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Snow Dayになるまで

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図書館のパソコンでの勉強中…

”グー”

隣の子がいびきをかいて寝ている。それも椅子に寄りかかり、顔を上に向け、口も開けた状態で。勉強中に疲れて寝てしまったのだろう、と思ったが、その子の前には何も勉強道具は見当たらず、パソコンも画面は暗いまま。寝るために部屋へ戻る時間は無いのかな?と割り切っていびきを無視した。

斜め左向かいの子は平日なのになぜかスーツとネクタイという姿で勉強している。長い時間いるようだけれど、着替える時間は無かったのだろうか?となりでいびきをかいている子とは印象が正反対だ。斜め右向かいには図書館と自分のノートパソコンの両方を見つめる子が。何だかオフィスで働いている人のように、器用に両方のパソコンを操作しながら何かしている。その間に隣の子は起きて席を立ち、コーラとお菓子を買ってきてパソコンの電源を入れた。

何だかいろんな人がいるんだなと、最近図書館で勉強するようになった私が感じたひと時でした。

 

相変わらす宿題に追われる毎日ですが、今週はなんと日本人の高校生が3人も大学見学にブラウンにいらしてくださりました!ブラ熊の読者の方々も、もしプロビデンスを訪れることがございましたら、ぜひぜひお声かけてくださいね。学生の方は宿泊、授業の潜入に関してもできるかぎりご協力させていただきます!

 

さて、本題に入りましょう。先日はまたSnow Dayと言って、大雪の予報があったため学校が休みになりました。おかげで溜まってた宿題にも追いつける!…はずだったのですがそうも行きませんでした。勉強熱心なブラウンの学生ですが、それでも学生にとって突然学校が休みになるということはうれしいことです。今日は、正式にSnow Dayと発表されて学校が休みになるまでのブラウンの様子を紹介します!

 

3月12日午後1時50分。

ミーティングへ向かう道中で、友達に会った。すると彼はこう言う

”火曜日、雪すごいらしいよ。”

え?そんなにすごいの?と天気予報を確認してみると、なんと30cm以上の積雪の予報!風も強くて、吹雪になるという内容だった。このようにして、みんなが少しずつ雪の予報について知り、これは学校休みになるかな?と期待が膨らみ始めた。

 

ブラウンではこうなると、学校側にSnow Day を願うキャンペーンが始まります。そう、キャンペーン。ブラウンの学生の中でこれは恒例イベントになっていて、少しでも雪がすごそうな予報が出ると始まります。具体的に何を行うかと言うと、いつもSnow Dayにに関する判断をするRussell Careyさんへ”学生達にSnow Day を!”と訴えます。FBページやイベントが作成されたり、学生の代表が直接メールをしたりと、結構いろいろあるんです(笑)

おかげ様でRussell Careyは”学生達にSnow Dayを与えるヒーロー”的な存在になっています。

 

FBで見つけたミーム。”私達は彼の助けを受けるのには値しないが、私達には必要だったヒーロー”(下は合成写真)

 

今回の場合はFBページとイベント、さらには書名集めが始まりました。

 

FBイベント。”文化のためにSnow Dayを!”

 

サイトを使っての書名。

 

するとFBページにとなりの美大RISDの生徒からコメントが…。

 

Aさん: おい、お前らブラウンの生徒!一ヶ月半の冬休み終えたばかりじゃないか!(RISDはその期間に授業があり、冬休みは短い)RISDの私達はあなた達のバカバカしさには付き合ってられないわ。

するとブラウンの生徒は

Bさん:私たちもSnow Day が与えられなかったRISDの仲間達のために協力するから!いじけた態度取らないで。

それに対し、

Aさん:もう、マジで君たち甘やかされすぎだよ。お前らガンの治療法見つけたりしなきゃいけないんじゃないの?Snow Dayなんてとってられないはずよ!

Bさん:ブラウンはBauhaus式(ドイツの思想)じゃないからね。でもあなた達は常に私達よりクールで美しくあり続けるわ

Aさん:(何か満足できてなさそうな顔の絵文字×2)

確かに、冬休みが2週間ぐらいしかなかった身からすればとんでもないことでしょう。

 

今回は嵐になることが予報から明らかだったため、前日の月曜日の午後2時にはSnow Day が発表され(おとなりのRISDも)、めでたしめでたし、ということになりましたが、いつもそうとも限りません。例えば、去年は何度も生徒の代表がメールで交渉したものの、Snow Day にならなかったこともありました。

 

さて、しかしこんな生徒が騒いだところでSnow Dayの決断をするのに影響を与えることはあるのか?ブラウン大学の新聞が運営しているブログによると、もちろんこんなのは影響しないらしいです。つまりは生徒の自己満足ってことです(笑)しかしこんなくだらないメールもちゃんと返してくれるRussell Careyさんもユーモアをお持ちなようで。

(本人とのインタビュー記事↓)

A conversation with campus celebrity Russell C. Carey

 

ということで以上、将来世界を変えたい!と思っているようなブラウンの学生達が、全く効果の無い、しょうもないことに熱心になる姿をお届けしました。みんな心はまだ子供?ってことですかね?(笑)

 

P.S.Snow Day当日はお昼頃から雪が雨に変わり、結局30cm雪が積もるようなことにはなりませんでした。そろそろプロビデンスにも春が来る…かな?

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