divider

Archive



アメリカの大学受験:大学探し編

/ 0 Comments

こんにちは!巴基です。

 

とにかく宿題を終わらせることに必死で忘れていましたが、この環境を手に入れるために随分と時間と労力を費やしたころの事を最近考えるようになりました。改めてブラウン大学で学ぶことに感謝しつつ読者様にアメリカでの受験事情を伝えるために今回は大学探しについて書きたいと思います。

 

高校1年生-2年生はまずアメリカにどんな大学があるのか、大学に行くには何をしなければならないのかでかなり手一杯でした。SATもACTもCSU(カリフォルニア州立大学)とUC(カリフォルニア大学)の違いも国立と私立の違いも何も分からない状態で大学を探し始めました。

 

act-sat

 

PSAT(模擬SAT、点数によっては奨学金をもらえる)とACTは受けましたが、何せボキャブラリーが苦手なのでSATは無理だと早々に悟りました

 

高校1年。初めての大学進学説明会。

 

この時は本当に適当に大学を見て回りました(本当はもっと事前準備をするべきだったんだろうけど。。。)

 

数学が好きだから数学強そうな大学見よう!

とか

UCLA聞いたことある!

とか

ビジネス儲かりそうだからビジネスが強そうな大学見よう!(苦笑)

 

とかそんなのりでした。今思えばあの頃の僕は本当に世間知らずでした。

 

時変わって高校3年生の春。これまでの調べでようやく大学の種類や大学受験の流れを理解し、ACTも2回受けAP(補足を参照)の授業も受けまくるようにスケジュールを組んだところでようやく本格的に1個1個の大学調べがスタート。

 

さて、どうやって調べよう。。。

 

まずwww.collegeboard.orgにて適当に名前の知っている大学をリサーチ。

 

スクリーンショット (20)

 

こういう画面と何時間にらめっこしたことか。。。懐かしい

 

しかし2か月調べの後の収穫はほぼ0でした。なぜなら自分が大学に何を求めているのかをはっきりと決めなかったからです。そこできちんと大学に求めているものの優先順位を決めることに:

 

 

1.大学の学力

2.興味のある分野の学部があるかどうか

3.生徒がその大学にいて楽しいと感じているか

4.趣味を続けられるか(ピアノ、テニス、クラリネット)

5.町から遠すぎないか(ロサンゼルスからの移動を考えて)

 

 

基準を決めたことによってようやくネットでの大学調べが進みました。これにより大きめの大学リストが完成。その後はネットでの調べを進めながら高校での個々の大学説明会に参加。

 

僕の高校が特別だったのかどうかはよくわかりませんが、僕の高校には普通のアドバイザーのほかに大学受験のアドバイザーがいました。その上に高校には春を中心に大学の方が高校を訪問し説明会を開いてくれていました。この説明会、大抵は授業中だったので授業を抜けて参加していました。大学入試官の方に直接質問を聞くことが出来たのは本当に後のエッセイを書く時にも役に立ちました。今となっては本当に自分が住んでいた環境に感謝しています。

 

IMG_2153

 

サンタモニカビーチ。すごい数のカモメとペリカンが入り混じってます

 

これにより3年生の終わりには最終的な大学リストが完成。少なからず手伝ってくれた親に感謝。

 

最終的なリスト:

1.イェール大学

2.ブラウン大学

3.ペンシルベニア大学

4.カリフォルニア大学ロサンゼルス校

5.カリフォルニア大学バークレー校

6.南カリフォルニア大学

7.カリフォルニア大学アーバイン校

8.カリフォルニア大学デービス校

9.カリフォルニア大学リバーサイド校

 

自分の大学探しはこんな感じでした。一応UC Berkeley(カリフォルニア大学バークレー校)、スタンフォード、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)は親と見学しましたが、多くの同級生は東海岸へ大学見学のために行っていたので自分は少ないほうでした。受けた大学の数も友達は大抵10は超えていましたし、多い友達は20を超えていました(どうやってそんなにエッセイ書いたんだ。。。)

 

 

皆さんはどのように大学を探しましたか?或いは探していますか?

 

 

補足:

APは高校で受けられる”大学レベル”のクラスです。5月にはテストを受け、点数と大学次第で大学の単位をもらえることができます。ちなみにブラウンはごく僅かなクラスだけ取ったことにしてもらえますが、単位は全くもらえません。APテストに投じたン百ドルがー(泣

^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^

クリックお願いします!

Read More
separator


受験の思い出(その2)

/ 0 Comments

どうも、柚子です。

先週の”受験の思い出”の投稿に今春日本で受験生だったKeiさんが受験に対しての持論を述べてくださったので、今日はそちらに返信したいと思います。彼の持論、みなさんも是非読んでみてください。

 

まずはKeiさんからいただいた鋭いご指摘に対して。

”まず一つ、日本の大学に戻ることがもったいない、ということ。これは違うでしょう。なにもアメリカの大学>日本の大学なんてことはないと思いますよ。易々と一括りに、もったいないとは言って欲しくないものです。海外経験はあるだろうけど、あなたが偉くなったんじゃない。”

これについてはごもっともです。両方の仕組みをちゃんと理解しないまま、”もったいない”と優劣をつけるような発言をしたことをお詫び申しあげます。しかし、そう思ったのは事実なので、その理由を説明させていただきます。

私は決して一括にアメリカの大学>日本の大学とは思っていません。アメリカの大学について知っていく上で、あくまで自分にとってはアメリカの大学のほうが良いという決断にたどり付きました。ブラ熊のミッションステートメントにもあるよう、留学は一つの手段であり、みんなに合うものではない、と私も思っています。

私は高校に入ってから日本の受験や学校、集団主義について疑問を感じるようになりました。学校が嫌だった訳ではないけれど、なんか自分一人がいつも浮いてる感じがしたというか、少し息苦しかった。正直、UWCで留学する機会が得られてなければあと2年間高校生活が耐え切れなかったと思っています。せっかく、この違和感を感じるしくみから抜け出す機会を得られたのに、日本の大学に進学することでわざわざまた戻るのは私にとって”もったいない”ことでした。

また、日本の大学を受験するにあったって、IB(国際バカロレア)を使用してできる受験が限られていたり、特に国立大学を受験するにはもう一度日本の大学受験のために勉強しなおさなければならないということがあり、せっかく頑張ってIBの勉強をしてもそれを上手く利用できないから”もったいない”と感じたということもあります。

結局私は日本の受験戦争を戦い抜ける自信も勇気も無かったから、逃げ道を通ってきたのです。おっしゃるとおり、私は全然偉くありません。UWCに行って、IBを精一杯やって、更に日本で受験に励んだ同級生たちのほうが”偉い”というか、私はとても尊敬しています。

後から弁解しているように思えるかもしれませんが、私が”日本の大学に戻ることがもったいない”と思った理由、理解していただけたでしょうか?

 

続きまして、”私たちは受験を一体誰、そして何のためにするのでしょう?”という私の疑問についてのKeiさんの意見

”結局は自分のためではないでしょうか。それも未来にいる、今の自分のため。”

これが一番の理想であると思います。受験は、自分のためであるはずです。しかし現実は必ずしもそうでないようです。”東アジアの教育”の授業では、韓国の例を聞いて私は驚きました。

一般的に、若者の死因として多いのは事故死ですが、韓国では若者の死因の一位が自殺だそうです。自殺の理由の多くは大きすぎる親からの期待やプレッシャー。韓国では日本以上に受験戦争が激しく、年一回の一つの試験の点数のみで進学できる大学が決まり、大学で就職もその先の人生も決まってしまうのだと。韓国人の友達に聞いた話ですが、大学の合格発表の日に”これでもう充分満足したでしょ”という親へのメッセージを残して自殺した若者が最近いたそうです。

日本では受験戦争が自殺の問題になるほど深刻化はしていませんが、何のために受験をしているのか見失ってしまう学生は多いと思います。そんなプレッシャーを減らすには、受験の仕組みが変わる必要があると私は思います。また、Keiさんのように、”結局は自分のためである”としっかりと芯を持って、親のプレッシャーにも負けずに受験を乗り越えられる学生が増えれば良いのですね。

 

DSC07339

夕立の後に虹が!今日は”St. Patrick’s Day”なので、あの虹の先にはLeprechaunと彼のお金の入った壺があったのかな?

 

さらにKeiさんが受験とは何だと思うかについて。

”受験は、自分がどういう人間で何がしたいのかを考える最高のチャンスなんじゃないかなと思えてくる。”

この意見には驚きました。なぜなら、以前受験について友達と議論した時、”アメリカの受験は自己アピールのエッセーを書いたり、今までやってきた活動について書いたりと、”自分とはどういう人間か”を考える機会になるけど、試験中心の日本の受験はただ勉強するだけで、そういう機会が無い”という意見が出たからです。

言われて見れば、日本の受験では勉強をすることが中心ですが、”何に向けて勉強するか”がとても重要です。そしてそれを決めるには”自分がどういう人間で何がしたいのか”を考える必要がある。アメリカの受験ではそれを表に出してわかりやすくしているだけで、確かに日本の受験も同じことを必要としているのですね。思わぬ共通点を見つけました。

 

”人生の試練と捉えるのもいいけど、それを乗り越えれば大きく成長出来ることは間違いないんだから、自分を高めるチャンスだと思えばきっと別の角度から見ることができると思う。”

近々始まる新年度の受験生にKeiさんの言葉を送りたいです。

 

最後に日本式とアメリカ式の受験制度について

”それぞれの大学に(日本の場合は)アドミッションポリシーがあって、大学の求めている生徒じゃない人には来てもらう必要はないんです。公平不公平もないと思います。大学の基準に適さなかったら、点数至上でも人間重視でも入れさせてもらえないでしょう。”

確かに、どちらの受験制度が良いとは簡単には言えませんし、実際両方とも現在見直されている過程にあります。”公平不公平もないと思います。”とおっしゃりましたが、そうでしょうか?例えば、アメリカの大学で、大学は多様性を増やすためにいろんな国籍の生徒が欲しいとしましょう。最近は中国からの受験者は多いけれど、日本からはまだそこまでいないから、学力や課外活動の面では少し劣っているけど、日本人の生徒を大学は合格させる。国籍なんて選べるものではないから、この決め方ではとても不公平ではないでしょうか?その反面、点数至上の日本の仕組みでは勉強することによって、自分で進む道を選べる。決め付けられたことは無い、結果は全て自分の努力に委ねられる。その分平等ではありますが、”勉強”という手段しかないから、それが得意でない学生にとってはとても不公平である。いくら”大学の基準”だとはいえ、ある程度”学びたい”と思う人たちが公平に評価されることが必要だと私は思います。

 

”少しといいましたが長くなってしまいました。すいません。よくわからない持論を展開してごめんなさい。”

いえいえ、とてもはっきりした持論をお持ちだと思います。私こそ、よくわからない持論を展開させていただきました。今回はこのようなコメントありがとうございました!

 

読者のみなさん、どうでしたでしょうか?

いつも一方的に発信してばかりなのでKeiさんのように、持論を述べてくださると議論のようなことができてとても面白かったです。

これからもご意見、リクエスト、持論、批判、メッセージ、突っ込み、抗議、評価、なんでもお待ちしています!

さあ遠慮せずに、迷ったらLeave a comment!

^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^

クリックお願いします!

Read More
separator


15歳の主張、19歳の失敗談

/ 0 Comments

遠い記憶のどこかで、誰に言われたかすら思い出せないけど、

 

一言。「挫折したことがなさそう」と言われた事があった。

 

自分の今までの頑張りが、辛いと思って踏ん張っていた瞬間が、一人で思いあがっていただけで「実際そんなことないよ。」と否定された気がして悔しかったのか。それとも、その言葉を掛けた人が、私が自分で頑張っていたと思いあがっていた時に近くで見守ってくれているような気がしたのに、いきなり突き放すような事を言ったことがショックだったのか。どちらか覚えていないし、もしかすると両方だったのかもしれない。

 

何にせよ、その言葉は刺さった。

 

そして何も言い返せない自分が悔しかった。意地でも「自分はここで挫折したんだ」とでも言っておけばなと今でも少し思ってしまう。

 

だって何だか、挫折したことがないって言うと天狗に聞こえるし、世間知らずだと思われそう。本気で何かに取り組んだことがないとか。遠い記憶の自分は必死だった。

 

12278943_763079183827529_8737291648842859997_n

 

その言葉からいくら月日が経ったかは忘れてしまったけれど、挫折を味わう日は前振りもなく訪れた。

 

中高一貫に通っていた私は、世の中学三年生が必死に取り組んでいただろう高校受験をすることはなかったため、当時の自分、高校生になる前の自分について考え見つめなおす術が『15歳の主張』しかなかった。名前はかっこいいけど、要するに一人につき原稿用紙二枚程度の卒業文集。テーマは何でも良いと言われ、中学校卒業間近のわたしたちが主張したい事を素直に書け、と言われただけであった。

 

たかが卒業文集、されど卒業文集。中学生特有の「めんどくさい~原稿用紙埋まりっこない~」の空気を乱さぬようにする中、密かに私は燃えていた。「これが自分の中学生活の集大成だ」といき込んで書き上げたのは、私が中学入学から信じぬいていた「努力」について熱く語ったものだった。

 

世の中には何でも器用にこなす人と、何べんも地道に練習しないと人並みにまで到達できない人がいて、今も昔も私は完全に後者、いや後者を大々的に代表する内の一人である。中学で三年間打ち込んだバスケも、チームを引っ張っていかなくてはいけない三年生の時にも関わらず、ドリブルが下手すぎて「ドリブル禁止令」を試合中に出されるといった具合だ。

 

原稿用紙二枚では収まり切りそうにないぐらいの勢いで私は「努力すること」について書きあげ、先生に提出した時には自信満々でいた。というのも、『15歳の主張』にはもうひとつオマケがついていて、各クラスから一人ずつ代表者として学年全体に自分の作文を読むということになっていた。もちろん、そのために書いたわけではないとキレイごとを言いたいところだが、15歳の自分は未熟で、目先の餌につられていたところは必ずあったと思う。

 

そして自分で言うのは何だが、文章力にも自信があった。小さい頃本を多く読み、何かを書くという機会が多かったからこそ出来た恵まれた習慣だったからなのか、これこそ努力せずに培われた自分の中では数少ないものだった。

 

12088244_763079027160878_7175986533893919769_n

 

だから、尚更自分のクラスから選ばれた作文を見て唖然とした。選ばれたのは全くテイストの違う生徒のもので、悔しいけど読んで感動したのを今でも覚えている。書かれた作文の多くには学校生活の感想、新生活に向けての希望などが綴られていたが、この作文だけは違った。

 

日常の些細な出来事を織り交ぜた、どこか懐かしいのに何かが新鮮で、

わざわざ15歳の時に主張しなくてもいいのではないかと思わせるのに、

15歳だからこその真っすぐな言葉で書かれていた。正論ではない、15歳の主張だった。

 

ただただ、この時は何とも言えないほど悲しかった。悔しさを通り越して悲しかった。自分の文章力、信じぬいてきた「努力」、過ごしてきた中学校三年間。その全てが不十分だと感じて、大袈裟かもしれないけれど、15歳の自分は挫折した。

 

こんなのでは挫折といわないだろう、と言われるかもしれないし私より何倍もの辛いことを経験している人は世の中にたくさんいるだろう。確かに今の自分から見ても、一瞬これは挫折なのだろうかと問いかける時もある。

 

600708_763079030494211_3955370286569558897_n

 

けれど今でもこの話を思い出すと胸がチクリと痛み、

誰に掛けられたかは覚えていないけど「挫折したことがなさそう」の言葉だけはハッキリと覚え、

その言葉と出会う度に様々な気持ちがグツグツとし、

押し入れにしまってある卒業文集で読むあの作文に未だに感動する。

 

こんなにも複雑に感情に感情が重なることを「挫折」と呼ぶのだろうか。

答えられない自分はやはりまだ挫折を経験していないのだろうか。

 

傍から見れば、偶然にも帰国子女になれて、苦労もせず英語が話せるようになり、それなりのエスカレータ式中高に通い、ブラウン大学に通っているのに生意気だと思われるかもしれない。受験勉強で挫折しなければいつ挫折するんだ、英語が元からできるからそんな事言えるのさ、と思われているかもしれない。確かに受験勉強をして悔しい思いはたくさんしてきたし、思い悩んだ時期もあるけど自分が未だに競っているのは受験戦争でもなく、同学年のライバルでもなく、15歳の時正論を言おうとしていた自分な気がしてならない。

 

もし、15歳の主張を正論で美化させようとした当時の自分に負け伏せるとしたら、今すぐこの記事を「受験で挫折した」というテーマに切り替え、苦労した思い出を語る事であろう。もちろんその思いでもたくさんあって、またじっくりと書きたい。けれど今日の自分は少しだけ違う。

 

失敗したこと、挫折したことは15歳で主張しきれなかった事だ。

これから本当の意味での挫折を味わうことになるかもしれない。そしたらこんな話も呑気だな~と思いながら読み返すのかもしれない。

 

確かなのは一つだけ。

 

『19歳の主張』はもっと真っすぐで、正論ではない。

 

 

^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^

クリックお願いします!

Read More
separator


受験の思い出

/ 1 Comments

71年前の今頃、東京は焼け野原になっていました。

5年前の今頃、東日本大震災が発生しました。

もう二度と同じようなことは起きてほしくは無いけれど、決して忘れてはいけない、重要な出来事。

そして毎年今頃、日本中の受験生に喜ばしい、または残酷な判断が下されます。

何度も繰り返されてきて、社会現象とも言える”受験”。今回は読者の方からのリクエストがあったので、私の大学受験の体験の話をしたいと思います。

 

IMG_20160309_135459

昨日は20℃と急に暖かくなり、main greenには人がいっぱい!

 

”9月からイギリスに2年間留学します”

高2の4月、友達にそう報告すると、聞かれる質問は

”大学も海外に行くの?”

その頃は海外の大学に進学するなんて考えたこともなかったし、経済的に無理だろうと思っていてので

”いやいや、大学はまた日本に帰ってくるよ”

と答えてました。

しかし留学生活を始め、アメリカの大学のリベラルアーツのことや、奨学金のことなどいろいろ知るにつれて、”ここまで来て日本の大学に戻るのはもったいない。アメリカの大学に進学したい”と思うようになり、いつしかアメリカへの進学しか考えなくなりました。

思えば、”高校の後は大学進学”という考え自体、自分が恵まれているからこそできたこと。

 

DSC03690

一年前の今頃は、気晴らしにウェールズの海岸を散歩してました。あの海を、次に見れるのはいつだろう…。

 

高校で行われる”カレッジフェアー”や個々の大学の説明会に行って情報を集めた9月。

とりあえず必要になるCommon Application を記入し始めた10月。1月に”お試し”気分で受けたSATも今回は真剣に勉強して挑んだ。

”まだ受ける大学決めて無いの!?”と友達に驚かれ、焦って受験する8校を決めた11月。説明会等で気に入った大学を選んだ。第一志望は特に無い。Common applicationの自己アピールエッセーも書いた。

他に受けられそうな科目が無いから、数学Ⅱと世界史のSAT2を受けた12月。冬休みはヨーロッパ旅行をするから、旅立つ前の1週間の短期間で個々の大学の追加のエッセーを書き上げた。見直しすぎてたら切りが無いと思い、書き終えてはすぐに提出した。友達に”もう願書全部提出し終えた”と報告すると、”早っ!”と驚かれ、”やっぱりもっと時間をかけるべきだったか…”と少し後悔するが、後戻りはできない。

奨学金申請に関して親に頼った1月。大学の面接も行われた。

印象に残ったブラウンの面接。自己紹介や志望理由を聞かれた後聞かれた質問は

”自分を野菜に例えると何ですか?”

は?野菜?こんな考えたことも無い質問に戸惑った。

とっさに思い浮かんだのは、お弁当にいつも入っていて、栄養満点だけでなく、色味を足して華やかにする重要な役割を持つプチトマト。でも嫌いだから、自分をプチトマトなんかに例えたくない、絶対に!でも他にどんな野菜が??(嫌いなプチトマトとやっぱり答えるべきかとも真剣に考える)同じように明るい色の野菜と言えば…にんじん!いろんな料理に使えて、でも鮮やかで存在感がある、と焦って理由を加える。その焦りを感じたのか、”根っこ(core)の野菜でもあるよね。だからしっかりもしてる”と面接官が上手くフォローしてくれた。最後は”どっかの大学に入れると良いね”となんかそっけなく言われ、”これはダメだったな…”と思った面接。

合否の通知が来始めた2月。”○○が××大学に受かったんだって!”とか、喜ばしい噂が学校を流れ始める。その一方で、もちろんまだ一つも合格をもらっていない人もいる。みんなちょっと緊張した空気。

どんどん合否発表がされ、緊張も高まった3月。とある名門校の合格発表があったある日、同じ寮に不合格だった子が数人いてとても空気が重い。無関係な私はいつものように寮の共同のリビングルームで楽しく友達とおしゃべりした後、自分の部屋に向かった。

廊下に出て見た光景にショックを受けた。同じ寮の男の子が、うずくまって大泣きしていて、寮母さんが必死に慰めていた。IBの予測点は満点の45点、運動も音楽もできて、努力家の、まさに”完璧”といえるような彼が、泣いている。結果自体よりも、自分に期待して支えてきてくれた親を喜ばせられなかったことが悔しくて、親とのテレビ電話では初めて親の前で泣いたとか。もう何時間もこんな状態だったらしい。彼ほど完璧な人が、大学に評価されないで、こんなどん底に突き落とされる姿を見て、何もできないのは本当に辛かった。そして”大学受験”とはどれほどの重さを抱えるかを痛感させられた。

今まで”この大学に絶対に入りたい!”という強い思いを持たずに来た私。日本では知られていなくとも、アメリカで知られている大学に入れれば良いと思っていた私。私が自分に合う大学を選ばなくとも、大学が私がそこに合うかを判断してくれるから、間違えは無いと人任せだった私。でも、そんなに甘い考えではいけないんだと気づかされた。周りはもっと真剣に、強い思いを持って受験に挑んでいる。こんな楽観的な考えの自分には、周りと競える能力どころか、競う権利すら無いのでは?

”アメリカで知られている大学に行ったって、将来日本で就職するとなったら’ただのどっかのアメリカの大学’と思われてしまうから意味が無い”

父の言葉を思い出す。

子供達に期待を込めて、ずっと支えてきてくれた両親。姉も兄もその期待に応えて優秀な大学へと進学し、ハードルを上げてきた。私もそれ並み、またはそれ以上を行かなくては。廊下で泣いていた彼が言っていたように、やっぱり親を喜ばせたい。

残る合格発表はアメリカの、日本で言えば旧帝国大学的な存在のIvy Leaguesのみ。今のところそこそこのリベラルアーツカレッジにしか合格していない私は、このときになって急に不安になってくる。

今まで”奇跡的に受かればうれしいな”程度だった気持ちが、”受かりたい”という気持ちに変わる。

 

3月31日、Ivy Leagues 合格発表日。高校の緊張感は最高潮。この日に限って寮のWi-fiがダウンして、友達のwi-fiを借りてどうにか合否発表のサイトへアクセス。

まずは某Y大学の結果….

不合格。

まあ、そうだよね。こんな思いで受験した私が合格できるはずが無いもんね。少しでも期待した自分がいけなかった。

”親を喜ばせたい”という思いはあったけど、やっぱり自分が合格するはずは無い。日本では名の知れぬ小さなアメリカのリベラルアーツカレッジに行くんだなと思った。

”どっかの大学に入れると良いね”あの面接を思い出す。受かってるはずがない。

期待はしないで、続いてブラウンの結果…..

 

Congratulations!

 

え?

冒頭に見えた言葉に驚いた。そしてなぜか涙が出てきた。信じられなかった。家族にどう報告しよう?

限られたwi-fiで急いで家族に送った報告のメールの件名は”桜咲きました!”

部屋を出て友達に報告すると、みんな自分のことのように喜んでくれた。

先日大泣きしていた彼もIvy Leaguesに合格したらしい。自分のこと以上にうれしかった。

 

ハッピーエンドに終わりましたが、大泣きしていた彼を見た夜と、合格発表の夜は忘れられません。相変わらずまとまりの無い文章失礼いたしました。話せばもっと受験の思い出はありますが、なるべく短くまとめてみました。

 

DSC03659

日本で3月は桜の時期ですが、ウェールズではスイセンの時期!ウェールズの国花でもあります。

 

今、”東アジアの教育”の授業で日本、中国、韓国のシビアな受験戦争について話しているのですが、そこで共通しているのは”親の期待からの学生へのストレス”。多くの学生は、”親の期待に応えるため”に受験をがんばっているんだとか。

私たちは受験を一体誰、そして何のためにするのでしょう?

親のため?家族の名誉のため?学校の名誉のため?就職のため?未来の自分のため?今の自分のため?

考え始めると、分からなくなってきます。

それともこれは乗り越えなくてはいけない、”人生の試練”のひとつなのでしょうか?

テストの点数だけで評価される東アジアの制度のほうが平等で良いのか、”どんな人か”を評価するアメリカの制度は主観的で不公平なのか?

受験によって、こんなに大きく人生を左右されて良いのだろうか?そもそも、それほど大きく人生を左右するものなのだろうか?

 

日本の受験生のみなさん、お疲れ様でした。国立の二次を受ける方はご健闘祈ります。

アメリカ大学を受験している方、良い結果が出ることを願っています。

 

P.S.夏子さん、リクエストありがとうございました!

^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^

クリックお願いします!

Read More
separator


帰国子女のホンネ

/ 4 Comments

こんにちは、メイです。

情けない話ですが、実は昨日滅多にしない料理のお手伝いをしていたら、大惨事が起こりました(泣)というのも、甘辛ピーマンと言う大きい獅子唐のようなピーマンの種取りを素手で行った結果、辛味成分であるカプサイシンによって手全体がやられてしまいました!!!

 

 SONY DSC

Photo

こやつにやられました…。

 

ブログを書くにも手が痛すぎて書けず、あまりの痛さに今朝の4時までずっと氷水に手をつけていました、とほほ。幸いなことに午後からやっと痛みが引いてきたので、ブログ更新とさせていただいています!柚子、代わってくれてありがとう!!!みなさんも甘辛ピーマンには気を付けて下さいね!

 

今週は、今まで書こうと思ってなかなか書く時間がなかった事について話します!少し長くなりますがお付き合いいただけると嬉しいです。

 

***

 

“Why Brown?”

「あなたはなぜブラウン大学を選んだのですか?」

 

この質問、何回聞かれたことか。そして、何回答えをはぐらかしてきたことか…。

いやいやいや、答えはぐらかしながら良くブラウン大学に受かったな。いや本当そうです。こう言われても仕方ありません。

 

「日本を出て世界を見てみたい。学部などに縛られずリベラル・アーツの学校で好きな事をやりたい。自分の力が世界で通用するのか試したい。」

 

どれも答えになりそうなもので、しっくり来ない。

 

そうやってグルグルグルグルと考えながら、私はちょうど去年の今頃、今自分が面と向かっているパソコンと同じ画面とにらめっこしていました。

 

たかが200字。されど200字。

どうしても、ブラウンに行きたい!という自分なりの理由が絞っても絞っても出てきませんでした。

 

あれ?そもそも自分何でアメリカの大学受けようと思ったんだっけ?なんで日本飛び出してアメリカの高校に来たんだっけ?

 

話をさらに二年前に戻しましょう。

 

***

 

高校一年の冬、まだ日本の高校に通っていた頃。

 

帰り道に母から一本の電話が入りました。

「今学校から電話が来たんだけど、合格だって!セントポールズ行けるって!」

という内容でした。

 

「わかった、ありがとう。」

 

その時何て言ったかははっきり覚えていないけれど、きっとこのように大声を出して喜ぶこともなく、涙を流すこともなく、けれど頭の中を真っ白にしながら返事をしたのでしょう。

 

とりあえず電話を切って自転車を家まで漕ぎ始めました。

 

「しまった、とんでもないことになってしまった。」

冬の風を切りながら内心とても焦りました。当時の私はダメ元で成蹊が提供している留学プログラムに応募していたので、まさか本当にアメリカに行くことになるとは思っていませんでした。

 

無題 (7)

 

正直、今でも留学に対する自分のテキトーなアプローチが後ろめたいです。

小学生時代をイギリスで過ごした私は、中学受験は一般枠で受けたものの、その後は何かと「帰国子女」という自分に無条件で与えられたものを使いたい放題利用していました。中学生になって帰国子女でなければ苦労するであろう英語の勉強に時間を割くこともない。空いた時間は他の科目にまわして勉強したり、部活の練習にあてたり。英検だって、そんな勉強しなくてもとれてしまう。

 

「英語が強みの自分は、いつでも海外に飛べる」

そんな将来への余裕さえ、中学生の自分にはありました。この留学プログラムに受からなくても大学とか大学院で留学できるから大丈夫、と鼻を高くしていました。とりあえず応募してみよう、という中身のない動機は今この記事を読んで下さっている皆様にはお伝えすることがとても恥ずかしいです。

 

なので母から合格の知らせを受け取った時は、喜びというよりも困惑しました。

 

「大学受験はどうすればいいの?」「友達や家族なしでやっていけるの?」「そもそも日本にいた方が自分は幸せなんじゃないの?」

そのような不安に押しつぶされそうになりながらも、わたしはひたすら自転車をこぎ続けました。

 

数日後、わたしはアメリカに行くことに決めました。

「これだ!」という明確な理由を見つけたわけではもなく。考えれば考えるほど、答えは見えなくなり、日に日に考えることに疲れている自分がいた。

 

「だったらオファーを断って、日本に残ればいいじゃん?」

もちろんその道を選ぶことは十分できましたが、当時の自分は留学することに決めました。

 

「このチャンスを手放したくない。」

そう強く願ったのです。

 

「アメリカに行きたい、世界を知りたい!」

というような情熱的な決断でもなく、周りに胸を張って言えるような理由でもありません。たしかに何も考えず応募をしてしまったかもしれない。他の候補者で、目標を高く持ち私より留学に行くべきである人がいるかもしれない。けれどアメリカへの切符を勝ち取ったのは紛れもなくわたしだ。帰国子女という大きなアドバンテージはあるけど、英語以外の成績もトップクラスにしようと日々勉強したり、毎日5時に起きて部活の朝練に向かったり、スタメンを勝ち取ったり。「帰国子女だから」と言われないように他の面で精一杯努力した。その結果が実ってアメリカに行かせてもらえる、こんなチャンス自分から手放したくない!と思うようになっていたのです。

 

***

 

わたしは昔から肝心な時に限って、競争心を失ってしまいます。特に受験生特有のあの緊張感、大嫌いでした。いつも仲良しの子だって、受験の話になればライバルになってしまう。情報収集に有利だからとかいう理由で先輩とか先生と仲良くなる人に対して、いつも疑問を抱いていました。

 

みんな何でそんな必死なのだろう?大学に受かることがそんなに大事なの?

 

そんなモヤモヤした状態で受験に立ち向かいました。

モヤモヤモヤモヤ。

 

「これがそのままブラウンのアプリケーションに書くことが出来ればなぁ。自分の目標や夢が全部モヤモヤしているって。」

そう思いながら何とか200字書き上げました。

 

少し恥ずかしいので全文お見せするわけにはいかないのですが、最後はこうシメました:

 

“I want to go to a school that will allow me to paint my college life with all of these colors, making my own shade of Brown as I go along.”

 

「たくさんの色を使って、自分だけのブラウン色で大学生活を色づけたいです。」

 

N811_enogutoparetto-thumb-1000xauto-14575

Photo

 

という、ブラウンと色のブラウンをかけた一文でした。200字の中には一つも「目標」や「夢」の言葉やそれ類の話はしませんでした。ただ単に、自分の興味のあることをあげ、それらをごちゃ混ぜにしながら学べる大学に行きたい、と伝えたのです。このエッセイが合格の決め手となったのかは定かではありませんが、モヤモヤしていた自分の素直なメッセージが届いたとわたしは思うようにしています。

 

今思えば、ブラウンは受験期はっきりとした目標のなかった私を受け入れてくれた、唯一の学校ではないのかなと思っています。

 

”Why Brown?”へのちゃんとした答えを出せずにいた中、ブラウンに行こうと決めた理由も心のどこかで自分の居場所はブラウンにあると感じ、高校留学に踏み切った時みたいに、「ブラウンを手放したくない」と願ったからです。

 

***

 

高校でも大学でも、アメリカに留学していると言うと、「凄いね、その決断力尊敬する!」とか「目標や夢があってうらやましい!」とお褒めの言葉をいただきますが、私のように迷子の留学生はいると思います。

 

けれど留学した理由がハッキリしていないからと言って、日々努力していることには変わりありません。むしろ、理由もはっきりしないまま留学のチャンスを手に入れることができたのは周りの応援があってこそで、無駄にはできない、と身が引き締まる思いです。

 

もちろん意味もなく留学に行ったり決断を下すことを勧めているわけではありません。ただ、目標がはっきりしない自分をあまり責める必要もないと思うのです。大事なのは、どのような道を選ぶにしても、自分が全力で立ち向かえる覚悟ができているかどうかだと思います。

昨日、柚子の記事にもありましたがブラ熊のメンバーとして「等身大の生活」を読者の皆さんにお伝えできているかどうかと考えました結果、このようなながーーーい記事になってしまいました!

 

出来ればかっこ良く、「目標高く持って、アメリカ留学なり大学受験なり頑張って来い!!!」と言いたいところなのですが、まずは自分の正直な気持ちを、ブラ熊に入れさせていただいてから3か月間考え抜いた末に書かせていただきました。最後まで読んで下さってありがとうございます(泣)ブラ熊こそ、はじめは迷子状態で踏み込んだものの、今は「手放したくない」と強く思う私にとって大切な存在です。

 

相変わらずまとまりのない記事ですが、ご意見やご感想お待ちしております!!!

 

そしてみなさん、甘辛ピーマンにはご注意を!!!

それではまた来週!

^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^

クリックお願いします!

Read More
separator


アメリカの大学受験:インタビュー

/ 2 Comments

というわけで大学受験シリーズ?第二弾として大学インタビューの受け方について書きたいと思います。

今日僕も”Effective Interviewing for First Year Students”というプレゼンテーションに行ったのでそこで得た情報も生かして書いていけたらと思っています。

まずは事前準備について:

  • そのインタビューを受ける大学についてとことん調べ上げる。これはどうしてうちの大学に来たいのかという質問に答えるためです。複数の理由を用意し、さらにできる限りあげる理由を自分のものにすることが重要です。例:”ブラウンのOpen Curriculumにひかれた”ではなく、”数学と国際関係の両方に興味を持っていて。。。(以下省略)”
  • これは僕の失敗からくるアドバイスですが、どうしてほかの大学には行きたくないのかという質問にも答えられなければいけないので、その質問のためにほかの大学についても調べる必要があります。僕がYale大学のインタビューに臨んだ時に唯一全く答えを出せなかった質問です(汗)。なので自分が受ける大学にあってほかの大学にないものを見つけることがこの質問に答える鍵になります。
  • 自分の学びたい分野、趣味、得意な事、不得意な事を事前にリストアップしておく。そして、リストに入れたもの一つ一つについて語れる経験を用意しておく。これはよくある”Tell me about yourself”の質問に答えるためです。例えば、僕の趣味の一つはクラリネットなので高校の吹奏楽部や高校3年(日本でいう高校2年)の夏に行った吹奏楽のヨーロッパ旅行について話したりしました。一つ注意したいのが、自分の不得意な事を聞かれた場合、そのまま”これが不得意です”と述べるのはNG。その不得意をどう克服しようと努力しているか、あるいは今まで不得意だったことをどうやって得意に変えたのかなど、自分のポテンシャルをアピールする口実として答えましょう。
  • 相手に聞きたい質問を用意しておく。インタビューのいいところは自分のアピールをするだけでなく大学について知る口実だということ。少なくとも3つは用意しておくことをお勧めします。その時にオンラインで調べられるような質問はNG。インタビュアーが個人的な話をできる質問をするといいです。例:”大学で一番楽しかったクラスは?” ”寮生活のいいところと悪いところについて教えてください!”

 

前日・インタビュー直前準備:

  • 前日の夜はよく寝ておく。
  • カフェでする場合は財布を忘れずに。
  • インタビューの場所を前日に確認しておく。
  • 朝ごはんをきちんと食べる。
  • 脱水はインタビューの敵。水分補給を忘れずに。

 

肝心のインタビューの注意点:

  • 当たり前ですが、遅刻しないように。10分は早く着くように心がけるといいと思います。
  • 会った時には自己紹介をきちんとする。握手をする場合はしっかりと相手の手を握る。
  • 実際に合う場合でも電話で受ける場合でも、きちんとした姿勢を保つ。
  • 相手の目を見て話す。流石にじーっと見つめるのも変だけど(笑)
  • 相手が話しているときは、相手の話に興味があることを体で表現する。身を少し前に乗り出したり、頷いたりする等。
  • 姿勢と多少つながりがありますが、滑舌よくある程度の声量で話す。
  • 終わった後にはインタビュアーに感謝し、握手をする場合は上記の通り相手の手はしっかりと握る。

 

インタビューの後は、出来るだけ早く(出来れば1日以内)サンキューメールを送る。この時に相手が話していたことで興味深かったことを一つ書くことで好印象を残すことができる。

 

最後に、大学インタビューは緊張しすぎないこと。今の段階ではよっぼど失敗しない限りインタビューのせいで落ちることは無いと思うので、きちんと準備をしておけば大丈夫です!自信を持って下さい^_^

 

僕のアドバイスは以上です。何か質問があれば気軽にコメントをしてください!

 

IMG_2506

載せるいい写真がなかったので。。。春休みの吹奏楽カーネギーホール演奏旅行の時に乗った、ニューヨークのディナークルーズで撮った写真です。有名人気取りしてみた(笑)

^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^

クリックお願いします!

Read More
separator


アメリカの大学受験:エッセイの書き方

/ 0 Comments

早期出願のためのエッセイには少し遅いかもしれませんが。。。(^_^;)

 

というわけでタイトル通り僕の経験をもとにエッセイを書くときのアドバイスをいくつかご紹介したいと思います。

 

まず、エッセイのお題は大学によっていろいろありますが(シカゴ大学は変なエッセイのお題で有名です)、基本的にエッセイは2つ種類に分類されます。

1.大学へのアピールエッセイ

こちらはキアさんがこの記事の最初の部分でうまく説明しているので詳しくはそちらで読んでください。基本的には”なぜうちの大学に来たいのか”というものです。一つ注意したいのが、このエッセイを書くときは必ず具体的に書くこと!!例えば僕の場合はブラウンの面白そうな中国語のクラスや中国語の留学プログラムをブラウンのウェブサイトで見つけてエッセイの一つに使いました。その大学でしたいことを具体的に書くことが大学への興味を示す一つの方法です。ちなみに大学に来てから視点が変わるので”本当にこれ大学でやるかな。。。”とは考えずにとりあえず面白そうでやりたいかもしれないと思ったことを書いて大丈夫です。

キアさんの記事のリンク: http://burakuma.jpn.com/kia-posts/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9%EF%BC%9A-%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%8C%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%84%E3%82%8D

ちなみにこのブログの最後にある大学リストに入っている大学についてもっと知りたいと思っている人はコメントください!その大学リストは僕の友達が通っている大学なので。

 

2.自分の経験エッセイ

このエッセイは自分がどういう事を体験したり感じたりして来たのか、そしてその経験から何を学んだのかを答えるものです。

  • エッセイのテーマとなる経験はできるだけ具体的に。例えば”僕は貧しい家に生まれて苦労しました”だけではなく、その事実を示す体験についても書く。もちろんそこから何を学んだかも忘れずに。

 

UCLA Bear Brown Bear

UCLAの熊(左) vs. ブラウンの熊(右)

 

エッセイ全般のアドバイス:

  • 書き始めるときは、とりあえず文字数は気にせずに書く。文字数を合わせるのは後からできるから。
  • 書き終えたら、ほかの人に読んでもらう。内容的にあまり他人に読んでほしくないものの場合は信頼できる親や友達や先生に聞くのが一番いいと思う。僕の場合は大学エッセイが得意な英語の先生に読んでもらったり、受ける大学に通っている先輩に片っ端からアドバイスをもらってました。ちなみに書き始めに困っている場合でもほかの人にアドバイスをもらうのはかなり役に立ったりします。
  • 当たり前ですが、提出する前に誤字がないことを確認する。
  • エッセイの内容は使いまわしても大丈夫です。どういう意味かというと例えば僕は高校3年生の夏、吹奏楽でヨーロッパに行ったときに学んだことをCommon App(主な私立大学が使う共同オンラインシステム)のエッセイに書きましたがUC(カリフォルニア州立大学)へのアプリケーションにも同じ内容のものを書きました。もちろん個々の大学に出すエッセイをスラスラと書けたらそれに越したことは無いのですが、僕のように”何を書けばいいか全然わからない!!”と思っていた人にはお勧めします。
  • ただし、エッセイの使いまわしをする場合の注意点1:間違ってもYale大学に出すエッセイに”ブラウンに行きたい理由は。。。”とか書かないように(笑)
  • エッセイの使いまわしをする場合の注意点2:ほかの大学のアプリケーションはよくわかりませんが、少なくともUCとCommon Appに出すエッセイは内容は同じにする場合、まず自分が書いたエッセイがお題にきちんと答えているか見極める。使いまわしに無理がありそうな場合は残念ながら使いまわしは無理です。
  • お題にきちんと答えていたら次のバランスを覚えておいてください:UCの場合、ストーリー5:何を学んだか5。Common Appの場合、ストーリー7:何を学んだか3。これが何を示すのかというと、UCは内容や成長を重視し、私立大学は内容や成長に加えて文章力も重視する。例えば、Common Appで”山から吹く風が松の木を揺らす音”などと景観の説明を入れるのも評価されるのに対し、UCでは出来るだけ具体例を早く終わらせ、そこから何を学んだのかをきちんと言葉で表現できるかが凄く評価されます。もちろんCommon Appでも何を学んだのかをきちんと表現することは凄く大切ですが、その説明に使うべき文字数がUCのほうが圧倒的に多いです。
  • 最初の文章は重要!僕がエッセイを修正しているときに一番苦労したと言っても過言ではないのがエッセイをどう始めるかです。ここは本当に創造性を問われます。非常に重要なのですがアドバイスをあげるのは難しいです。あえて言うのならほかの人の助言を多く集め、本当に思いつかないときはほかの人に相談するのが一番だと思います。

僕のアドバイスは以上です。何かほかに質問があればコメント欄にどしどしお寄せ下さい。最後に:受験はいつかは終わります。受験生の皆さん、頑張ってください!

 

IMG_2459IMG_2463IMG_2458

コロンビア大学

UCLA

UCLA

FullSizeRender (3)

ブラウン大学、紅葉 ^_^

 

僕の友達が通っている大学のリスト:

同級生:

Yale University

University of Pennsylvania

Pomona College

California Institute of Technology

Stanford University

Johns Hopkins University

USC

UC Berkeley

UCLA (誰も通ってはいないけど地元なので。。。)

 

先輩:

Johns Hopkins University

Carnegie Mellon University

UC Berkeley

UCLA

UC San Diego

UC Irvine

^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^

クリックお願いします!

Read More
separator

アメリカ大学の選び方: いろがいろいろ

/ 0 Comments

へろー、きあです。

10月といえばそろそろ早期出願の時期ですね。

なので今回は、受験に役立つ話を。

 

エッセイでほとんどの大学に聞かれるのが

「なんで、うちの大学?」

 

アメリカの大学受験は、大学宛てにラブレターを書く

なーんていう風によく例えられていますが、本当にそうで。

 

いくらある大学に「好きだ好きだ」と言っても、A大学、つまりA子さんに渡すラブレターを、Y大学、つまりヨシエちゃんにも渡せちゃうようなら、ダメですよね。その程度の愛なのね、と愛想を尽かされてしまいます。

じゃあまずは、相手のことをちゃんと知らなければならない。

IMG_3277

 

ただ、どの大学のウェブサイトを見ても、

「なんだか結局みんな同じことを言っているような気がする・・」と思ってしまうわけです。

A子もヨシエも、同じに見えちゃう。

 

大学を決めるとき、場所、ランキング、学費、など色々大事になってきますが、

ある程度調べたら最後の決め手となるのは「色」でしょう。

大学側は成績だけで人をとっているのではなく、

欲しい人を取っているので、大学側それぞれに「色」があります。

.  

大学の色。

あるいは “fit”

どれくらい自分に合っているか。

   . 

それはきっと、いくら大学の公式ウェブサイトと睨めっこしても、知ることはできないでしょう。

じゃあどうすればいいのか?

私が高校生の時、実際に参考にしていたものをご紹介しましょう〜

<< Princeton Review The Best 3** Colleges>>

** にしてるのは 378 だったり 390 だったりするからです。

分厚い本で、大学ごとにランキング、人気の専攻、、などなど

ざっくりとした説明が載っています。

 

食堂の美味しさ、どれくらい政治的に活発か、パーティーがどれくらい盛んか、、などなど変わったランキングもあります。

 

US Newsを見るのもいいでしょう。

 

<< Urban Dictionary >>

いわゆる非公式な辞書です。大学名を入れてみましょう。

ステレオタイプに近い、学校のイメージが書かれています。

例えばBrown University。個人的に好きな一文は

 

——————————-

“These students are often tree-hugging, liberal hippies who take their classes pass/fail.”

意訳:ブラウン大生のほとんどは、環境保護ばんざーいの人で、リベラルなヒッピー。

ABC段階ではなく可/不可の評価で授業を取る生徒の集団。

——————————-

 

こりゃひどい笑

でも、極端に脚色されている分、わかりやすいっちゃわかりやすい。

 

<< 生徒によるブログを読む >>

生徒のブログはやはり体裁を気にせず書かれているので、本当に「素」です。

些細なところから大学の特徴が見えてきます。

.もちろん、公式のウェブサイトでもふざけているところはあります。

シカゴ大学ですね。

 

<< 実際に行く >>

私は高3の夏、行きました。

1週間で西海岸から東海岸あわせて14校。

父とAmerica’s Top 40 の曲を大音量で聞きながら、車でまわりました。

IMG_3276

 

怒涛の大学巡りは、Stanford から始まりU Chicago, Cornell, Syracuse, BU, MIT, Harvard, よく分からない小さい学校、Brown, NYU, Columbia, Yale, U Penn, Johns Hopkins…

ほとんどの大学では年中 Campus Tour (キャンパスツアー)と Information Session(説明会) が行われています。

大学の印象、見た目、匂い、生徒の雰囲気を実際に肌で感じることができるので時間と金銭的に余裕があれば行くことを強く勧めます。

 

大学を巡る時の注意:

メモを取りましょう。

写真も撮りましょう。

いくつか大学をまわっていると、どれがどこの話だったかごっちゃになります。大体ツアーをしている時、周りの生徒はメモを取っていないですが、是非取りましょう。あるいは、宿泊場所に帰って、その日のうちにメモをしましょう。

 

<< 寮を泊まり歩く >>

高校生の時に知らなかったのですが、実際に大学に通う人の寮に泊まるのもありです。

授業も覗けるし、生徒とも話せるので良いことづくし。

.

「気軽に泊まってもいいのかしら」と不安に思うかもしれないけど、珍しいことでもないので遠慮なさらなくておっけーです:->

私はついに来客用のエアマットを購入してしまいました。

クイーンサイズです。大きさ間違えた。

 

<< 行けない場合 >>

行けない人は Google Street View を使ってみましょう。

大学によってはYoutube なんかで検索したらバーチャルツアーもできるはず。

 

<< 動画 >>

Youtube といえば動画。

 

 

あれ、動画のサイズがおかしい

いわゆる、ブラウンあるあるです。他の大学のもたくさんあります。

高校生の頃に見た時と比べて、大体ネタがわかるようにになっているのが嬉しい。

 

あるあるネタで思い出したけど、

最近できたこのサイトも結構好きです

 

Screen Shot 2015-10-18 at 10.49.17 PM

wtf*brown

 

その名もwtf* brown

もちろん、what the f* という略ではなく、 What to fix です。

生徒が、大学に対して不満に思っていることを投稿して、良いと思ったものに人々が投票します。

んでもって大学側が対応します。

大学の生徒会なのに、この名前のギャグセンは結構好きね。

 

そんな感じかしら。

高校生としてボストン大学に行った時に、ツアーの最後で案内していた人の言葉が印象的でした。

 

「もし、この大学は合っていないな、と思ったら受けないでください。

4年間通うのだから、自分の直感を信じて。」

 

そんなこと言ったら受験者数が減ってしまうだろうに、、と思ったけれども

でもそれほど大事なことなんでしょう。

.

“Fit”を大切に。

 

ふぁいとぅ〜

 

^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^

 ↑ クリックお願いします!

^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^

クリックお願いします!

Read More
separator

直感

/ 0 Comments

こんにちは。カナです。
ブラウンでは火曜から木曜にかけて恒例の「A Day on a College Hill (ADOCH)」が行われています。ADOCHはいわゆるオープンキャパスのようなもので、ブラウン大学に合格した高校三年生(Prefrosh)のためのイベントです。約700人のPrefroshがキャンパスを訪れ、授業を見学したり、説明会に行ったり、ワークショップに参加したり、たくさんのアクティビティが用意されています。

s_IMG_8325
これはある日のスケジュール。ご覧の通り、どのイベントに行くか迷うほどかなり多くのアクティビティが揃っています。このように、たくさんのオプションがある中から自分で選び、自分で行動する姿勢をブラウンの特徴としてスケジュールが組み込まれているのでしょう。

Screen Shot 2015-04-22 at 11.20.08 PM

私も去年ADOCHに参加しました。正直、その時は見知らぬ場所に到着し、見知らぬ人に囲まれ、戸惑うことばかりでした。ブラウンに到着した瞬間から、「この時間にこの場所に来てね」という指示もなく、スケジュールを渡され、「三日間楽しんできてね!」の一言しか言われませんでした。英語を公用語して使う場に行くのも久しぶりだったので、英語を話すことにも抵抗があったり、どのイベントに行くのが一番良いのかわかなかったり。

このようにたくさん問題があったにも関わらず、ブラウンを選んだ理由は?

それは、言葉で説明がなかなかできない「直感」というものに従って選びました。ブラウンの中心となるMain Greenの入り口のFaunce Archをくぐった瞬間に感じた「ここだ。」という思い。日本の大学のオープンキャンパス、合計で4大学のうち1つの大学にも感じなかった感情。一目惚れのようなものですね。まあ、Open Curriculumとか、自由だとか、東海岸だとか、理由はいくらでも作れますが、最後の最後にどの大学に行くか決めたのは「直感」のおかげ。しかし、やはり学費や毎年かかる往復の飛行機代などのことを考えると、「直感」に頼って決めて良い決断なのか。もし「直感」が外れていたらどうするのか。大学選びは将来の人生にもかかっている決断のように感じ、当時はとても辛かったです。

s_IMG_6440
あるサマープログラムで、アドバイスをもらいました。
「人生は決断の連鎖だと。優柔不断の人たちは大変だろう。そういう人にDecision Makingのコツ。決断をするときにYESかNOが答えとなる状況であれば、必ずYESを選びなさい。YESの向こうには新たなYESかNOの道があるけれど、NO を選んでしまうと行き止まりになってしまう。YESを選んで間違った決断だったらそれで良い。そこから先がまだあるのだから。」

かなり当たり前のようなことを言っていますが、私はこのアドバイスを聞いた時、感心しました。このアドバイスをくれた人は有名会社Aに勤めていた時、ある友達に「A会社を辞めて、自分たちで会社作ろうよ」と軽く誘われ、YESを選び、成功した方です。

だから、私は「直感」を信じるか信じないか考えた時、YESの信じる道を選びました。今まで「直感」を信じて生きてきて、「直感」が外れた確率は 1/37 くらいですかね。情緒的に行動する人もいれば、合理的に行動する人もいると思います。私はどちらかというと情緒的に行動する人なので、アメリカ受験をすることを決めたのも直感、ブラウンに進学することを決めたのも直感です。(しかし、直感ばかりに頼っていると、「直感」がどの状況でも見つからない時は迷子の子猫ちゃんになってしまいます。)

s_IMG_6259

最終的にこの「直感」を信じてくれ、ブラウン大学へ入学することに賛成してくれたお父さんとお母さんには感謝しきれません。ブラウンで約1年終えて、1年前ADOCHで感じた「直感」に従ってブラウン進学を決めて、正解でした。

^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^*^

クリックお願いします!

Read More
separator


separator