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念願の松葉杖

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救急車と松葉杖といえば、誰もが人生一度は経験したいリストに入っているのではないかと思います。

 

しかし、いくらカッコイイと言えども大変です。

小学生の頃に松葉杖が必要になってしまうと外で遊べなくなる。

社会人の頃に怪我をすると、生活に支障をきたしてしまう。

 

大学3年生というちょうど良い時期。

ついに、先週、夢が叶いました。

ーーーーー

「せめて、ド派手なシュートを決めてその脚になったんだろうね。」

 

救急車の中、髪の毛を後ろに束ねているヒッピー男系の救急隊員が、痛み止めの種類を選びながら聞いてきました。

 

「まぁ、そんなところね」と私は爽やかにゴマカシながら、事態に至るまでを説明します。


ーーー

 

私は大学の女子クラブ・サッカーチームに所属しているのですが、練習中のこと。

 

パスを渡す練習で、なにやら左足の膝を捻ってしまいました。

そう。ド派手なシュートをきめたでも、試合でもなく、練習。さらに言うとただのパス練。地味な倒れ方の割には自力で立ち上がれなくなってしまっため、キャプテンにお姫様抱っこでフィールドの脇に運ばれます。そして、大学の緊急連絡先EMSに電話。

 

こういったときには患者に精神的に寄り添うことが大事なのでしょう。電話先の女性は、すぐに救急車がくるからね、と励ましながら言います。

 

「わかるわよ。私も最近膝が痛いからね、わかるわよその痛み。」

違う類の痛みのような気がしますが、ツッコまないでおきます。

 

すると、チームメートがざわつき始めます。

パトカーが来たとのこと。

 

EMSの連絡が来ると警察沙汰ではなくても、パトカーは現場に行かなくてはいけないらしい。

すぐさま駆けつけてきた警察官からは「しまった、救急車より先に着いちまったよ」の雰囲気が漂っています。とりあえず待ち時間の間何か仕事をしなきゃと思ったのでしょうか、私になぜかフィールドの名前の由来について聞いてきます。

 

20分待った後、救急車がようやく到着。

私よりも先に警察官がホッとした表情を浮かべ、いそいそとパトカーに戻って行きました。

救急車からは黒い制服をきた救急隊員2名が中から登場。

「ヤーレヤーレ誰かさんが地面に寝転んでいるぞー」と比較的ゆったりと近付いて来ます。

ウィーンと上下するかっこいい担架に乗せられ、「1 – 10だと痛みはどれくらい?」という質問に「6」とテキトーに答えておきます。


それよりなにより、初めての救急車です。ウッフフとワクワクし、こっそり写真をとります。

いえーい

 

病院に到着。

ドラマでみるシーンのように救急診療から入場すると、受付の人が聞いてきました。

「1 – 10で痛みはどれくらい?」

またその質問かい、と思っていると

 

新たに、頭部から流血している高齢者の女性が担架に乗せられて運ばれてきます。

交通事故でしょうか。

血まみれおばあちゃんと比べると、私の痛みなんて・・と考え始め「3」と答えます。

 

横に立っていた救急隊員は「さっきまで6だったじゃないか」と言った表情を寄越したような気がします。

 

車椅子に座らされ、手首になにやらつけられて、待合室に連れて行かれました。

 。

待っている間はとにかく暇です。
目の前に幼稚園児数名が手がけたような絵画が壁にかかっていたのでそれを眺めることに。なんとも色づかいが不吉で、不思議と心がどんよりしてきます。ついでにテレビは殺人のサスペンスドラマが流れています。

待合室に飾られた・・絵。


さらに2時間ほど待ち、脚の痛みより、車椅子の硬さによるお尻の痛みの方が勝り始めた頃ようやく呼ばれました。

 

結果・・。

 

 

足を固定するやつと松葉杖。

足を固定するものですが、サイズが合っていないため膝がたまに曲がります。

 

病院滞在時間、5時間。

シーンとした病院の裏口に連れて行かれ、寮に帰るために大学の無料バスを呼びます。

10分後にきた運転手が一言。

 

「せめて、素晴らしいシュートを決めて怪我したんだろうね」

 

ヒッピー救急隊員と全く同じコメントです。

けっ、ただのパス練だわいとまた思います。

 

しかし救急車と松葉杖、

小さい頃からの夢が二つも叶ったので思い残すことはありません・・!

 

次回号

やはり松葉杖は不便です。

もう飽きました。

 

ちなみに怪我をしたら大学側はケッコー色々と面倒を見てくれます。

どんなことをしてくれるんでしょう?お楽しみに。

 

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買わなかったブレスレット

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再び、カンボジアでのこと。

お店でジュースを飲んでいたら、子供の売り子が店内に入ってきました。

 

少年は色とりどりのブレスレットがぶら下がっている棒を両手に持ち、こちらのテーブルに近づき、私たち二人を恥ずかしそうに見てきます。

 

人生初めて見る児童労働に戸惑っている傍、ルームメイトはクメール語で少年に話しかけます。

途中彼女は、私の方を指さし、何やら少年に耳打ち。

 

すると少年は私の方を振り向き、ブレスレットを見せてきました。

 

状況がいまいち理解できていない私に、ルームメイトは説明してくれます。

「この人の方がお金持ってるから、彼女が買ってくれるよ。って伝えといた。あははは」

とのこと。

 

なんというなすりつけでしょう。こういうところが大好きです。

 

ふざけるんじゃないわよ、と私が文句を言っていると、

同じ店にいたイギリス人男性が「買っちゃダメだよ」と注意してきます。

彼はボランティアで半年間カンボジアに滞在しているとのこと。

 

「お金をあげたところで、正しく使われるか分からないし、児童労働を推奨することになるから」と。

 

私も同意します。

数ドルあげたとしても、少年の人生を変えられるわけじゃない。

お金をあげるなんてただの自己満足だよねと。

 

黙ってもじもじしていた少年は、しばらく立ち止まっていたあと、

収穫が見込めないお店を出て行きました。

 

ーーーー

 

夜、ルームメイトが聞いてきました。

「なんで買わなかったの。」と。

 

君も買わなかったじゃないかーいとツッコミそうになりますが、彼女は私を咎めているのではなく純粋に理由が知りたいと分かっているので私は答えます。

お店にいたボランティアのイギリス人男性と同じ理論よ、と。

 

7歳の少年にお金をあげたところで、所詮、親の手元にいく。

小さい子供を道に出して働かせるような親に、正しいお金の使い道がわかるか不明。

それなら、団体に寄付した方が、効果的にお金が使われる。

 

ルームメイトは、言います。

「さっきの少年、教育を受けたいんだって。」と。

 

私は言い返します。

「親にそう言え、って指示されただけでしょ。同情されるように」

 

ルームメイトは黙ったあと、言いました。

 

「うちのお母さんは、あの少年みたいに9歳から道端で働いていて、それで教育を受けられた。で、いま病院で働けている。

 

いつも私たちはさ、お金が正しく使われないんじゃないか、って考えるよね

例えばあの少年が教育にじゃなくて薬物に使うとする。お菓子を買うのかもしれない。もしかしたら靴に使うのかもしれない。で、私たちは思うわけよ。すでに靴を履いているんだからそれで十分だろうに。新しいのを買うなんて無駄遣いだ。あの人たちはお金の使い道を理解していない。やっぱり、お金あげる価値がなかったって。」

 

「でもさ。」

彼女は言います。

「少年が教育のために使うお金で、お菓子を買ったとする。

それって本当に、無駄遣いなのかな?」

 

「何が必要で、何が必要じゃないかを判断してさ。常に他人を「正そう」とする。純粋にあの少年は、私たちが経験した普通の子供時代を送りたいだけなのかもしれないのにね。

お菓子食べて、綺麗な靴を履いて。あるいは本当に、教育を受けるために働いていたのかもよ。

 

団体に寄付したところで、実際にさっきの少年にいくかって、いかないんだよね。

せっかく寄付したお金も、ほとんどが組織の闇に消えるのよ。」

 

ふむ。

そもそも私は、目の前の少年にお金をあげなかったからって、代わりに団体に寄付をするのか?

恐らく、しない。

 

自分たちは無駄なものを日々買いながら、他人のお金の使い道を厳しく批難する。

 

「いつから私たちはこんなケチになっちゃったんだろうね。」

彼女は言いました。

 

“Sometimes we forget what we have.”

「たまに忘れちゃうよね。自分たちが持っているものを。」

 

ブレスレット。棒にぶら下がっているのを全部買っても10ドルかからなかったでしょう。

自己満足だ、何に使うかわからない、とかなんとか言っているより、大事なのはもっている人があげるという心の余裕なのかもしれないですね。

 

何が正しいんですかね。

 

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厳選4作品 廊下大喜利大会

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アメリカの大学の寮生活といえば、毎日パーティーがあってわんさかわんさか。

みんなフレンドリーで仲良し、といった印象を持っている方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、実際はというと2年生以降は特に、そもそも友人を積極的に作ろうとする1年生の時から一気に老け込むからか、隣に誰が住んでいるのかすら分からない、廊下で人とすれ違っても口角を少し上げて静かに挨拶をするだけ現象が至る所で起きます。

 

しかし。

ふと、寮の部屋の前を通り、考えます。

 

 

  。

同じ建物に住んでいるのに、全く交流がなくても良いのか?

同じブラウン生としてそれで良いのか?

 。

といった燃えたぎる使命感というよりかは単純に好奇心から、部屋の扉に付いているホワイトボードを使って、誰もが自由に回答できる大喜利を開催しようじゃないか、ってことに。

一か八かでお題を書いてみたら、

愉快なものから深そうなものまでケッコー書き込んでくれました。

それでは、みてみましょう。

ーーーー

第一弾

みんなきっと、なぞなぞが好きだろうという事で、なぞなぞにしました。

 

今週のなぞなぞ

3つ全部を組み合わせると美味しくないけど、

2つだけの組み合わせだと美味しい食べ物、3種類はなーんだ。

 

「正しい一つの答え」は存在しないので、まずはルームメイトと答えの候補を考えます。

マシュマロ、ピザ、トマト?

 

3つ全部合わせると美味しくない。よし!

ピザとトマトは美味しい。うむ!

しかし、マシュマロとトマトは・・・際どい。

 

考え始めるとなかなか難しいです。

 

ホワイトボードになんと早速、回答が:

 

Breakfast, Lunch & dinner?

朝食、昼食、晩飯?

 

確かに朝食と昼食、昼食と晩飯なら一緒に食べられるけど、3回分の量を一気に食べようとしたら大変なことになりそうです。

しかしすぐさま他の人から批判が来ます

 

Not food…

それ、食べ物じゃないよね

 

そのコメントのすぐ横に2番目の回答

 

Sweet, sour, bitter!

甘い、酸っぱい、苦い!

 

より一層食べ物から離れている気がしますが、ビックリマークも付いていて自信満々です。

 

さて、その後、回答が具体的になります

A shot of tequila, a shot of tequila, and a shot of tequila ★

テキーラのショット、テキーラのショット、それとテキーラのショット★

 

これも正確にいうと食べ物というよりは飲み物のような気がしないでもないですが、みんなきちんとお題を読んでくれているのでしょうか。

HAHA と笑いのコメントを残す人もいましたが、真面目な批判もありました。

 

I would argue that 3 shots of tequila taste better than 2.

否、テキーラのショット2杯より3杯の方が美味しい。

 

その後、ルームメイトは「Salt, Pepper, Chocolate? (塩、こしょう、チョコ)」となんともいえない回答に共感し、ニッコリマークの絵で絶賛を表現したのちその答えだけ残し、他は全部消してしまいました。厳しい審査員です。

 

__

 

次の質問。

「お菓子は、食べ物なのか」

なぜこの質問を思いついたかというと、「お菓子は食べ物じゃない」と言い張るルームメイトと口論になったからです。

 

「食べ物は、定義上、生命を維持・成長させなくてはならない(ウィキピディア参照)。でもお菓子ばっか食べていたら死ぬ。だから お菓子は食べ物じゃない。」とのこと。

 

決着をつけるべく、廊下の人に聞いてみることに。

 

すぐさまYES(賛成)側に

こんな回答が。

お菓子は食べ物の一部、という予想通りの答え。

しかし、数日間ほっておいたら徐々に円が拡大していき、最終的には

 

※ミームとは:ソーシャルメディアなどで広まる短い動画・写真など。面白い、くだらないものが多い

 

No側の意見も見てみましょう

 

New question!

新しい質問をヨコセ!

 

あぁ、もうこのお題には飽きてしまったようですね。

 

ーーー

 

第三弾

 

12月のお題です。

 

Best Christmas gift?

最高のクリスマスプレゼントは?

人々の回答:

レシピ本

学費

太っていないコーギー

靴下&下着

あなた;)

ドレイデル(ハヌカなどでよく使われるるユダヤの独楽)

バスローブ

ホープ(住んでいる寮の名前)でのネズミの根絶

 

家、学費、などとスケールの大きい野望や、ユダヤ教をちらつかせてきた人、ウィンクの顔付きで堂々と口説いてきた人もいましたが、全体的に普通ですね。

 

ーー

最後!

 

第四弾

数日前にあったバレンタインにちなんで。

 

What’s the most loving thing you’ve done?

あなたがいままでした、最も愛のこもった行動は?

 

なかなか真面目な答えが返ってきました。

人々の回答

困っている友人を助ける

スマッシング(素晴らしいこと)

助けを求める

友人が行きたがっていた映画、50 shades darker (酷評されている映画の続編)の付き添い

友人にスリッパを貸した

 

最後の回答、相当スリッパ貸したくなかったんでしょうね。

「困っている友人を助ける」「助けを求める」など前半部分、真面目な答えが連なっていた分、がっくり肩の力が抜けてしまいますね。

 

以上。

 

初回の質問から「今週のなぞなぞ」と週一を匂わせておきながら、月一でお送りしている、廊下大喜利です。

しかも「厳選」と題名で書いていますが、これで全部です。選んでません。すみません。

 

そろそろ本格的にネタ切れ状態なので、大喜利のお題募集中です。

聞いてみたい質問があれば是非!

 

では、アディオス。

良いいちにちを

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とうもろこしが食べられない

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ずっと自分は、違いを理解できる人間だと思っていました。

小さい頃から色んな国を渡り歩き、色んな肌の人や色んな背景の人と出会い、それらの人を尊重できると思っていました。

 

なので、「黒人は涙も黒いのかね」と眉をひそめる祖父を見て、

「あの外人、列を乱しちゃって!」と言う人たちを見て、

なんでこの人たちは、人との違いを理解できないのだろうかと不思議でしょうがありませんでした。

 

今年の1月まで。

 

今回のスーパーボールのCMは政治的なメッセージが込められていたものがちょいちょいありましたね。Airbnb “We Accept”

 


 

冬休みの一週間、カンボジアに行ってきました。

 

経緯はというと、カンボジア人のルームメイトが「家、くる?」と聞いてきたので、

「あら!いくいく」とそういった類の会話があって、彼女のお宅にお邪魔することになったのだと思います。

 

カンボジアの中でもきっと高級住宅街に当たるのであろう、

3階建てで天井がやたら高い家に招かれました。

 

到着して早速、

「うちのトイレは、ちょっと違うシステムなのよ。あはは」

 

と言われ覗くと、私は静かに驚くことになります。

 

まずトイレットペーパーがありません。代わりに、横のノズルを使うとのことです。

トイレの流す部分も壊れているため、蓋を開けて、中に指を突っ込み水を流すのよ、と彼女は朗らかに説明してくれます。

 

シャワーも無く、あるのは水の溜まったプラスチックの白いバケツ。

浮かんでいる銀の器で水を汲んで、それを体にかける仕組みです。

 

内心ぎょぎょぎょとビビりつつ、彼女にとってこれは普通なのだ。

慣れる慣れると自分に言い聞かせます。

 

しかし。

 

夜、狭いトイレで体を流していると、蚊が二匹ブンブン飛んでいるのに気付き、発狂しそうになります。

まず室内になぜ虫がいるのか。そんなはずはないと思いながら、「マラリア」「Zika」と不吉な単語が頭の中でぐるぐると回っています。

 

脚、背中、腕、全身10箇所以上刺された部分を眺めながら、

適応能力の長けた私は、カンボジア初日で思います。あぁ、帰りたい。と。

 


 

なかでも衝撃的だったのは、翌日、果物などが売られている市場に案内された時でした。

3歩 × 3歩ほどのスペースに、肉、野菜、卵などこれでもか!と言うほどぎっしりと並んでいます。

包丁を片手にあぐらをかいている女性の靴下が、生肉に触れています。

 

 

とにかく匂いがきつい。

靴の裏から伝わってくる、地面の謎のぬめりを意識しないようにしながら、ルームメイトについていきます。

 

途中「果物、買いなよ」と彼女に勧められ、私は頭を横にふります。

「え、なんでよ。美味しいよ」と不思議そうに聞かれましたが、

私は、呼吸を止めるのに精一杯でした。

 


 

マーケットを抜けて、路上で購入したとうもろこしを二人で持ちながら、

川辺に腰掛け、茶色い水が流れるのを眺めていました。

 

“Do you think it’s gross?”

「汚いと思う?」

 

と突然聞かれて、私は何を答えていいのかわかりませんでした。

 

「私は、汚いと思うよ。」とルームメイトはけろっと言います。

 

彼女は、「これなんだろね」と言いながら、

とうもろこしの粒の間に挟まっている白い物体をほじくり、地面に捨てています。

 

「まぁ汚いって分かっていても路上で売られているもの、食べちゃうけどね。そんで、そのあとお腹壊したりね。小さい頃病気がちだったけど、この環境が原因なんだろうね。」

 

とうもろこしを平らげている彼女の横で、私はというと、売っていた少年が最後に手を洗ったのはいつだったのだろうと余計なことを考え始め、とうもろこしをかじる気もなく、ただ手に持っていました。

 

 

「でも慣れる。流れに任せるのよ。

カンボジアはカンボジア。アメリカはアメリカ。

とうもろこし食べてお腹壊したとしても、ここではみんなそれで生きてるよ。」

 

その後、私の蚊に刺された箇所がびっくりするほど腫れ上がってしまったため、病院に連れて行かれたのですが、その際出された薬も飲めませんでした。

 

病院の石鹸がカップ麺の包装紙で包まれていたのを見て衛生状態を疑ったからかもしれないですし、後でアメリカの病院で診てもらおうと考えたからかもしれません。

 

「地元の人はこの薬を飲んでいるんだ。死ぬわけじゃない」と自分に言い聞かせる戦法も通用せず、

とにかく私は、2年間一緒に住んでいるルームメイトの故郷であるカンボジアに、

慣れることはできませんでした。

 


 

最終日の朝。

台所にて。

 

「カンボジアに来る人は、2種類の反応をするのね。」と彼女は言いました。

 

「例えば私の高校のUWCの人はいつも、何それ食べたい、何それやろうやろうって、興味津々で、ずっとテンション高かったのよね。

 

もう一方は、ボランティアで一緒にいたイギリス人ね。

シャワーもなくて、電球に虫がわーって寄ってくるようなところに滞在したんだけど、泣き出したりする子がいるのよ。1日だけ都会に行ける機会があった時には、ネイルとかしてさ。またその一日終わったらその村に帰るのに、この人たち何してんだろうって笑」

 

「貴亜はさ、イギリス人と同じ反応をしているよ。」

 


 

ずっと、私は適応能力に自信がありました。

ドイツ、日本、アメリカ。色んな国に住んで、色んな人に会って、ウンタラカンタラ。

でも所詮、守られているところです。所詮、先進国です。

英語を話せれば生きていけるし、蛇口からは毎日綺麗な水が出ます。

 

今回のカンボジア旅行も、彼女の家だし、彼女が全て案内してくれました。

それでもやっぱり適応することはできませんでした。

 

しゃりしゃりの細かい氷の入ったアイスコーヒーは今まで飲んだ中で一番美味しかったし、夜の市場で食べたココナッツの殻に入ったアイスクリームも信じられないくらい絶品でした。彼女が運転するオートバイの二人乗りも、一瞬死ぬんじゃないかと思いましたが、ものすごく楽しかったです。

 

でも。

 

椅子を拭いた布巾で、まな板を拭いたりだとか、この人たちにとっては当たり前なのだと、頭ではわかっていても、美味しいなと思っていても、数秒前に、そこに蝿が止まっていた記憶が頭をよぎると、箸が止まってしまうのです。

 

違いを受け入れられない、というのは頭で考えてどうにかなるものでは無く、実はもっと根本的な、

とうもろこしが食べられない、だとか、トイレの水に指を突っ込みたくないだとか、

そういった生理的なものに近いのかもしれません。

 

やれ!受け入れ受け入れ!というのは素晴らしいことだけれども、同時に

「違いを受け入れられない状態」を、理解する必要がある気がします。

それを無視しちゃ、一番ダメな気がします。

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霊視占い

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どこに向かっているのか分からなかったので、ちょうどよかったのかもしれない。

高校時代の親友に連れられて、中華街の霊視占いに行った。

 

「中華街」と「霊視」という単語が一文に並ぶとなぜこんなにも胡散臭く聞こえるのかは不明だが、たどり着いた先、ビルの一角にある小さなブースは、やはりどこか怪しい雰囲気が漂っていた。60代か70代あたりの男性が一人座っていて、正面に置かれているのは水晶。額縁メガネの奥からこちらをじっと見据えている。

 

よく当たる霊視だと話題な事もあり、圧倒的な洞察力が伺える鋭い視線からは、すでに全てを見透かされているような雰囲気が伝わってくる。緊張する。背筋を伸ばし、親友が恐る恐る、霊視にきたと告げると、

 

霊視の男性は黙ったままこちらをみて、言ったのである。

 

「えぇ?なんてぇ?」

漫画のワンシーンかのように両耳に手を添えながら聞き返す、見事に間抜けな返答である。

 

しばらく大きな声でやりとりをし、最初に私が霊視占いをしてもらうことに。どうやら料金は時間制らしい。

 

どんなことをみてもらえるのかというと、

「今、自分が働いている仕事場は向いているのかどうか、とかね。」と占い師。

 

「あ、社会人じゃなくて私、大学生です」と私が言うと、

男性は一瞬目を見開いて、「えぇ!?学生なの!?」と占い師とは思えない素の驚きを見せた後、平常心を装って、「・・学生の場合は大学院に進むべきかどうか、とかね」と説明を変更してみせた。どんな状況にも平然と対応する、これがプロの腕前である。

 

卓上には様々な難しい記号の書かれた表や、水晶などが置かれている。

 

まずは生年月日と生まれた場所・時間を聞かれた。

おっちゃんは脇にある、すでにサポート対象から外されているような古いバージョンのウィンドウズのパソコンからアプリを起動し、生年月日の情報を記入して、OKボタンをポチッとな。水晶は使わない。

 

ははーんと言いながら、画面に映し出された情報を解読している。

 

「昨年・・」占い師が口を開く。どうやら占いが始まるようだ。

はい、なんでしょう。昨年。

 

「昨年、友人にあったんじゃないかな。球を避けるようなことをしている友人に。」

球を避けるような?一体どういう意味なんだろうか。

 

「野球とか、卓球か、をやっている人。」

 

野球で球を避けたら大変である。三振でアウトである。卓球でも球を避けていたら試合にならない。そんな疑問を飲み込みながら一応考えるが、全く該当する人が思い当たらない。首をかしげる私を見て、おっちゃんは頷きながら、そうかそうか、と軽く流す。

 

「じゃあ、一昨年・・・」再び、思慮深い表情で口を開く。

「一昨年は、芸術家にあったんじゃないかな」

 

これもまた思い当たる節が全くないので、首を振ると、そうかそうか、とこれまた特に驚く様子もなく軽く流されてしまった。うーん、と言いながら彼は唐突に言った。耳を見せてくれないかな。と。

疑問に思いながら両耳を見せると、占い師は首を傾げながら、「耳の形をみると・・記憶力は良いようだね」とボソッと呟いた。どうやら、「球を避ける人」にも、「芸術家」にもピンとこないのは、私の記憶力が原因だと疑われていたようだ。なんとも心外である。

 

その後の占いも圧巻であった。

 

おっと、と言いながらアプリを一度閉じてしまうハプニングに見舞われたため、もう一度生年月日の入力から始める事になったと思えば、今度は手元に置かれてあった、なにやら難しい漢字の書かれた小さなサイコロを三つ同時に振り、「これじゃないなぁ」と私の顔を見比べながら、首をかしげる動作を繰り返していた。

「見た目は、保育園の先生とかなんだけどなぁ」とブツブツと呟きながら求めている結果を出すべく、サイコロをまた振った。私はいろんな意味でハラハラする。料金は時間制のはずだが、彼はサイコロを振り続ける。この儀式はいつまで続くのだろうか。

 

キリがよかったのか、飽きたのか、4度ほどサイコロを振り直した後、脇に置いて、気を取り直したようにパソコンの結果を印刷し始めた。サイコロの意味はなんだったのだろうか。

 

印刷した紙を渡され、詳しく占い結果を解説してくれるようだ。

 

「医薬関係の仕事に就くねぇ。薬とか興味あるんじゃない?」

と聞かれ、私は驚き、本日何度目かだが、首を横に振る。全く、興味がない。

 

「そっか・・」と、占い師は何事もなかったかのようにさらりと流すが、気まずい空気が流れる。

 

ここまで当たらないと可哀想に思えてきたため、軌道修正すべく、「行動経済学などを学んでいて、でも、興味があるのは書いたりすることなんですが」と伝えると、占い師はやはり動じることなく、「いやー、医薬関係だね」と断定した。

 

「外科医に何かを教えるような仕事だね。そして、教え子が本を書くね」と占い師。

ちなみに私自身が本を書くことはないんですか、とちらりと聞いてみると。

 

「いや、あなたにとって書くことは、あくまでも趣味だね。趣味、趣味。」

と今日一番の力強さで説いてくれた。

 

再来年にはお金をがっぽり稼ぐ、海外で活躍する、など、なんとなく当たりそうな予想をされた後、締めにはこんなお言葉をいただいた。

「火に関する何かで・・・お金を稼ぐね。」

 

思うに、おっちゃんはもうやけくそである。

 

最後に「いやー優秀なのにもったいない、もったいない」と残念がられる後味の悪いコメントで、占いは終了。どんぐらいかかったっけ、10分かな。と料金もテキトーである。

やはり最後まで水晶は使わなかった。

 

渡された紙にも素っ頓狂なことが書かれていた。

『三枚のお札申込書』や『公認鑑定講座』の紙。めくると、最後のページに占いの結果があった。

 

最初の段落は通常の占いであるような性格や態度が書かれていたのだが、その後からは急に「丸顔にうりざね形が加味した顔で色白で・(略)・・愛くるしい目には穏やかさがあり細いまゆとまぶたが美しい。」そして締めくくりには、「多くは中肉中背である。」と、なんと容姿まで霊視されてしまっている。

 

しかし、最後の段落が印象的だった。

 

「選ぶ仕事によって人生が大きく変わるのですから慎重に職業の選択をいたしましょう。

つまり仕事の奴隷となるか進んで仕事を道具にするか覚悟を決めましょう。」

 

内容は前後の文脈から飛躍しているし、別の人間が書いたのではないかというほど文調が変わっているが、なぜだか何度も読み返してしまった。

 

仕事の奴隷となるか、仕事を道具にするか。

 

ふむ。

最終的にどこに進むか迷宮入りだが、占い師はこれを伝えたかったのかもしれない。

 

おっちゃんありがとう。

ちなみに彼は、弟子も募集中である。

 

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で、何が欲しいの

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.< ケース 1 >

Simone Giertz というイケてるお姉さんがブラウン大学に講演しに来た。

彼女は25歳の有名なユーチューバーで、使い物にならないロボットを作って生計を立てている。

使い物にならないロボット?そう。使い物にならないロボット。

 

電車が30分遅延していたのに、それでさえ乗り遅れちゃったと軽快に笑い飛ばし、早速持参したパソコンのプレゼンテーションが作動しないというトラブルに見舞われるとんでもない登場をした彼女。会場が不安でざわざわする中、彼女が手がけた数々の発明品のうち一つを紹介する動画が流れた。

 

なんとも脱力するような30秒動画を見せられた後、彼女の講演が始まった。

 

「私は、小さい頃から物を作るのが好きだったのね。

で、今もそう。ある日なんとなく、iphone をじゃらんじゃらんやっていたら、お、iPhoneの下からギターの弦が出てきたら楽しくない?って思って。じゃあ作るためにどうするか、って考えて、デザインとかアプリ作るための勉強して。

 

プログラミングって先に習ってから何かしよう、って考えるのもアリなんだろうけど、私の場合、これあったら世の中面白そうだなと思って、そこから必要な分野を勉強する。0から勉強し始めるからすごい時間かかるけどね。」

 

出来上がった Iphone ギター の動画が流れた。おそらくギターを弾く才能はないのだろう。おぼつかない手つきでじゃらんじゃらんと弾いていて、動画を撮っている友人は笑っているのか、細かく映像が揺れている。”Shit”という友人の爆笑する声で動画は終わった。

そもそもギターが弾けないのにそれを作ろうと思い立った彼女に拍手だが、出来上がった製品に機能性が一切ないのもあっぱれである。数ヶ月かけて、いかにロボットに雑な動きをさせられるかを綿密に計算する、と彼女は大真面目な表情で語った。

 

彼女が発明するロボットは一般的にあっさりと「くだらない」と笑われるものである分、批判も多い。

 

本気で理系で活躍している女性を馬鹿にしている

女性だからこそちやほやされるんだ

 

「でもね」

と彼女は言った。

『女性』とかなんとか周りから言われちゃうけど、それはマイノリティーでいると自然と代表を背負わされるからしょうがないと思うんだけど、

あなたは技術者なの、コメディアンなの、何なのって聞かれて、それはもちろん周りは納得するために枠に入れたがると思うんだけど、私にとってはどうだっていいのね。」

と。

 

 

「私は、ただ面白いと思うから作る。それだけ。」

ははっと彼女は笑った。

 

—–

< ケース 2 >

“Do you prefer prestige or passion?”

名声と情熱だったらどっちを取る?

 

ジムで筋トレをしながらブラウンの学生は聞き返してきた。

同じお遊びサッカーチームに所属しているAさんは、高校では物理の世界大会で銀メダルを取り、趣味で詩を書き、写真を撮り、ピアノを弾き、ジムに通う。

多種多様な才能を持つ中で、なぜコンピューターサイエンスを専攻しているのか、聞いたのだった。

 

「俺は好きだった物理を捨てて、お金になるものを取った。」

お金・・?

 

「そう。98% の凡人は別に努力もせずに過ごすわけよ。それはそれでいいのかもしれない。日々を楽しんでさ。で、社会人になってから毎日アホみたいに努力して何時間も働く。

一方で、2%の人は今めちゃくちゃ頑張る。いや、めちゃくちゃ頑張るじゃないな。賢く努力する。そういう奴らが経済の上に立つ。そうやって、世界に対して、自分はできるんだって証明するんだよ。

 

俺は一つの部屋を7人で共有するような貧しい時期も、お金がある時期も、両方経験していて、お金がない状況はやっぱもうしたくない。豪華な生活が好きなんだよな。いいレストランで美味しいもの食べたいし。てっぺんからの眺めを見てみたい。ニューヨークのでっかい家とか見てさ、将来ここに住むには、どうすればいいかなって考えたりするんだよ、寮の部屋で。

周りは、無理だっていうかもしれない、やめろっていうかもしれない。世の中お金じゃないっていうのかもしれない。でもそんな奴ら無視すりゃいい。所詮あいつらは俺じゃないし、俺の頭の中を知っているわけじゃない。」

 

手に持っていたダンベルを置いて、彼は言った。

 

「ただ、価値観は人それぞれだよね。例えば俺のお母さんは全く違うんだよね。車種とか全く気にしないのよ。車なんて、とある一箇所から、もう一箇所に運んでくれるなら、どれも一緒でしょって。だから、人それぞれ捉え方は違うのよ。

 

どんな形であれ、働くのは強制だから。選ばなきゃいけないんだよね。自分は何が欲しいのか知らなきゃいけないんだよね。俺、プログラミングめちゃくちゃ嫌いなんだよね。本当に嫌いなんだよ。」

 

 

「でも、俺はお金が欲しい。」

ははっと、彼は笑った。

 

——

好きなことを職業として作る人と、公私をはっきり分けてお金を求める人。

 

“So what do you want Kia?”

で、貴亜は何が欲しいの?

 

何が欲しいの。

 

 

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Thinking is a Choice

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高校時代の教師陣はクセ者が勢揃いしていたけれど、なかでも現代文の先生は別格でした。

首に色鮮やかなパーカーを監督巻きし、冬場でも顔に汗を垂らしながら教室に入ってくる先生。片手にうちわ、もう片方の手には『ガラポン』を握りしめています。

 

『ガラポン』というのは彼の自家製で、透明の容器の中にサイコロが入っています。

出た目の組み合わせで出席番号を読み上げ、生徒を当てる画期的なアイテム。

 

「バチコーン」と謎の効果音を口で発しながら、ガラポンを教卓の上に転がし

「ん〜〜じゅうさんば〜ん 貞広」

出席番号が呼ばれ、ドキッとします。

授業が始まる前、必ず恒例の質問をされるのです。

 

「あなたが今日、下した決断はなんですか。」

 

文系か理系かの決断。選んだ制服のセーターの色の決断。

大きなことから小さなことまで、なんでもいいけど、その決断と理由を説明する、というものです。

 

質問の内容は予め分かっているはずなのに、普段「考えて」いない分、先生に当てられてから頭を回転させます。

 

あれ今日、どんな決断したっけ。

学校に来るまでの1日、したことを必死に思い出そうとします。

 

青いセーターを着ることにした。なぜなら、青が好きだから。あれ、でもなんで青が好きなんだろ。

一度考え始めると脳みそが爆発しそうになります。

 

「己の決断を尊め」と言う先生をよそに、考えるのを放棄してウケ狙いに走っていたのが高校生の時の私でした。

 

—-

 

高校を卒業し、ガラポンの脅威からようやく解放されたと思ったけれど、大学に入って待っていたのは倍以上考えさせられる環境でした。

まずは、ルームメイトの口癖。

 

“So Kia, what are you thinking?”

きあ、今何考えてんの?

 

会話の合間、部屋の机で向かい合ってる時。沈黙があれば不意打ちで聞かれます。

 

でも大概何も考えていないので、んーえーと、と、無い考えの中から、考えを探ります。

ディスカッションの授業で ”What do you think?” と聞かれる時も。

誰かから”so how has your week been?” (今週はどうだった) と聞かれる時も。

 

普段から「考える」という習慣がなく、その日の気分とノリで今まで決断してきたからか、何が欲しいとか、将来こうなりたいとかも、ようわかりません。

 

 

さて、困ったら相談です。

 

哲学の授業を趣味で取り、「楽し過ぎて髪を乾かすのを忘れちゃったよ Hahaha」と目の前で大笑いしながらペーパーを仕上げているルームメイトに聞いてみました。

 

「考えるのが苦手なんだけど、どうすればいいかね」と。

 

もはやカウンセラーのような存在になっているルームメイトが口を開きました。

難しいよね、と。

 

「やっぱり、考えないほうが楽だしね。

日記も、めんどーな時は、起きた出来事をただ並べて書いて。

課題の本とかも、さらーっと目を通して、ただ内容を「把握する」

締め切り間際だと特に、課題終わらせて、よっしゃ終わった、さよーならーって、で振り返らないみたいな。

 

でもそうじゃなくて、課題の本も、1ページずつ止まってみて。さて、この1ページを読んで、私はどう思うんだろう、どう感じるんだろう、って心に尋ねてみる、とかね。で、メモする。

超時間かかるし無駄だと思う時もあるけど、そのうち慣れるよ。」

 

ふむ。

「考える」のは筋トレのようなものなのかもしれない。

意識しておこなって、最初は辛いしめんどくさいけど、何度か繰り返していくうちに慣れる。

彼女はもっと考えたいから、と言ってペーパーの締め切りを1日延長していました。

 

 

“Thinking is a choice, Kia.”

「考える」という行為は一種の選択よ。

 

 

彼女はそう言いました。

 

ルームメイトはたまに、ベッドの上に胡座をかいて瞑想しています。

つまりはそういった時間を設けなければならないのかもしれないです。

 

おーい、と。

なんで今ブログ書いてんだっけ、とか。そもそもなんで生きてんだっけ、とか。

 

自分はどう思うのか、どう感じるのか、誰かから聞かれる前から

常にお問い合わせしなければならない。自分から。

 

 

昨日、ルームメイトと買うパンを選んでいました。

白い食パンか、りんごとシナモンのパン。

 

りんごとシナモンは嫌だよと私は言うと、

なんでよ、と彼女は挑発的に聞いてきました。

 

食パンが欲しいからだい

と私は言うと、彼女はニヤリと笑い。

 

「ほら、何が欲しいかわかってるじゃん。」

と。

「そういう小さいことから意識すれば良いだけよ。」

彼女は偉そうに言いました。偉そうだけど、すっと言葉が入ってきました。

 

Thinking is a choice.

 

がらがらがら、ぽん

教室に響くサイコロの音。

 

あなたが今日、下した決断はなんですか。

 

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多様性

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こんばんは、きあです。

久しぶりに日本語を書くので緊張しております

 

さて新学期も始まり、ブラウンに今年から新しい施設がちょいちょいできました。

まずはこちら

img_5186

Humanity Centered Robotic Initiative

未来のリビングを意識した部屋で、人工知能を用いたロボットなどが置かれています。

写真手前の猫も実はロボットで、抱き上げるとしっかり猫っぽい質感です。

 

.

もう一つはこちら。

img_5204

First-Gen Student Center

家系で大学に行くのが初めて (First-gen- 第一世代)の学生向けセンター

Low-income Student Center

低賃金所得者向け学生センター

 

二つが新しくできました。

これも 我が学長パクソンの “Diversity and Inclusion” の一部です。

 

大学に通うほとんどの人がお金をある程度持っていたり、親が大学に通っていたりするわけです。そうではない人たちも “include (包含)” してあげようという試みです。

 

ダイバーシティー

ダイバーシティー

多様性。

アメリカにいれば、よく聞く言葉です。

 

そんなホットなお題ですが、

 

ちょうど8月末に新入生対象の “ Diversity and Inclusion“ というワークショップがあり、お手伝いをしておりました。

様々な背景の学生同士、いかに多様性を尊重するか、という内容。

 

その中で、自らのIdentity について考えよう、というこんな紙が配られました。

ちょっと日本語訳を付けてみました

.

diversity

.

年齢、性別、人種、身体能力・・などなど

自分のアイデンティティーを考える際、どの項目をどの程度意識するか、

考えるわぁ頻度に応じて座標軸に印をつけます。

 

例えば私の場合、『年齢』について日頃、全く意識しないです。大学の平均年齢は20歳で、そんな集団の中にいると、誕生日にでもならない限り自分の年齢を意識することはまぁないです。

 

 

意識するか、しないか、変動する項目もあります。

 

『民族性』 について、日本にいる時は一切考えないですけど、

アメリカではよく考えます。

 

それもそうかもしれないです。

全員、靴を履いている環境で、毎朝玄関で「あら、私はなぜ靴を履いているのかしら。この靴は私のアイデンティティーの一部?靴は私?私は靴?」なんて頭を悩ますことはありませんよね。

でも外に出て、裸足の人がいたり、片足しか履いていない人を見て、初めて「靴を履いている」自分を意識するわけです。当たり前のように靴を履いている集団にいては、気付きにくい点です。

 

 

日本が多様性に欠けていると言われる理由は、人々を「国籍」や「人種」の座標軸に乗せたらほとんどの人が固まるからじゃないでしょうか。離れた点に会う機会がほとんどないので、軸の上で自分の立ち位置を確認することはなかなか難しいわけです。

 

今回ワークショップの紙のミソは

 

「自分が普段考えない項目とよく考える項目、両極に何か価値(発見)がある」

 

ということです。

 

ふむ。

 

多様性って何?

そういった意味で理想の多様性とは、国や人種に限らず、なるべく多くの座標軸において、

幅広く点が存在しているってことなんじゃないでしょうか。

「能力」「年齢」「宗教」などなど。

 

ただ、闇雲に多様性を求めると収拾がつかなくなります。

 

6歳児もいて、おじいさんもいて。

いろーんな国の人がいて

あわよくば、猿とか、うさぎとかも一緒に学んでも良さそうですよね。

 

でも現実として「大学」である限り、やはり制約があります。

 

よだれかけをかけた少年少女と数学の授業を一緒に取るのはきわどいですし、リスもいるとなると机の大きさを考慮しなくてはなりません。さらに「多様性」と称して、学力が極端によろしくない人を入れても、教育の質が落ちてしまいます。

 

多様性を求める一方で、混沌とした状況は避けなければならないですし、質の高い教育を提供しなきゃいけないわけです。

 

img_5202

今年もThayer 通りに宇宙人が4体・・・。

 

 

そういった制約がある中で、ブラウンは割と多様なんじゃないかなと思います。

もちろん、まだ白人41.7%(2015年度在学生) という比率はおかしいですし、奨学金はあるといえ、バカ高い学費が原因で学生ローンに追われる人生も変な話です。

ただそれを改善しようという動きや、問題意識を持っているのはFirst-gen centerと Low-Income Student Centerの設立からも見えてきますし、良いことなんじゃないかなぁと思います。

 

なぜ大学に多様性は必要なのか

簡単に言えば、自分とものすごーく距離の離れた人から一番多く学べる、ってことじゃないですかね。

 

やっぱり今まで何万キロも離れた地で、違うものを食べて、違う空気を吸ってきて、違う道を歩いてきた人たちが、一ヶ所の大学に集まって、この瞬間同じ教室で隣の席に座っているって、ものすごいことだと思います。

それを実現するために、受験制度ではテストの点数だけではなく、鉄棒めっちゃできる人なども集めるためにエッセイや課外活動で自分を表現する場が用意されてあるわけです。

 

自分と違う座標の人と会うことで、

多様な人が集まる環境の中にいることで自分の今まで見えていなかった座標軸が増える。

自分を図る次元が増えるてことかしら。2次元が9次元くらいに。

 

はい。

第一弾はこんな感じで。

ワークシート、1分もかからないのでやってみてはいかがでしょうか。

 

金銭的立ち位置、性別、国籍、年齢・・・etc

普段何を意識していて、何を意識していないのか。

そこに学びがあるのではないでしょうか

 

では~

アディオス

 

 

「多様性」について、どう思いますか?

読者の皆さんからもご意見募集です!

10/1 (土)まで!

 

こちらからどうぞ

 

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毎月の企画始まるよ!

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皆さんこんにちは。

9月ですね。

.

さて、夏休み中一部メンバーが更新を怠っておりましたが、

来週から、月に一度の新連載がはじまります!いえーい

.

.企画の内容はといいますと….

とある一つの議題について、それぞれブラ熊メンバーはどう考えるのか記事を通して議論する、というものです。

どういうこっちゃ?

.

例えば『あなたは犬派?猫派?』というお題だった場合、

月曜〜日曜にかけて、メンバー7名それぞれの担当曜日に犬と猫について熱く語ります。

月曜は健太の考える「犬派・猫派」の投稿

火曜はトモキの考える「犬派・猫派」の投稿

…. と言った具合です。

 .

普段の授業で行われるようなディスカッションを、

ブログで展開してしまおうかしらという試みですね。

.

.

記念すべき第一弾のお題は~~

Diversity (多様性)』です。

.

**

./

.

ブラウン大学のInstitutional Diversity & Inclusion”のページには、

各学生の人種と生徒数、ブラウンから短期留学に行く生徒の人数などなど大量のデータが載っています。

たとーえばこのような情報が見られます:

screen-shot-2016-09-18-at-9-33-31-pm

↑アメリカ国外からくる生徒の出身地

screen-shot-2016-09-18-at-9-34-12-pm

↑アメリカ出身州。アラスカとハワイがいつも通りの扱いです。

 .

こういった、

今年の入学者は 米国49州から!

世界中の○○カ国から学生が!

 .

などといった統計や、様々な人種の学生が芝生の上で話し合っているような写真を用いて『多様性』を前面に出すのは、アメリカの大学でよく見られる光景です。

.

しかーし・・

.

これらの数値は果たして『多様性』を表しているのでしょうか?

というか、そもそも『多様性』って何?

『多様性』は大学において必要なの?

.

これらの3つの質問に対して

ブラ熊メンバーが各々考えたことを、来週の日曜から日替わりで答えていきまっす。

ただ、私たちだけが書いてもつまらないですよね。

.

てなわけで、

『多様性』をテーマにみなさんのご意見大募集です。

一応上記に挙げた3つの質問をガイドランにしておりますが、

自由にご記入ください!

 .

締め切りは 101()です

どんな意見も一言から受け付けております 🙂

こちらからどうぞ

.

さらに!

メンバー全員の投稿と、読者の皆さんから募った意見を踏まえ、

再度、今度は口頭で1時間議論してその様子を動画で投稿します。

 .

来週日曜から始まります

ぜひご参加くださいー!

※ 企画名も絶賛募集中です。

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卒業熊特集 第四弾:カイル

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卒業生インタビュー4人目

アーフ・カイル (別名:蛙)さん

 

日本人でもなく、日本に住んだことのない、シカゴ出身の193cm

ブラウン大学では電気工学を専攻し、 8月からはボストンの半導体メーカーで働くとのこと。

 

DSC_0746-2

 

.

一体彼はブラウンでの4年間をどう振り返り今後、どう歩んでいくのか?

インタビューはもちろん日本語です。

よろしくお願いしまーす!

.

 

Q. カイルさん!もともとブラ熊は、トモチーニに「入らない?」って連れ込まれたんでしたっけ。

 

カイル:

そう、智也に急に誘われて。

いや、日本人じゃないんだけど!留学生でもないし!みたいな感じだったんだけど。

「別に良くない?」って感じで言われて。

 

そっち側が良かったら、僕も全然参加したいし、って感じだったからノリで決まった感じ。

 

それがどんな団体になるかも全然わかんないまま入ったんだけど。

振り返ってみると、入っててよかったっていつも思っている。本当に。


.

Q. どんなところが?

 

説明会が大きい。ツアーが。

それまで、日本人の高校生に対して、自分の将来について考えていないとか

アメリカに憧れていて、それだけで留学したい って思っている人が多いのかな、とかそういう偏見があったんだけど。

 

実際行って高校生と話してみると、そういう人もいたんだけど、そういう単純な憧れじゃなくてコア(芯)も見ている人も結構いたことにびっくりしたし、アメリカ人として嬉しかった。

 

意識高い人が集まるわけじゃん、ブラ熊の説明会ツアーって。

それでも、ちゃんと、僕が大学に入る時よりも、全然考えているんだなって。感心したっていうか。

 

アメリカのイメージだけじゃなくて、こっちにきて、もらえる教育にちゃんと興味を持ってくれていたっというのが嬉しかった。

 .

なんか、名前はそこまで覚えていないんだけど未だに、会った高校生たちの顔が浮かぶことがあって。

名古屋の、あのルークってあだ名つけた人!みたいな。

必死に英語勉強している人!とか、そういうの時々思い出すと、懐かしいなぁって。

 . 

もともと顔は記憶に残りやすいんだけど

とくに説明会・交流会であった人の顔は、なんか覚えている。


.

Q. ブログを毎週書いていたわけですけど、ブラ熊やる前は日本語で書く機会あったんですか?

 

日本語で書くこともなくて。

それで、最初の記事とかも読みたくないぐらい、全然ダメだったと思うし。

読んでないからわかんないけど。

 

けど。

アツとか、かのとか、智也とかに頼んで直してもらって。最初の方は。

で、だんだん直してもらわないように頑張って、自分で書いて。それでもミスがあったら、智也が教えてくれたりして。

そういう意味では日本語の勉強にはよかったけど。

Q.1年目は日本で、英語を教えるインターンをしてましたよね。なんでやろうと?

.

最初日本に来た時に、神奈川での姉妹校があって、高校の。だから先生に連絡して、インターンやらせてもらえないかなってなって。あっさりオッケーもらって。

 

なんか

外人のイメージって、英語教えるために日本にくるっていうのが結構多くて。

 

エンジニアとしてそれがすごく嫌だったんだけど、そのイメージが。

どうせ、英語教えるんでしょみたいな。一回自分で経験してみないと、否定できないなって思ってやってみた。

 

そしたら、難しかった。

母国語そこまで細かく考えていないから、説明しろって言われたら、「あれ?」みたいなって全然あったし。

“a” “the” ,  articles (冠詞) が特に難しいのがわかって。

 

で、なんか what was it, “I made a breakfast” something like that.

例えば「 “I made a breakfast” 私は朝食を作った 」(ってある人が文法的に間違えて言っていて)

 

And I was like no, it’s  “I made breakfast” 

で、僕は「違うよ。”I made breakfast” だよ」( 文法的に“a” はいらない)って言って。

 

And she’s like “my intuition says it should be “a breakfast” because it’s a single one”.

で、その人は「いや、ふつーに考えて「朝食」は単数だから “a breakfast” であるべきだよ」って言い出して。

 

And I’m like….

I know you’re wrong, but I don’t know how to say why. So like, I ended up thinking for a long time about “ a” and “the”. Eventually,  it stuck with me for a long time. Finally ended up explaining on my last day because it took me the whole time.

彼女が間違えているのはわかるんだけど、なんでそれが間違えなのかが説明できなくて、長い間 “a” とか “the” とかについて考えることになった。結局ずっと考えて、最終日に説明することになったんだけどね。

 

 

それまでは日本語の方が好きだっていうか、英語の面白みを感じていなかったんだけど、その経験を通して、英語もなかなかやるじゃないかって。

そこまで単純じゃないなって。深いなって思って。改めて。


.

Q.  ブラウンではけっこー言語系の授業とってたんですか?日本語学とか?

 

「日本語学」と同じ先生と「東京と京都」のクラスとって。

で、今学期「古典」とっていて。古典、全部日本語で教えてくれて。

.

Q. 日本語の古典の授業ってあるんですね。「古典」っていうとほとんどの人が顔をしかめそうな科目ですけど・・!

 

だからこそやりたかった。それこそ神奈川でインターンやってた時に、「古典」って聞くとみんな 「あぁ・・・。」っていうリアクションだったんだけど。

それで、日本人にとっても難しいって知って、面白そうだしやってみたいと逆に思った。

とってみて、いろんなことに気づくのが楽しい。

 

例えば、ジブリの「風立ちぬ」っていう映画あるじゃん。それの「ちぬ」の「ぬ」ってなんで、”The Wind Rises” in English? (英語では “The Wind Rises” っていう題名なんだろう) って思って。どういう意味なんだろうって思って。 全部わかんないまま見ちゃって。

 

「ぬ」って普通、否定の意味があるんだけど。説明しなくてもわかると思うけど、

「たちぬ」だから「たたない」んじゃなくて、「たちぬ」だから過去形だって。

古典とってからわかった。 みたいなことが楽しい。

 

Q. 今年の8月からボストンの半導体メーカーで働くんですよね。日本での就職は考えなかった?

 

考えた。

就職先は、本部はボストンなんだけど日本にも支店があって。日本の会社のお客様が多いから、そこで、sales engineering  をやろうかなって悩んでいた。でもそれだとengineer 寄りのsalesになるから。それも違うかなって思って。今はエンジニアに集中したいかなぁって思って。

 

でも将来は(日本に)絶対行くって決めている。

日本に住んで、エンジニアとして生活するっていうのが夢。

そういう風にエンジニアとして、日本に貢献できたらなって思って。

 

っていうのがブラ熊やってた頃からの、みんなに聞かれていた時の答え。

で、ブレていない。


.

Q. 日本が「好き」まではわかるけど「貢献したい」っていうのはまたすごいですね。

 

うーん、なんか。

自分だけ、旅行者として行って楽しんじゃって、いっぱいもらっている気がして。

なんも日本にあげていないっていう感じがして。

 

Q. 卒業してから就職まで、日本にいくんでしたっけ。何するんですか?

 

1か月くらい日本に行くことになっている。

今まで、なんか、説明会あって。インターンシップがあって。みたいな、ちゃんと目的があって日本にいってたんだけど。

今回なんもなくて、自由すぎてどうしようかわかんない。

 

だから電車に乗って一人で旅したりそういうのしてみたいなって思って。

あと、最近、吉本新喜劇にはまって。

だから、大阪行ってぜひ劇をみようと思っている。漫才も。

 

実は、新喜劇の劇をファイナルプロジェクトとして、(英語に) 翻訳して字幕もつけた。

 

※ Kyle の翻訳したYoutubeの動画はこちらから

 

Q. え!! 新喜劇を英訳・・って・・大変・・!

 

翻訳もそうだけど、ダジャレとかそういう冗談ツッコミ、ボケ、大阪弁も多いから。

何よりも字幕が大変だった。

 

1300個ぐらいの字幕をつけた。45分の番組で。

話すペースがすごいから。で、劇だから、相手がどのタイミングで話を終わらせるのかわかっているからみんな間なしで入ってくるから、字幕を読みやすいようにするのが結構大変だった。

 

Q. ただでさえ英訳は難しいのに、とくにお笑いとかだともうダジャレとか伝わらなさそう。

 

うん、伝わらないところもある。

 

翻訳がうまくいった時も、うまくいかなかった時も上にNote (脚注) で書くようにしていた。っていうのは、完璧に通じるわけじゃないから。

Note なしで書くと、そのまま捉えていいんだなって風に視聴者は思っちゃうけど、全然違うから。

結構うまくいったとしても、完璧じゃないっていうことを視聴者に知らせるのが大事だっていうようなことを習っていた。

.

あと、(翻訳した動画を) 新喜劇に送ろうかなって思っている。

それも「貢献」として思っているから。今までいっぱい笑って観てたから返しとして、大好きだから、こういうことを作ってみましたっていうので、送ろうかなって。

.

Q. ブラウンでやり残したことは?

 

一回もパーティーに行ったことはないけど、それは・・やり残したことではない。

それで、いい (笑)

 

うーーん、別にないかな。

 

あ、でも。あるとしたら、ブラ熊を辞めてからあまりブラ熊のメンバーと話せなくなったのは後悔している。

 

3年生になって、すごい忙しくなったっていうのは言い訳だけど。

毎週会わなくなったから、それだから、話さなくてもいいってことではないから。

.

 

 

Q. うーむなるほど。ありがとうございます


—-

 

 

<編集後記>

 

新喜劇の翻訳をしちゃったり、古典をとったり。

「好き」の想いを超えて日本に「貢献」したいという

誰よりも日本なカイルの人柄が伺えました。

 

kyle2

カイル「やだーイメージ変わったって言われる。やだー」

 

・・と言いつつポーズをとってくれる心の広さ。

 

カイルありがとう!

ご卒業おめでとうございます


.

 

カイルのこれまでの記事はこちら

カイルの作った新喜劇の翻訳(英字幕)はこちらから。

 

 

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