている方にとって、日記はどういうものでしょうか?

そして日記をつけていない方は、日記を始めてみれば?

 

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有名人になりたいか

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柚子です。

まずはお知らせ(?)なんと….

今日は火曜日担当のトモキの誕生日!おめでとう!!

そして、先週あまり良い写真を準備できなかったPembroke Seal の写真です。ちなみに先週のブログの投稿後、バースデーボーイのトモキから”えっ!?そんなジンクスあるの!?”というメッセージが来ました(笑)なのでもしかしたらトモキが検証実験中かもです。

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え?良く見えない?気のせいです….。

 

さーて、本題に入りましょう。みなさんは”有名になりたい”と思ったことありますか?

私はあります。学校の中で人に知られたいという願いから、芸能人になりたいやら、将来は世界に名を知られたい!まで、いろんな規模で有名になりたいと思ったことがあります。多くの人に名前を知られていて、世の中で活躍している人たちにはやっぱり憧れますよね。

でも、有名になるって良いことなのでしょうか?

先週末、オバマ大統領の長女のMalia Obamaがブラウンを訪れたそうです。学校の食堂でご飯食べたり、とある寮のパーティーに行ったりしたそうです。私はそんなことも知らずに部屋でまったりと三連休を過ごしていたのですが、他の生徒はツイッターで呟いたり、話しかけてみたりと大騒ぎだったそうです。

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Malia とお父さん

有名になると、そのつもりが無くても注目を集めてしまったり、私生活を自由に過ごせなくなることって結構ありますよね。私も有名になりたいとは思いますが、パパラッチや追っかけに追われる生活はしたくないです….。

過去にブラウンに通った有名人といえば、エマ・ワトソンがいます。あまり詳しくは知りませんが、彼女にとって大学生活は辛いこも多かったそうです。”普通でいたい”という願いと、”普通ではない”という現実の差がその原因です。友達に囲まれていても、孤独を感じることが多かったんだとか。

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ブラウンの卒業式の時の写真だそうです。やっぱりきれいですね。

もし自分が有名人になったら、どうなるでしょう?

まわりの人は”有名人と友達になりたい”と思って近づいてくるでしょうね。もちろん、”一人の人間として知りたい”と思って近づいてくる人もいるでしょうが、一度”有名人”というラベルが付いてしまったからにはそれはなかなか取れないでしょうね。自分の名前を知っている人たちが、私を知るためにではなくただ何かしらの接点を求めて近づいてくる….表面上の人間関係が多くなりそうです。

何で”有名人と会ったことがある”とか、”有名人と仲が良い”とかで自分の格が上がるというか、自慢できることになるんでしょうね?いくら有名人と言っても、同じ人間なのには変わりないし、その人と何かしら関わりがあるからと言って自分がどうなるわけでもありません。それでも私たちはそれをすごいと思い、憧れます。

そもそも、”有名人になる”ってどういうことなのでしょう?

広辞苑によりますと、”有名”とは”世間に広く名を知られていること”だそうです。つまりその人の見た目や行いや人格などが知られてなくとも、世間がその人の実績をを認めてなくとも、名だけでも広く知られていれば”有名人”なのです。だからエマ・ワトソンのように自身の努力でみんなの憧れの有名人になる人もいれば、Maliaのように家族の影響で有名人になる人もいますし、全国指名手配されている悪人だって名が知られているので有名人なのです。

そう考えると別に有名になる必要は無いなと思えてきました。有名になるよりも、自分の信じる道を歩んで、世の中に貢献して、自分の人生の中でやってきたことは正しかったんだと他人に認めてもらいたいです。

その過程で”気がついたら有名人になっていた”となれば、とても光栄なことです。

 

 

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そんなわけ…無いよね(笑)?

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どうも、柚子です。

名前の読み方、覚えていただけたでしょうか?”ユウコ”ってカクカクしていて読みにくいので、これから漢字で書こうと思います。

 

さて、みなさんは”本当じゃないってわかってるけど、なんか信じてしまうこと”ってありますか?例えば、

”ため息をすると寿命が30秒縮む”

”霊柩車を見たら親指を隠さないと親が死ぬ”

”一日に郵便局の赤い車を3台見ると良いことがある”

”手の平に’人’と三回書いて飲み込むと緊張がほぐれる”

”嘘をつくとささくれができて、親に見せれば治る”

など、くだらないものからちょっと怖いものまでたくさんありますね。

 

”そんなわけ無いでしょ(笑)”

と思いながらも、やっぱりその噂どおりについ行動してしまいません?私は毎日そういう場面に合います。なんでかというと、寮の手前の道にあるこの階段のせいです。

この真ん中の広い段です。左右が広いので避けるのは全く苦ではありません。(わかりにくい写真でごめんなさい。もっと良いのを撮ったと思ったら撮っていませんでした)

 

私の今住んでいるのはキャンパスの北側のPembroke Campus、もとはブラウンの女子校部分だったところです。そしてこの階段の真ん中の岩(通称Pembroke Seal)にはこういうジンクスがあるんです

”これを踏んだ生徒は、男は落第し、女は妊娠する”

と。

 

”….なわけ(笑)どこに根拠が”

と思いますが、生徒を見るとみんな見事に避けて通っています。私も、絶対本当では無いと心では確信しながらも、毎日避けて通っています。だって簡単に避けられるなら、妊娠なんていう大きなリスク、念のため避けておいたほうが良いでしょう?

何で人ってこんなくだらない、ありえないようなこと信じて、更に行動にまで出してしまうんでしょうね?やっぱり心のどこか奥では信じている部分もあるんですかね?

モヤモヤするなら検証してみよう!とも思いますが、この階段については万が一本当だった場合、ちょっと実験では済まない結果になってしまうのでしません。

 

”なぜか信じてしまうこと”といえば、昨日”アメリカのクリスマス”(Christmas in America)というゼミでサンタについて話し合いました。一年に一度、世界中の大人たちが世界中の子供たちを騙して”サンタからのプレゼント”をあげている、と思うと、なんだかクリスマスって異様な行事ですね。でもサンタの存在には誰もが魅了されるし、別に子供だけのための存在でも無いという結論に至りました。

 

身の回りの噂や不思議、みなさんも周りにありましたら暇なときに検証でもしてみてください。

 

P.S.サンタの件、もし多大なショックを与えてしまった読者がいらっしゃれば、心からお詫び申し上げます。

 

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ちっぽけな存在

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ユウコです。

10月に入り、いよいよ衣替えですね!

高校時代は夏服のほうが好きだったので、私はぎりぎりまで夏服で粘るタイプでしたが、みなさんはどうしてましたか?

そして私服は衣替えというか、夏服と冬服をしまうタンスを分けておいて、中身を入れ替えずに使うタンスを替える、というちょっと(?)手間を省いた生活をしていました。

日本は10月上旬はまだ暑いこともありますが、今年はどうでしょうか?プロビデンスでは昨日から雨が降り始め、今日は最高気温が15℃と随分涼しくなりました。

でも正直、寒さに備えてアメリカにほとんど夏服を持ってきていなかったので、助かります。(とは言ってもそんなに冬服も持っていません笑 それに私はやっぱ夏が好きです)

 

さて、数日前のことになりますが、みなさんは月食見ましたか?

なんか”スーパームーン”とか言って大きな満月と皆既月食が重なることは滅多にないんだそうですね。でもこのネーミングセンス….そのまんまじゃないか!”スーパームーン”とかあんまり特別なかんじがしないので、せっかくならもっとロマンのある名前つけて欲しかったです…。

えっ?じゃあどんな名前なら良いって?

えーーと…………..    うーんと….

やっぱり”シンプル・イズ・ベスト”で”スーパームーン”ですか(笑)

簡素な名前をつけておいて、ニックネーム的なのそれぞれ個人でつければ良いですね。私も次回に備えて何か良い名前考えておきます!(←何年後だよ)

スマホで撮ったのでこんなもんです…。

 

私は日曜の夜はシェークスピアの”じゃじゃ馬ならし”(Taming of the Shrew)の劇の鑑賞後、ちょうど月食のピークの時間を見ることができました。(劇の感想はまた機会があったら書きます。ちなみにちゃんとした劇団が来ていたのですが、鑑賞料はタダ!)

寮の前の広場にたくさん人が集まっていて、街灯や建物、木などちょっと邪魔になるものが多かったですが、本当に月が赤く染まっていました。私の周りの多くの人は、”わー月がマジで赤い!”と言って友達とはしゃいでましたが、”でもこれだけか”ってあとは月を見ずに友達との時間を楽しんだり、”別にたいしたこと無かったね”って言う子もいました。

 

私は月食が終わるまで、いつまででも眺め続けられたと思います。むしろ時間があればそうしたかったです。今年の春にイギリスで日食を見たときは実際に一人で最後までずっと眺めました。

月食を見ながら、自分は今、太陽と月、地球の壮大なドラマを見ていると思うと、その壮大さに圧倒されました。

 

宇宙って偉大だなあ。

 

そして昔の人が月食を見て、世界の終わりだとか勘違いした理由もすごくわかった気がします。だって、もし電気が無く、月と星に明かりを頼って生活している中で、ある満月の明るい夜、月が急に赤く変わり始めたらどう思います?月食が起こることどころか、”月食”という現象が存在することすら知らない私は、その不気味な色に染まる月を見て”何か世界で大きな変化が起こっているのだ”と驚きと恐怖と不安でいっぱいになった思います。きっとのんきに月を眺めるなんてできずに、世界がどうなるか不安で眠れない夜を過ごしたでしょう。

そんなことを想像しながら私は月を見上げていました。

夏休みに宇宙人の友達と会った時の写真

 

何で人間はこんなに宇宙に憧れや関心を抱くのでしょうね?私も何で空を見上げるのが好きなのか、良くわかりません。でも、未知に永遠の続く、自分には想像もできない規模の何かがあると思うと、わくわくするんです。

日差しを浴びて、遠ーく離れた太陽の熱を感じた時とか、夜空の星を見上げて”今見える光は何億年もかけて地球に届いているんだ”と思った時、何とも言い表せない、感動というか疑問というか、fascinationでいっぱいになります。

 

こんなに大きな世界の中で、私は生きている。

自分って、なんてちっぽけな存在なんだろう。

 

とにかく世界の偉大さに圧倒された夜でした。

 

 

 

 

 

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白いチョコレート

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こんにちは!ユウコです。

先週はゲスト投稿でしたが、今週から正式に木曜日担当に昇格させていただきました。

なんかまるであのAKBグループの研究生から正規メンバーへの昇格!みたいですね。

え?別にそうでもない?

AKBグループの作業用BGMを聞きながら書いているので、そう思ってしまったのかもしれません。

しかし、ブラ熊とAKBグループちょっと似ていませんか?読者の皆さんの目に触れる劇場公演ブログを通してどんどん私のブラウンでの生活や、考えについて発信して、認めてもらって、さらに多くの人にブラ熊を読んでもらって、ファンになってほしいなと思います!これからよろしくお願いします。

さて、題名を見て”白いチョコレート?ホワイトチョコレートって言うんじゃないの?”って思った方、いると思います。そうです、私は昨日初めて”ホワイトチョコレート”という存在を知ったんです。….嘘です(笑)もちろんホワイトチョコレートは知っています。

昨日、日本から持ってきたアーモンドチョコの箱を空けたら….

チョコが白くなっていた!!

30℃以上の日も外にほっておいてもドロドロに溶けずに、時々私の小腹を満たしてくれていたアーモンドチョコが、ここ数日急に冷え込んで固まったからか、白くなってしまいました。

DSC05815

チョコ菓子には必ずと言って良いほど、

”チョコレートは高温になると、表面が溶けてその脂肪分が白く固まる事があります。召し上がってもさしつかえありませんが、風味の上では劣ります。”

と書いてあります。

もちろん私も経験上こうなることがあることを知っていたし、味には問題無いので気にせずに残さずに食べます。(なんといっても貴重な日本からのお菓子ですし!)でも、人によってはやっぱり見た目が良くないからって、捨てちゃう人もいるのんでしょうね。

こんなことを考えている時に思い出したのが、今学期とっている言語人類学の入門の授業(Introduction to Linguistic Anthropology)の内容です。この授業では、言語がどのように使われて、それがどういう人間関係や社会を形成するかということを学んでいます。

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訛り(accentアクセント)についての文章から学んだのですが、人は相手を特定の人種と認識すると、実際その人に訛りが無くても訛りが聞えるのだそうです。例えば、同じアメリカ英語の音声をグループAは金髪の”アメリカ人”が話している映像と合わせてみて、グループBは黒髪の”日本人”の映像と合わせて見たとします。すると両グループとも音声は同じだったのにもかかわらず、日本人の映像と見たグループBは”日本語訛り(Japanese accent)が聞えた”と言うのだそうです。教授によると、同じような実験を大学の授業で行ったところ、アジア人の映像で授業を受けた生徒のほうが成績が悪かったそうです。

これって恐ろしくありませんか?

私たちは無意識に人を見た目で判断して”こう聞えるはずだ”と思うものを聞いているのです。さらに、訛りのある方(あると思った方)が生徒の理解度が低かった、つまり訛りがあると言葉は伝わりにくく、訛りの無い正しい、標準/普通の言葉のほうが優れていると。実際、良い”優秀”なイメージを持ってもらって仕事の機会を増やすため、訛りの無い”正しい”英語を学習するプログラムがアメリカ中にあるそうです。

どんなに気をつけても、私たちの脳は勝手に固定概念を押し付けて、何が上等/下等か判断をしてしまうのです。

これは言語だけに限られることでは無いと思います。私たちは特定の人種や国籍、性別や格好に固定概念を持っていて、どうしても見た目で判断して優劣をつけてしまうことがあります。どんなに”私は差別しないから!”と言っても、自分が標準/普通と思っているものから逸脱していると、”変”とか”下等だ”と思ってしまいます。白くなったチョコだって、普通は茶色のはずのチョコが腐っているように見えるから捨てちゃうんでしょうね。

DSC05813

では、どうやったらそんな無意識な差別的判断から逃れられるのでしょうか?

これは無意識の判断なので完全に逃れることは無理です。しかしできることは二つあると思います。

一つは固定概念自体をなくすこと。人にも物にもなんでもそれぞれ個性があります。その人や物が育ったり作られた場所の環境や影響を受けた文化によって、固定概念が当てはまることもありますが、そもそも”標準/普通”とか無いんです。何事も”自分とは違うんだ”ということを前提にアプローチすることが大切だと思います。

二つ目は自分が差別的判断をしてしまうことを認識することです。”自分は差別なんかしてない”と否定していては、いつまでも自分の間違った判断に気がつけません。自分の誤った判断を認めて、それを変えようと努力することが大切だと思います。白くなったチョコレートだって、”見た目は悪いけど、味には問題ないって書いてあるから大丈夫!”と思い切って食べれば、茶色だった頃のチョコと変わらないことに気がつけます。

なんかとても基本的でそれも漠然とした考えですが、こういうこと思いながら、日々”いろんな物事の中身までちゃんと知ろう!”という好奇心を持っていれば得られることたくさんあると思います。みなさんも、中身をちゃんと理解したら良いことに繋がった経験、きっとあるでしょう?

以上、(なんかまとまりの無い文章でしたが)AKBをBGMにお送りしました~。

 

 

 

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