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留学生は偉いのか?

/ 3 Comments /

ボンジョルノ皆さん。
毎日元気にパスタ巻いてますか?

このネタ、よく考えるとかなり古いですね。
日本のお笑いにはついていくのが難しいですね。
例えば、僕の中ではスギちゃんはまだ流行ってますぜぇ。

先週の記事で、僕は記事トピックを募集しました。
「くだらない質問でも良いのでどうぞ」と書いて、かなり意気込んでいたら、いきなり真面目な質問がやって参りました。

高校生です。
ある日本の大学を目指してます。
海外の大学を目指してる友人に「所詮日本の大学なんて」とばかにされました。
私は日本の大学で学びたいことがあります。だからその大学を選ぶのです。
なぜそんなに海外の大学が偉いんですか。
ブラ熊さんの記事、大好きです。
でも海外を選んだ人がやたら称賛される理由は分かりません。
これは僻みに聞こえますか?
進路の選択に悩んで、わからなくなってしまいました。

どうしましょう。ビックリしてちゃんと文字が打てまsぶふいgへくhぎ

さて、気を取り直して、今回は「留学生は偉いのか?」という質問にお答えしたいと思います。本当はこのタイプの質問はタカにした方が納得のいく答えが来ると思うのですが、せっかくなので「トモチーニドリア・タカ添え」的な答えをご用意致しました。

留学生は偉いのか?

結論から言うと、今の日本の社会からみると偉いのではないのでしょうか?

今の日本は「グローバルばんざーい」みたいな雰囲気が漂っていますね。
その社会からすると、居心地の良い日本を飛び出し、グローバルな視野を持って海外で勉強をすることは「偉い」という考えになるのも当然。

でもそもそも、ここで言う「偉い」は他人が思う事であって、これを自覚して留学した時点でただの思い込み人間です。
「自分は留学するから偉いんだ」と思いながら留学する人は、すでに「留学する事」が目的になってしまっており、その先の目標が全くないんじゃね?

〜トモチーニ劇場〜

留学を買い物に捉えて見てみましょう。
んで、よくわからないけど、「教育」を「ポテチ」と置き換えます。
そして日本の大学を「コンビニ」とし、アメリカの大学を「コストコ」とします。
この場合、ポテチはコンビニとコストコのどちらでも手に入りますが、どちらで手に入れるかは自由です。

さて、どちらを選択しますか?

これは、手に入れたいポテチによるでしょう。もし「堅あげ」が欲しいのなら、近場のコンビニが良い。
もしアメリカの「Lays」が欲しければ、コストコに行く方が良いでしょう。逆にイギリスの「Walkers」が欲しければ、それこそ世界中の食品がそろっているコストコの方が見つかる確率は高いかもしれない。

でももし手に入れたいポテチが分からない場合、わざわざ長い時間をかけて遠くのコストコに行きますか?

確かにコストコに行けば、ポテチの種類は豊富だし、もしかしたら最高のポテチが見つかるかもしれない。それに、コンビニに行くより、「コストコで買い物した!」っていうとなんかアメリカンな感じがして、周りと違うっていう雰囲気が出ますからねぇ。

では、買いたいポテチが分からないまま、わざわざコストコに行ったとしましょう。
周囲はなんと言うでしょうか?

「わざわざポテチ探しのためにコストコに行ったなんて、偉いなぁ」
「コストコでポテチだけ買うとか、どんだけだよ!すげぇな、お前!」
「今度俺も一緒に行かせてくれ!コストコで珍しいポテチ見つけようぜ!」

まぁこんな感じでしょうか。(んなこと言わねーよ、とどこかで聞こえた気がします)
アメリカに対する憧れだとか、魅力だとか、オシャレという気持ちが強い現社会からすると、「コストコでポテチ」は確かにオシャレかもしれませんね。

でも冷静になりましょう。
どうして欲しいポテチが特にない状態でコストコにわざわざ行くのがすごいんでしょうか。普通にコンビニにも美味いポテチはあります。じゃぁコンビニでもいいじゃないですか。

目的によると思うんです。ホントに。
〜トモチーニ劇場おわり〜

はい、どうでしょうか。
少し無理があったかもしれないですね。
でも、ようするに僕が言いたい事は…

留学するからには、その先に自分の考えや成し遂げたい事を応援してくれる環境があると分かっている、もしくは期待しているからでしょう。
もしただ流行に乗って留学をしているのであれば、考え直した方が良いかもしれません。留学はお金がかかります。そのお金に見合った価値を自分なりに見いだせなければ、ただ親に負担をかけるだけでしょう。

これはブラ熊が過去2年間で発信してきた留学についてのメッセージです。
ブラ熊はけっして留学を勧めてる訳ではありません。留学をあくまで一つの選択肢として捉えて欲しい。「なりたい自分」により近づける環境が留学先にあるのであれば、留学するべき。それが日本の大学で見つかるのであれば、日本の大学の方が留学するよりより充実した学生生活を送れるでしょう。

なので、僕は別に「留学する事」が「偉いこと」だとはこれっぽっちも思っていません。だって、僕は偉いですか?留学したから偉いのであれば、世の中偉い人だらけですよ?ってか偉いってなんですか?

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ただ、このグローバルなんたらを持ち上げている日本の社会が変わらない限り、留学生が称賛されるのはしょうがないことでしょう。

今回の質問者さんのばぽんさんは、「私は日本の大学で学びたいことがあります。だからその大学を選ぶのです。」と書かれていました。
それはすごいことだと思います。高校生の時点で、学びたい事を見つけ、それを学べる環境まで調べているということは、あまり多くの高校生はやってないことではないでしょうか。というか、大学生でも自分が学びたい事を見つけている人は少ないでしょう。

偉い人間と強い人間

ここからは、僕が「偉い人間になる」よりも大事だと思う、「強い人間になる」ことについて書かせて頂きます。(あくまでも僕の人生観です)

この二つの根本的な違いは、焦点の違いにあります。他人が評価する「偉さ」とは違い、「強さ」は自分で設定することができ、しかも自分の気持ち次第では強くなり続ける事が出来ます。

僕が思う「強い」人間は、人生で成し遂げたい野望があり、それを実現させるために日々驀進している人です。

アツの最後の記事にもあった、ウォンツとニーズの言葉を借りると、人生最大の「ウォンツ」が見つかった時、それを満たすためにこれからやること考える事話す事すべてが「ニーズ」に変わってくる。

僕にとって留学することは、あくまでもただのツールでしかありません。僕が卒業後アメリカに残る、あるいはヨーロッパに行くことは、僕の最終目標に達するまでの道のりでしかありません。全ては、僕の夢を実現させるための道具として捉えています。

だから、僕は「留学生が偉い」というのは意味が分かりません。自分の夢によっては、日本で勉強した方が100倍いい場合だってある。なのに、「日本の大学なんて所詮…」と馬鹿にするのは、マジで意味が分かりません。

この夏、僕はヨーロッパで一ヶ月、日本で二ヶ月過ごす事になると思います。僕が今取り組んでいる宇宙関連の活動のためです。

宇宙業界について学ぶのなら、アメリカの方が良いという人がいます。そうかもしれません。でも、ヨーロッパと日本を選んだ理由は、そこでしか学ぶ事が出来ないことが見えたからです。

アメリカの宇宙企業でインターンをした方が、周りからするとかっこいいし、偉いかもしれません。でもそんなんだったら、僕は別に一生偉くなくていいです。正直どうでもいいです、そんなこと。

結局は、自分がどう思うかです。僕は強い人間になることを目指します。「権威力のある人」じゃなく、何事にも動じず、周囲の評価も気にする事がないくらい自分が没頭できる野望を持ち、それを実現するために行動して行けるような、「気持ち的に強い人」。そして一番大事な事は、その強さを人に押し付けない事。自分がやりたいことがあるからと言って、他の人をけなしてはいけない。他人は他人。自分は自分。タカも良く言っていますね。自分の強さを自分の中にとどめることも大切だと思います。

 

夢や野望が見つからない時

ここまで読んで、「夢なんて見つかりません」「大学でやりたいことが分かりません」という方がいるでしょう。それにお答えする前に、僕がアメリカの大学を選んだ理由を簡単に書きたいと思います。

僕はスイスに住んでいたという事もあり、ヨーロッパの大学ももちろん検討しました。さらに、日本人という事で、日本の大学も検討。しかし、どちらも大学へ入学する前に学部を選択する必要があるということを知り、躊躇しました。単純に、興味があった科目が多すぎて一つに絞る事など到底不可能だったからです。

というか、僕にとって大学とは、社会に出るまでに自分の情熱を見つける事が出来る最後のチャンスだったんです。その時、アメリカの大学では「専攻は大学二年生の終わりに決めればよい」というシステムがあることを発見しました。その中でも自由度が極めて高いと言われているブラウン大学を目指した訳です。

つまり、僕が近場のコンビニではなくコストコを選んだ理由は、「食べたいポテチがいくつかあって、種類が豊富な場所に行って一番好きなポテチを見つけたかったから」です。ここでコンビニに行っていたら、事前に用意されていた種類の中から強制的に選ぶ必要があったでしょう。

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そういった意味で、僕が留学した理由は、学びたい事を絞りたかったから、そしてそんな優柔不断な自分を応援してくれる環境がここブラウン大学にあったからです。もし、当時の僕と同じ悩みを抱えている方がいれば、その人にはアメリカの大学をお勧めします。

僕の夢は大学入って3年目の今、ようやく明確になってきました。まだ完璧に見えた訳ではないですが、もう少しのところまで来ています。今夢がない場合、別に無理に決めなくても良いと思います。大学で見つける事も十分可能です。見つけるまでの旅路も楽しいもんです。

ただ今だから言える事は、その旅路よりも、夢ややりたいことが見つかってからの方が毎日が数倍楽しいです。見る事、聞く事全てが、自分の夢に繋がってきます。

ここまで書いて

ここまで書いて、一つ思いました。首が痛いなぁ、と。
うそです、ちゃんと書きます。

たぶん、僕の今のこういった考えは、近い将来大学を卒業して、完全に自立した生活を送り始めた時に変わるでしょう。今は学生だからこのように自分がやりたいことを自由にやらせてもらっているのです。自分で稼いで、自分で家事をして、家族を持ち始めた時、もう自分中心の生活を送る事は出来なくなるでしょう。

だからこそ、学生のうちに夢を見いだし、これから5年、10年後でもまだその夢を追い続ける事が出来るような土台を作る事が大切だと思います。その土台は物理的なもの、例えば自分の事業かもしれないし、もっと気持ち的なものかもしれません。

まだまだ、これからです。

…………….

最初の質問のトピックからいろいろと脱線しましたが、最後にお伝えしたい事は、僕はポテチの中ではドリトスが一番好きだと言う事です。

次回は、残りの質問にもお答えさせて頂きます!
それでは、バイバイキーン!

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Comments 03

  • わこ

    2015年5月7日 8:43 AM · 返信

    ドリトスは”ポテト”チップスじゃない!!!

    • 森智也

      2015年5月7日 2:43 PM · 返信

      それなんですよね。申し訳ありません。
      でも、わざわざトルティーヤチップスと書くのもあれなんで…

  • kenta

    2016年8月22日 3:06 PM · 返信

    とてもおもしろい記事でした。

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