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チェックボックス

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いよいよアメリカに帰るまであと三日となりました。

あれ?”帰る”?”行く”?どっちなの?最近友達にも聞かれるし、自分でもよく考えます。家や家族は日本だけれど、ブラウンにだってちゃんと私の居場所はあるし…私の所属はどこなんだろう?

前にも書いたことあるかもしれませんが、インターナショナルスクールに通っている頃、”homeって何だろう?”って友達と話したことがあります。私の高校ではみんな”留学生”として家を離れているのはもちろん、多くの引越しを経験している生徒も多くいました。大体みんな”home”というと自分の出身の国のことをさすけれど、学校で生活している間は”I’m going back home”と寮に帰るときに言うこともある。

だから別に”home”って結局はその時自分の心があって”帰る”場所であって、別に一箇所とは限らないし固定されてもいない。時にはそこに”帰る”んだし、久しぶりだったらなんだか”行く”という感覚に近くなるのかもしれません。

 

日本に帰ってきてから三ヶ月、今度はアメリカにまた帰ります。

 

この夏休み、本当に充実していました。特にはじめの方は忙しすぎてブログにも書いたよう、学期中よりも忙しく睡眠時間の取れない生活を、必死に過ごしていました。しかし気がつけば立てていた目標や予定をひとつひとつクリアしていき、残るはアメリカへ行く準備のみとなりました。

 運転免許取得
 UWCのオリエンテーションキャンプ
 ニュージーランドの随行

私のこの夏の三大プロジェクトを無事に達成。その他にも…

 バイト
レ 留学説明会
 友達に会う
 お世話になった人に会う
 広島旅行
 青春18切符での鈍行電車の帰路
 成人式の前撮り
 浴衣を着て花火大会
 家族でおでかけ

など、本当にいろんなことをしました。

 

チェック、チェック、チェック

 

チェックボックスにチェックを入れていって残る空き箱がもう無いのかと思うと、達成感とともになんだかもの寂しい気持ちになってきます。手帳に何も書いていない、のんびりした三日間…何をしよう?

もちろん、夏休みやりたいこと全部できたわけではありません。思ってた程、趣味の読書とお菓子作りに時間を割けられなかったし、友達と一度も大好きなカラオケに行かなかったなんて!…ちょっと自分でも驚いています。でも別に”やり残した”という思いはありません。

小学校や中高の友達、ブラウンの友達、インターナショナルスクールの友達、これから留学に行く人、中高生、バイト先の方々、家族、いろんなコミュニティのいろんな方とお話をして、この夏は自分がどういう環境で、どういう風に自分の考えを形成してきたのか気がつかされました。例えば、小学校の頃の友達に会って、”中高の友達とはこういうところが考え方が違うな。なるほど、この価値観は中高の時に得たのか!”とか、中高の友達と会って”私のこの考え方は、きっと日本にいたら気がつくのが難しかっただろう”とか、今の中高生を見て”大学生の生活や考えってやっぱり違うんだな”とか、思います。祖父に”高校留学したときはそうでもなかったけど、アメリカへ行ってゆうこちゃんは考え方がより進歩した”と言われたけれど、その意味を実感できた気がします。

二十歳になって”大人になる”とはどういうこともよく考えましたが、それもあってか今までで一番自分の成長を感じられた夏休みでした。他人から見てどうなのかはわからないけれど…。

 

これからまた新学期。いくらブラウンも”home”と呼べるようになったとはいえ、新学期へ向けてまた不安ばかりです。空港から学校に辿りつけるだろうか?ラグビーの練習についていけるだろうか?とりたい授業は取れるだろうか?何か忘れている手続きは無いだろうか?新しい友達はできるだろうか?また更に太ってしまうのではないか?行けばどうにかなるのだろうけれど、その場に行くまでは本当に不安だらけです。留学に慣れてきたとはいえ、こういう不安はなくなりません。

 

ああ、私もドラえもんの力を借りてマリオみたいに土管でワープしてアメリカに行けたら良いのになー(笑)そしたらどんなに楽なんだろう?そんなこと考えながら渡米の準備をする柚子がお送りしましたー。

来学期もよろしくお願いします!

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初めての留学(パート2:苦悩)

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皆さんニーハオ!

巴基です。

 

先週は体の調子があまりよくなかったのでブログは休ませてもらいました。どうぞご了承ください。

 

という訳で前回の続き、主にこのPrinceton in Beijingという中国語留学プログラムでの1日の流れ及び最初の数日間の心中について書きたいと思います。

 


 

授業1日目の前日。

 

午前中にプログラムの先生数人のあいさつがあり、その後このプログラム最大の特徴である”中国語Only”の誓いにサインをしていよいよ中国語しかしゃべれない生活がスタート。

 

あいさつの後それぞれの学年に分かれ説明が行われたが、かなり微妙な雰囲気。。。僕含めみんなどう話せばいいのか、何を話せばいいのかで混乱中。

 

そんな心配はよそにすぐお昼の時間。初めての”中国語会話テーブル”がスタート。これは週2回、先生と生徒数人が一緒に昼ご飯か晩ご飯を食べるというもの。ここはつまずきながらも全集中力を駆使して乗り切る。

 

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ついでに中国で初めての水餃子も堪能。やはり本場の中華料理は美味しい。^_^

 

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麻婆豆腐もこないだ食べたが、豆腐の味が濃くてすごく美味しい。しかし写真を色々と撮りまくっているせいで宿舎のルームメイトには”君、本当に日本人だね”とよく言われる(笑)

 

午後は勉強や事務関連をこなし、翌日の授業に不安を抱えながら就寝。

 

宿舎の部屋はこんな感じ。母が30年前に同じここ北京師範大学に留学した時とは歴然とした違い。エアコンあるしシャワールームもあるし。

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なんかちらっと誰かさんが映っているような。。。^_^;

 

授業初日。とにかく不安しかない。

単語や文法を覚えていることを願って教室へ。

 

授業内容は驚いたことにブラウン大学とそこまでは変わらない。授業のはじめにまず単語のミニテストが行われる。その後は全体的に先生が質問を生徒に投げかけ、生徒が答えるという方式。ただし、これが8時から12時まである上、クラス1つに生徒が5人なのでかなり疲れる。もちろん休憩はあるが、大抵は10時10分にやらなくてはいけない1分間のプレゼン(ノート使用不可)の準備に追われ、ろくに休んでいる時間もない。

 

午後は更に50分間の先生との個人会話(時には更に25分別の先生との個人会話があることも)。最初の数日間は地獄にしか感じられなかった。言いたいことが全然出てこないし、言いたいことが出てきても中国語でどういえばいいかわからないし、ストレスがたまり続けた。こんなんで8週間体が持つのか?夜寝るときは常に不安、おまけに日本語や英語を話さないように必死でものすごく疲れた。

 

1週間たったころから徐々に慣れてきてようやく生活からストレスが大部分消えた。中国語が自然と出てくるようになり、授業で覚えさせられる単語以外にもいろいろと覚えられるようになった。最近では中国語が出てきて日本語の単語を忘れるほどに。先生との個別会話が楽しく感じるほどに。

 

まだ2週間しか経っていないが、少しずつ上達はしている気がする。プログラムを卒業した時どのくらい上達しているのか。

 

久しぶりに自分の今後の成長が楽しみです。

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ニカッと笑ってグー

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DOUMO。どーも。

健太です。

 

先週、先々週は、ちょいと忙しかったのと産地に行ったりしていたりで、ブログが書けませんでした。

忙しかった理由のひとつが、このイベント。

 



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僕がインターンしている会社は、経験豊富な農学者と提携し、女性コーヒー農家の方にコーヒー栽培を1年がかりで教えるプログラムを行っているのですが、先週このプログラムを修了した農家の方々を祝う卒業式がありました。

 

 

写真では少しわかりにくいかもしれませんが、卒業式に参加した農家の方々は、なんと二千人!

 

 

僕自身はこのイベントの設営プランから運営まで携わっていたのですが、当日は二千人の農家の人たちを効率よく席に誘導したり、飲み物を配ったりしなくてはいけなかったので、とにかく大変でした。日本でやれば、機材も揃っているし簡単かもしれませんが、ここはルワンダ。「まず電気どこから引っ張ってくる?」というとこから始まるので、一つの機材を用意するのも一苦労です。

 

実際のイベントは、VIPの方々(日本で言う農林水産省のお偉いさんやら、市長さんやら)が1時間遅れて来たりと、いろいろトラブルもありましたが、なんとか無事卒業式を執り行うことができました。

 

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この卒業式の目的の1つは、プログラムを終了した証明書を手渡すことにありますが、それ以外の目的として、テストやトレーニングで優秀な成績を収めた人に賞品を渡す、というのがあります。賞品はお金ではなく、プログラムに参加した農家の方たちから、事前に欲しい賞品を聞いて決めるシステムなので、モチベーション向上を促す効果があるようで、実際賞品を受け取った人はとても嬉しそうでした。もっとも賞品も産地ならではな、ヤギやじょうろといったものから、携帯電話やマットレスなどの実用的なものまで実に様々なものがありました。

 

 

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卒業証書や賞品の授与以外には、産地の地域別で構成されるチームが、それぞれダンスを披露したり、お偉いさん方のスピーチなどがありましたが、僕が一番楽しみにしていたのは、実際に農家の人たちに自分たちが育てたコーヒー豆を使っていれたコーヒーを飲んでもらうことです。二千人の人にコーヒーを飲んでもらうため、さすがに1人マグカップ1杯という訳にはいきませんでしたが、それでも少しでも多く飲んでもらう為に、カフェのスタッフと一緒に4時半起きで大量のコーヒーをつくり、イベント会場に持って行きました。

 

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今回コーヒーを飲んでもらう上で僕らが心配だったのは、農家の人がブラックでコーヒーを飲んでくれるかということ。もともとルワンダは紅茶を沢山飲む文化があり、紅茶にもコーヒーにも大量の砂糖とミルクをいれて飲みます。その文化にケチをつけるつもりは全く無いのですが、ルワンダ産のコーヒーは明るい柑橘系の酸味と豊かな甘味が特徴なので、砂糖やミルクをいれるとコーヒー本来のフレーバーが台無しになってしまうため、できれば農家の人にはブラックで飲んで欲しかったのです。というわけで、イベントには一切ミルクと砂糖を持っていかず、ブラックで飲んでもらうことになりました。

 

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そう決断したはいいものの、やはり農家の人がコーヒーを美味しいと言ってくれるかが、イベント当日まで不安でした。証書授与も終わり、いよいよコーヒーを飲んでもらうことになり、ドキドキしながら1杯目を農家の人に手渡すと….

 

 

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恐る恐る口をつけて、少し間があった後、

ニカッと笑って「グー」と親指を突き出してくれました笑

 

それを見てほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、そこからは「おかわりちょうだい」の嵐。といってもコーヒーに限りがあったので、必死にお代わりの手をかき分け、まだコーヒーを飲んでいない農家の方たちにコーヒーを手渡していきました。僕の心配をよそに農家の人たちは、ゴクゴクコーヒーを飲んでゆき、あんなに時間をかけてつくった大量のコーヒーもあっという間に無くなりました。

 

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空っぽの容れ物を片手に、ほとんどの人が美味しそうにコーヒーを飲んでいるのを見て、ルワンダ人のカフェのスタッフも驚いていました。中にはわざわざ僕のところへやってきて、何やらキニヤルワンダ語でまくし立てた後、僕が言葉を理解していないのに気づくと、空っぽのコップを指さし、お決まりのニカッと笑ってグーをしてくれる人も沢山いました。

 

 

Processed with VSCOcam with f2 presetなぜかじっと見つめると恥ずかしがって逃げる男の子。それでも懲りずによってきます。

 

こうして卒業式が終了し、夜が更けてからキガリに車で戻る車中で、僕は農家の人たちの「ニカッと笑ってグー」を思い出していました。そして改めて「コーヒーって不思議な飲み物だよな」と感じていました。ルワンダにも、アメリカにも、日本にも、それぞれ固有の食文化があって、緑茶を飲む国があれば、紅茶を飲む国があり、生活習慣も全く違う国なのに、高い品質の豆を使って、正しい焙煎方法でローストすれば、これらの国の誰もがブラックでコーヒーを楽しむことができる。僕が一杯目を手渡した女性の笑顔で、僕はそう確信しました。

 

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だから声を大にして言います。

 

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もしあなたがコーヒーを嫌いだとしたら、

それはまだ良いコーヒーに出会ってないからだと。

 

 

というわけでコーヒー嫌いな方、是非自動販売機や名前に星がつくコーヒー屋さん以外で、コーヒーを買って飲んでみてください。アドバイスが欲しい方は是非ご一報を笑

 

 

気づけばルワンダでの滞在も残すところ1週間です。

それではまた来週!

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金魚鉢とインターン

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お久しぶりです、メイです。

 

ここ2週間はインターン、アルバイト、イベントの準備の3点セットでお送りした結果、更新がおろそかになってしまいました。ごめんなさい。

 

前回の投稿はわりとのんびりとした夏休みの始まりをご紹介させていただきましたが、ここ最近は何かとハードスケジュールです。

 

というのも、人生初のインターンを決行中なのです。

なんてそんな大それたものではなく、大学一年目を終えたばかりの生徒はいずれにせよ直接就職につながる仕事はしないのですが、いわゆるオフィスでパソコンに向かう意味での「仕事」の大変さを学んでいます。

 

今回、なぜ今お世話になっているところでインターンをやらせていただいているかは別として、夏休み前の自分の心持としてはただ漠然と、「働くってどんなん?」みたいな疑問を解決しようと思っていました。

 

大学も早いもので4分の1が過ぎ去り、卒業後にはどんな毎日が待っているのか少し気になり出したのが今自分がる状況のきっかけです。

 

自分の知らない世界を見たい。

 

そんな漠然とした願望。

 

***

 

先日、中学時代の友人が大学の企画として運営していた展示に行って来ました。

 

アートに関して無知な私としてはただ直感で好きか嫌いかの判断しかできず、あまり詳しい分析は出来なかったのですが、中でも一番印象的だったのが、アクリルをつかった金魚鉢。

 

見る角度によって金魚が見えたり見えなかったりする神秘的なオブジェ。

 

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Photo

 

その場で、「光の屈折」という解釈を思い浮かられるほど物理脳に一歩近付けた自分を誇らしく思いました(笑) 案の定、展示品を一つ一つ丁寧に説明してくれていた友人は、アクリルの素材によって出来る特殊な光の屈折の仕方によって、金魚が見え隠れすることを解説してくれました。

 

ただ何となく、謎が解けた爽快感と引き換えに、オブジェ自体の神秘的な美しさを物理の教科書に奪われた気がしてしまいました。

「美しいものには秘密がある」

 

どこかで読んだような一文を思い出しました。

なるほど、光の通り道を知らないからこそ、金魚鉢が美しく見えることだってあるのかと。

しかし、そう感心していたのもつかの間。友人が、展示をする際にタッグを組んだアクリル職人さんの話をした際に、金魚鉢はまた違う美しさを持ち出しました。シンプルで、透き通るような涼しげな金魚鉢が、いかにも「職人」という感じの人(私の勝手な見解ですが)が硬派に作り出している。その事実自体が秘密なのかどうかはさておき、知って美しさが増すケースだってあるのだなと思いを巡らせていました。

 

***

 

知らないから美しいもの。知っているから美しいもの。

 

見分けはどうやって付ければよいのやら。

 

インターンを初めてもうすぐ一か月。「仕事」の秘密がじりじりと明かされている。

果たして、知らない方がよいのだろうか。知ったほうがより輝いて見えるのだろうか。

 

ただ何となく、いずれにせよ「どっちだろうなー」とわからずに歩き出すからこそ生まれる美しさってあると思う。

 

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そもそも「仕事」に美しさを求める事自体タブーなのかもしれない。

そもそも「美しさ」の定義ってなんだろう。

 

未だ何も答えを見出していない自分は、やはり大学一年目を終えた身でしかないとループしながら夏休み一か月目は幕を閉じようとしています。

 

それではまた来週!

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初めての留学(パート1:到着)

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ブラ熊に入った時から思っていたこと。

 

留学生でも何でもない僕が記事を書いていて大丈夫なのだろうか?アメリカでぬくぬくと育ち、気が付いたら英語を話せていた僕がここに書く権利はあるのだろうか?

 

しかし北京での留学生活を数日経験したことによってようやく留学の大変さを理解しはじめました。という訳で今日はとりあえず率直にここ数日間僕が留学生として経験した事、感じた事を書き記したいと思います。

 


 

品川から成田エクスプレスに揺られ成田空港へ。初めての留学なので少し緊張気味。

 

その後無事到着。チェックインをするために列に並び、およそ30分待ってようやくチェックインできる!と思ったら「すみません、空の混雑の影響でフライトが遅れます。30分後にアナウンスをするのでそれまで待っていてください。」と言われ待つこと30分。。。

 

なんと2時間もフライトが遅れることに。さすが中国の航空会社、と思ってしまった。

 

結局2時間遅れて出発。夕方上海に到着し、バスでターミナルまで移動し、入国審査や税関を通され、再び荷物検査をさせられてようやく同じ飛行機に戻ることに成功。なんだか無駄に面倒な構造だな、と感じました。

 

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上海の空港

 

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北京首都国際空港。荷物を受け取る場所になぜかミッフィー。マクドナルドでも見かけました。

 

夜7時半にようやく北京に到着。留学プログラムの送迎バスが違うターミナルにあったので、タクシーへの勧誘を振り切りターミナル間を行き来するバスに乗り込む。着いた後は少し苦労するも送迎の方を見つけいつバスが出るのか尋ねると。。。

 

「一番最後のになるから最後のフライトが着く10時半かもう少し後かねー」

 

えっ、嘘でしょ。色々とやらなければいけないことがあるのに!

 

結局11時前にバスに乗り、1時間後に北京師範大学に到着。疲れ切っていたので就寝。何もかもが遅れてもう本当に疲れました。

 

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やっと寮に着いたー!

 

一回で今までに経験した事を書きたかったのですが。。。暇がないのでシリーズ化します。何だかただの日記みたいになってしまいすみません^_^; まあある意味等身大にはなっている感じはしますが。

パート2では授業の内容やプログラムの”中国語しかしゃべれない”という掟、生活全般について書きたいと思います。(希望)

 

ではまた来週~

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不寛容社会と自分

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お久しぶりです。巴基です。

 

現在成田空港でこの記事を書いています。何故かと言うと、今日から北京での2ヵ月間の留学が始まるからです。プログラムでは中国語しかしゃべれないので、このサイトにアクセスすることが出来れば日本語の維持を兼ねて来週からはまた毎週記事を書きたいと思っています。

 

来週からは忙しくなりますが、ここ1ヵ月は甲府にある祖母の家でのんびりと暮らしていました。ネットが家にないおかげで色々と不便でしたが、ある意味ネットと縁を切ることによってメールやメッセージをチェックする時間がなくなったので、その分ブラウンでは忙しくてなかなか出来ていなかったことが色々と出来て充実していました。

 

上高地経由で北陸旅行に行った時の写真 :

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上高地の河童橋

 

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千里浜なぎさドライブウェイ

 

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白川郷

 

本当によく疲れが取れました(笑)

 

そんな中ブラウンでできていなかったことの一つがテレビでニュースを見ること。ストーカー事件や舛添都知事の辞職、参議院選挙に向ける動き。ニュースを見るにつれ、少しずつまた違った視点で日本を見つめなおすことが出来ました。

 

 

そんな中、一番興味を持ったのが、“不寛容”という言葉。意味は前から知っていましたが、日本社会に当てはめて議論されているのを見て驚きました。“日本って前からこんな事あった?”と考えさせられました。

 

そうして改めて考えてみると、個人的には日本社会は不寛容になったというよりも、日本人の多くが社会のルールではなく自分のルールで動くようになったと感じています。車が制限速度をはるかに上回る速度で走っていたり、横断歩道がすぐそこにあるにも関わらず無いところで大通りを渡ったりと些細な事から、ツイッターで勝手に自分の妄想を膨らまして挙句の果てに人を刺したりと重大な事まで。もちろん悪い方向ばかりに変わっている訳では無いのだけど、なんだか最近日本は良くも悪くも変わってしまった感じがする。

 

そんな中、テレビに向かって“この人バカだねー”とか“何を考えているんだろう”と言ったりすると、ふと思う。自分は身勝手じゃないといえるのか?自分はこの画面の向こうの人を批判する資格はあるのか?相手の立場に立って物事を考えられているのか?

 

 

うっかりしていると世界が自分の価値観というフィルターを通してしか見れなくなる。みんなが自分のフィルター越しに世界を見た結果が“不寛容社会”なのだろうか。結局どうすればジャポニカ学習帳の表紙に昆虫を取り戻せるのか。どうすればインターネットでの度重なる“炎上”を止められるのか。自分の意見だけ言って人の話を全く聞かないという事がネット上ではよくあるみたいですが、どうすれば人は一度落ち着いて自分と異なる意見を聞き、それについて考える力を持てるのか。

 

何だかあまりまとまっていない気がしますが^_^; とにかく色々と現代社会について考えさせられた1ヵ月でした。

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卒業式はCM

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こんにちは、メイです。

 

早いことにもう6月ですね。5月もあっという間に過ぎていき、少し物足りないような気がします。(メイだけに)。

 

日本帰国から二週間ほど経ち、プロビデンスで卒業式や一年の締めくくりを終えたブラ熊メンバーや、既に日本にいてインターンやアルバイトを始めているメンバーがいる中、私はというと初めの一週間を利用してとりあえず会いたい人、やりたい事をしてきました。

 

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その内の一つが、汐留の電通本社ビルにあるアド・ミュージアム(ADMT)に行くこと。

 

電通だけに、日本での広告の歴史や仕組みを展示しているところなのですが、期間限定で「世界を幸せにする広告」、“GOOD Ideas for GOOD”、と言った特別展示を開催していたのをたまたまネットで調べたら出てきたので、一人ぶらりと行って来ました。

 

それこそ、ブラ熊の活動や大学の課外活動などで企画名やキャッチコピーを考える機会が増え、一瞬にして視聴者の目をひきながらも情報を伝える広告・CMに興味を持ち始めたので、アド初心者としてはウキウキワクワクな体験でした(笑)

 

通常展示ももちろんよかったのですが、一、二時間入り浸っていたのはやはり特別展示の方で。題名の通り「世界を幸せにする」というテーマの下で広告の展示がされていたのですが、ハッピーなものばかりではありませんでした。むしろ今話題となっている社会問題を明らかにし、注意を呼びかけるものが多かったので、思わず目を伏せがちなリアルで残酷なものも。

 

共通して言えるのは、どの広告も「一瞬」の材料を元に視聴者に考えさせること。

500ページの資料集や、教授がまとめたプリントの山とかではなく、数秒で視覚・聴覚に十分に訴えかける。どの広告も絶妙な「一瞬」を作り上げていました。

 

しかも、ただ単に「一瞬」を伝えるだけでなく、視聴者が衝撃を受け入れる体制の整った状態がピークに達した時の「一瞬」とシンクロさせながら。

 

***

 

先週あたりから、アメリカでは卒業シーズン真っ只中です。

 

(こんな事言ったら盛り下がるかもしれないですが、)個人的にあまり卒業式という行事は印象に残りません。もちろん、友達と別れるのは寂しいし、学業における大きな節目である事実に対して何も感じないわけではありません。しかし、今まで学校を転々としてきたせいか、卒業するころになってもその学校で過ごした時間はそこまで長くないという場面が多かったです。むしろ、日本への本帰国が決まってイギリスの小学校を辞めたり、高校留学が決まって一人渡米する時の方が私にとっては卒業式でした。

 

しかも、このご時世SNSで簡単に連絡が取れる時代。遠くにいても近くにいるという奇妙な感覚はテクノロジーに甘んじている証拠だとも言えますが、その事実が余計「卒業式」の重みをなくしてしまっている気がします。

 

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卒業式でなくても、節目の時は何だって、私の中では少し呆気なく終わってしまう。

 

大学の入学式も、成人を迎えた日も、今年度の締めくくりも。「○○日で節目だ!」という事前の意気込みが強すぎて、当日になると一人で勝手に疲れ果て盛り上がりに欠けてしまいます。

 

そんな中、どんなに長い卒業式でも。どんなに眠くなるような答辞やスピーチを聞いていたとしても。記憶に残る「一瞬」は前触れもなくやってきます。

 

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体育館の奥の方で、人の陰に隠れながら涙ぐむ父親。

気だるそうにトライアングルを鳴らすタイミングを待つ音楽部の後輩。

子どもが先制点を取ったにも関わらず、親同士の会話に夢中になる引退試合での保護者。

「これやったら怒られるだろうな」と分かっていながら、最後に羽目を外すか外すまいか悩む卒業生。

 

自分の心の準備が無意識のうちに整ったときに、一枚の写真を撮るように「一瞬」を捉え、離さない。そんな記憶が残ります。

 

***

 

留学生活だって、それを綴ったブログ記事だって、みんなそうなのではないでしょうか。

 

必ずしも留学中に過ごす一分一秒が自分の中での文明開化に繋がるわけではありません。むしろそのような時が少ないからこそ、毎週書く内容に困っていたりもします。

 

しかし、自分を取り囲む世界とシンクロをする時は思ってもいないような時に来るので余計鮮明に残ります。自分が卒業する頃には鮮やかに残る「一瞬」を繋ぎ合わせたストーリーしか語る事が出来ないかもしれませんが、その記憶の鮮明さそのものが、私が走りぬいた四年間を象徴してくれるものだと良いな、と先輩方のお見送りをしながら思うような季節です。

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卒業生の皆様、おめでとうございます!

そして、素敵な「一瞬」が詰まった記事をプレゼントして下さったブラ熊卒業メンバーの先輩方、ありがとうございました。

 

それではまた来週!

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グッドモーニングルワンダ

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どもども。

 

ポートランドから一転、ルワンダの首都キガリに来ております。

 

先週すでに記事の下書きをしていたのですが、Wi-Fiが不安定だったり、家でゴタゴタがあったりと(停電、お湯がでないなどの定番のトラブルが続きました)バタバタしていたので、投稿できずじまいでした。その代わり少し長めに書きます

 

現在住んでるアパートにはインターネットがありませんが、とりあえずiPhoneのSIMカードはインターネットが繋がったので、ひとまず安心しています。

 

アパートも比較的快適です。お湯も出るようになったし、冷蔵庫もめちゃくちゃ弱々しいけどとりあえず機能するし。ベッドには蚊帳もついてたし。

 

初めてのアフリカに面食らいつつも、案外快適に過ごしています。

 

というわけで、今日はポートランドでの1週間と、キガリでのこれまでの生活をざっくり振り返ってみようと思います。

 

<iPadを使ってカッピング。生姜入りのカクテル。翻訳作業。>

 

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先週報告したように、インターンシップの初仕事はポートランドのカフェ巡り。実はもともと9店舗くらいになるよていが、僕が「1日に9店舗っていったら、僕の最高記録に並ぶよ!」と言ったおかげで、カフェ巡りに連れて行ってくれた同僚が、「じゃあその記録こえよう笑」ということになり、結果的に11店舗に足を運ぶことになりました笑

 


IMG_6496オフィスは一番上の階。素敵なテラスが目の前に… 

自業自得なのでしょうが、次の日カフェ巡りに連れて行ってくれた同僚は、完全にOvercaffeinated(カフェインの過剰摂取状態)となり、「コーヒーを飲み過ぎて見るのもいやになるなんて、二日酔いよりたち悪いよ…」と嘆いていました。そんなコーヒー二日酔い状態の中のインターン二日目は、サンプル焙煎のカッピングの練習をしました。サンプル焙煎とは、コーヒー豆を買い付ける前に、収穫後・出荷前・出荷後などの段階で少量のサンプルを農家から送ってもらい、クオリティのチェックをするために、試験焙煎をするというもの。僕はこれまでほとんど焙煎の経験がなかったのですが、例の二日酔いの同僚が「いや大丈夫、大丈夫、やってみ!」といった軽いノリで、やらせてもらえることに。何種類かをじっくり時間をかけて丁寧に焙煎し、次の日にカッピングをしました。

 

 

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随分前の記事でカッピングについては説明したかもしれませんが、一応もう一度説明すると、コーヒー豆の品質をチェックするために決められた比率と簡単なレシピに従ってコーヒーを抽出し、決められた飲み方でコーヒーをテイスティングすることをカッピングといいます。ワインのテイスティングのコーヒー版ですね。

 

カッピングをする際は、SCAAというコーヒー協会が定めたスコアシートにしたがって100点満点でコーヒーを採点するのが一般的です。いわゆるコマーシャルコーヒーと言われるコンビニやチェーン店で取り扱うコーヒー豆は80点以下のもので、スペシャリティコーヒーといわれるのは80点以上のものを指します。

 

お店やロースターで行うカッピングから、その年の産地別の一番を決めるオークションでのカッピングに至るまで、ほとんどのカッピングでは未だに紙に印刷されたスコアシートに記入する場合がほとんどです。

 

そんな中僕が現在働いている会社が提供しているサービスが、iPad上でインタラクティブUIを使ってカッピングのスコアを記録するソフトウェア。視覚的に色分けされたフレーバー表現や、自動的に作成されるフレーバーホイールが、従来のスコアシートによる採点より格段にわかりやすくかつ直感的な採点を実現しています(ここで宣伝しても意味無いでしょうが笑)しかもカッピングセッションをソフトウェアで作成し、カッピングする人たちを招待すれば、スコアを提出した後に、参加者それぞれの点数や評価、平均点や一番使われている代表的なフレーバー表現を確認することができます。

 

インターン3日目には、前日に僕が焙煎したサンプルをこのソフトウェアを使って早速カッピングしました。紙での採点しかしたことがない僕には、この採点方法がとっても新鮮でした。カッピング後には、参加者でそれぞれのコーヒーについて意見交換するのが一般的ですが、このソフトを使うと、互いの評価が確認できるので、カッピング後のディスカッションもとてもスムースに進み、今まで経験したカッピングの中でも、一番充実したカッピングになりました。

 

以前からこのソフトウェアの存在は知っていたのですが、実際にこのソフトを使ってカッピングを行うと、このソフトがいかに優れているかを実感しました。同時に、このソフトがきちんと翻訳されたら、日本でもかなりの需要があるだろうなとも思いました。そして丁度同時期にインターンをしている中国人の同僚が、このソフトの中国語翻訳を行っていることを知り、技術責任者の方に日本語版も作ることを提案。2日程かけて主要のファイルを翻訳し、現在は試験的にウェブサイトを使い、翻訳を修正しているところです。翻訳が終わり次第、知り合いのコーヒー関係者の方々にベータ版を試験的に使ってもらい、フィードバックをもらった後、最終修正をして、僕のインターンが終わる前までには、なんとか正式に日本語版を製品化できるようにしたいと思っています。

 

そんなこんなでインターン開始当初は予定になかったソフトの翻訳作業を、空き時間や仕事外の時間にこなしながら、サンプル焙煎の次にとりかかったのが、コーヒーカクテルづくりです。

 

Processed with VSCOcam with f2 preset実験中の様子….  

 

「コーヒーカクテル…? なんだかまずそう…」と思ったそこのあなた!間違ってません笑

 

事実ほとんどのコーヒーカクテルは美味しくないです。というのもカクテルがサーブされるバーには、コーヒーに精通したバーテンダーがいることはまずないので、カクテルのベースとなるコーヒーがまあまあという場合がほとんどです。加えてコーヒーという飲料自体が、何かを加えると99%の確率でまずくなるので、おいしいコーヒーカクテルを作るのは至難の業なのです。

 

 

というわけで、その難易度からあまりポピュラーではなかったコーヒーカクテルですが、近年のスペシャリティコーヒーブームを受けて、トレンドの兆しを見せています。何度か記事にも書いているワールドバリスタチャンピオンシップは、バリスタの技術を競う大会ですが、それ以外にもたくさんの大会があり、その中でも比較的最近発足したのが、Coffee In Good Spiritsという大会。その名からも想像できるかもしれませんが、コーヒーを使ったカクテルの味を競う大会です。競技者は共通のカクテルとして、アイリッシュコーヒー(アイリッシュウイスキーをベースにしたカクテルで、コーヒーカクテルでは一番ベーシックなもの)を自分のレシピで作り、次に自分のオリジナルコーヒーカクテルを作って、その創造性と味で評価をされます。世界大会も開催されているこの大会は、バリスタの新しい表現の場として注目されています。

 

 

 

今回のインターンシップでカクテルを作ることになったのは、二日酔いの同僚の思いつきでも、Coffee In Good Spiritisに出場するからでもありません。実はキガリ市内のホテルと、僕の働いている会社が契約を結ぶことになり、それにしたがってコーヒーカクテルを提供する可能性が浮上したので、その為にルワンダのコーヒーを使ったカクテルを作ることになったのです。

 

 

というわけで、近所の酒屋さんでいくつか材料となるお酒とリキュールを購入し、スーパーで果物を買って、早速カクテル作りがスタート。二日酔いの彼(そろそろ名前が必要ですね。Jさんと呼びます。)と事前に考えてきていたレシピをいくつか試します。まずはベースになるお酒選びから。ジン、ラム、バーボンとルワンダのコーヒーを使って抽出したエスプレッソを試しに混ぜ、それぞれのお酒との相性を確かめます。

 

結果的に、ジンとラムとの相性が良かったので、取り敢えずこの2つを使ってカクテル作りがスタート。Jさんはラムとパイナップルジュースにエスプレッソを混ぜ、トニックで割ったカクテルを試作。僕はというと、簡単なジントニックにライムジュースとエスプレッソを混ぜたカクテルを、様々な比率で試しました。

 

そして結果はというと…..

これが中々うまくいかない(泣)

僕のカクテルで言えば、ジントニックにエスプレッソのフレーバー隠れ、コーヒーの魅力がわかりにくくなったり、と思って比率を変えたら今度はジントニックの良さが半減したり….

とにかく難しい!

3時間くらいの時間をかけて、様々な方法を試してみたのですが、ほぼ惨敗…..

Jさんも僕も意気消沈でした….

 

そんな落ち込んでる僕らを見かねて、しまいには僕の面倒を見てくれているマネージャーの方に「上手くいってないの?」と聞かれる始末。「上手くいってないです… 」と答えると、「私も今日仕事終わったから、試しに作ってみていい?なんかまだ試してないアイデアある?」と提案してくれました。もつべきものは良い上司であることを痛感しつつ、「まだ生姜を使ったカクテルは試してないですかねー」というと、「じゃあちょっと試してみるね」と言って、早速カクテル作りに取り掛かっていました。

 

余談ですが、生姜を使うことを思いついたきっかけが、ルワンダのお茶の文化。ルワンダはコーヒーの産地として有名ですが、お茶の産地としてもとっても有名。アフリカのお茶コンテストでの入賞歴があるほど品質もよく、現地ではコーヒーよりもお茶を飲むのが一般的です。

 

IMG_6580 生姜の入ったミルクティー。アフリカンティーと呼ばれてます。

 

そしてそのお茶の一般的な飲み方が、ミルクを足して生姜のシロップを入れたもの。ジンジャーミルクティーといったところでしょうか。そんなこともあり、生姜を使ったコーヒーカクテルを考えていたのです。

 

3時間の成果に意気消沈しながら、一休みしていると、まだカクテル作りを初めて15分くらいしか絶っていないマネージャーが試作したカクテルを飲んで一言。「やばい。もう完璧なのできちゃったかも。」そんなわけないだろ、と半信半疑でJさんと僕が試しに飲んでみると、なんと僕らが3時間かけて試作したどのカクテルよりも美味しいではないですか。詳しくは企業秘密ですが(書いても真似する人はいないと思うけど、一応ね)、生姜と柑橘系の果物とエスプレッソを使った、さっぱりしていながらバランスのとれたカクテルでした。

 

3時間の成果の全てを否定されたような気がして更に意気消沈した僕とJさんでしたが、ひとまずきちんとしたレシピが完成したので一安心。「まあもとはといえば、僕が生姜を使おうって提案したしな。」と心の中で言い訳をしながら、泣く泣くマネージャーの作ったカクテルのレシピをキガリに持っていくことにしました。

 

 

 

<キガリという街。綺麗な歩道。美味しい食事。おっかないバイクタクシー。>

そんなこんなでカクテルのレシピをデザインしたところでポートランドでの1週間が終わり、そこから一路ルワンダの首都キガリへ。2回のトランジットを入れると24時間を超える長旅でした。

 

キガリ空港へ到着した時の様子がこちら。

 

都会ですねー。

到着したのが夜遅くだったので、街の景色がよくわからなかったのですが、アパートで朝起きてみると窓からこんな景色が!

 

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さすがは千の丘の国と呼ばれるだけあり、どこにいても山々に囲まれています。

そんな景色に興奮しながら、早速働くオフィスへ。オフィスには併設したカフェがあり、そのなかはこんな感じ。

 

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ルワンダ人の経験豊富なバリスタが美味しいエスプレッソを抽出してくれます。とっても人懐こい写真の彼は、誰からも好かれるタイプ。近くのおすすめのレストランを教えてくれたり、仕事中にコーヒーを差し入れしてくれたり、とっても親切です。

 

 

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お客さんに向かってプレゼン中。

 

 

そんな素敵なバリスタが作ってくれるコーヒーを満喫したところで、お次はお昼ごはん。ルワンダの食事の魅力はなんといっても、その安さとボリューム!

 

ちなみに今日のお昼ごはんはこんな感じ。

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ルワンダのランチはビュッフェスタイルが人気で、お店によっておかわり自由のところもあれば、おかわり禁止のところもあります。このお店はおかわりができないところだったので、たんまりもりました。ちなみに左に見えているのはバナナを蒸したものにソースを絡めたもの。中央が蒸したブロッコリーとカリフラワーにフライドポテト。右に見えるのがビーフシチュー的な食べ物です。

 

なんとこれだけもって2500ルワンダフランク!!約350円!!

 

これでも高い方らしいので驚きです。

 

味はとっても良いです。味付けもそこまで濃く無く、日本人の口にあう味。下手したら(へたしなくても)ブラウンの食堂の食事より全然美味しいです笑

 

 

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物価の低さ以外にも驚かされたのは街の綺麗さ。毎週土曜日に市民総出で歩道を掃除するきまりがあるルワンダでは、歩道にはちりひとつ落ちていません。もともと文化的にきれい好きなのか、レストランやらお店やらでもしょっちゅう掃除している人を見かけます。

 

 

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そんな綺麗な街キガリでの交通手段といえば、バイクタクシー(モト)。交通事故も多くけっこう危険な乗り物らしいので、乗るときは覚悟がいりますが、車がない僕にとっては少ない交通手段の一つ。値段も驚愕の安さで、感覚的には日本のタクシーの10分の1くらいの値段で移動ができます。まあ安い反面、目的地と全然違うところに連れてかれることがあったりするみたいですが。またアジア人がお金を持ってると思ってなめているのか、歩道を歩いてるとすぐに2〜3台のバイクタクシーが止まり、「乗れよ乗れよ」と催促されます。また値段も交渉次第なので、けっこうふっかけられることもありますが、そこは辛抱強く交渉し、適当な値段を支払います。

 

 

そしてバイクタクシーを捕まえるときも、レストランで注文するときも痛感するのが言葉の壁。もともとルワンダは現地のキニヤルワンダ語以外には、フランス語が離されていましたが、近年英語圏への転向を図っています。そのため英語のほうが通じるという風に聞いていたのですが…..

 

まあ通じることには通じるのですが、フランス語の方がスムースにコミュニケーションできる場合や、キニヤルワンダ語しかしゃべらない人も沢山います。だからバイクタクシーを捕まえるのも一苦労。ただでさえ発音が難しい地名を伝えるのが大変なのに、その上値段交渉までしなくてはいけないので、言いたいことを伝えるのに二手間くらい余計にかかります。なんだかカナダに行ってまだ間もない頃、英語が通じなかった時のことをを思い出しました。

 

というわけで日々新しい経験をしてとっても刺激的な日々ですが、なんやかんやで快適に過ごしています。

 

来週も引き続きキガリからお送りします!

 

 

<今週のキニヤルワンダ語講座>

ピリピリは現地の香辛料の一種を指すらしいです。「日本語でピリピリは辛いって意味だよ!」という話で盛り上がりました。

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今までに無い、(ちょっと大人な?)夏休み

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日本に帰国してから一週間が経ちました。

やっぱり東京は暑い!と思ったら、プロビデンスも今日は30℃を越えたそうです。5月にこんなに暑くなるなんて、やっぱり地球温暖化の影響でしょうか?

4ヶ月ぶりの帰宅。商店街のお店が閉店していたり、都バスの表示が進化していたり、ベランダに新しい花寄があったり、また少し変化に気づきます。

 

”今日は休みなんですか?”

”はい、まあ。実はアメリカの大学に行っているのでもう夏休みなんです。”

”えっ!?もう?まだ夏じゃないじゃないですか(笑)”

美容院での会話

暦の上ではもうとっくに夏ですが、確かに5月ってまだ”夏”では無いのでしょうかね(笑)

 

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髪をほんの(?)30cmぐらい切りました。やっぱりロングへのイメチェンは道のりが長すぎました….。

 

さて、休みに入ったというのになぜかブラウンにいるときより寝不足な生活をここ数日はしています。夏休みは忙しくなるとは分かっていましたが、実際に予定を具体化してみると思っていた以上に忙しくなりそうで、今更ながら全部やり遂げられるのか不安になってきてしまいました。

夏休みは3ヶ月以上あるのですが、アメリカの大学は休暇を長くすることで学生がインターンなどの長期的な活動ができるようになっています。日本でも私が知っているところだと東京外国語大学は短期留学をしやすくするために夏休みが長くなっていますよね。アメリカの就活では、こういう夏休み中のインターン等での経験が重要視されるんだとか。

 

私はこの夏、インターンはしませんが先ほども言ったよう計画はたくさんあります。そこで、今日は私のこの夏の予定を紹介させていただきたいと思います!

 

1.塾講師のアルバイト

去年の夏から始めた塾講師のバイト、この夏休み中も同じ塾で働かせていただけることになりました。早速火曜日から働き始めたのですが、年度を越えたということで生徒達の学年が変わり、生徒自体も入れ替わったりしてまた少し新鮮な雰囲気です。先学期教育学を学んだので、教える仕事を通して感じたり考えることは多くなりそうです。また短期になってしまいますが、中途半端にならないようにがんばります!

 

2.運転免許の取得

確実に時間があるのは今しか無いと思い、教習所に入りました。夏休み中に取得しなくては大金がチャラになってしまうので、集中してがんばります。アメリカで取得したほうが簡単で安いとは聞いたのですが、実際に車を運転してみて、こうやって丁寧に教えてもらえて本当に良いなと今は思っています。手足や前方、標識、スピードなどいろいろと意識しなくてはならないのが難しいです。8月にはいつも運転してくれる父を助手席に乗せてどっか行きたいです。

 

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3.オリエンテーションキャンプのオーガナイザー

私が高校で留学したUWCの卒業生が毎年新入生のためにオリエンテーションキャンプを行っているのですが、今年は私が企画のヘッドをすることになりました。場所や内容、経費など全てオーガナイザーが決めるのでとても責任のある仕事です。高2の新入生から社会人の卒業生まで、幅広い世代の方に”UWCへの留学”という共通の経験を通して交流を深めて良い時間を過ごしていただけるようにしたいです。また、オーガナイザーをチームとしてまとめられるようにがんばります!

 

4.ニュージーランド

7月下旬にニュージーランドへ行きます。私の地元では中高生向けの短期留学プログラムがあり、区がほとんどの経費を負担して毎年100人の中高生を5カ国(アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス)に12日間派遣しています。私もこの事業に高1のときに参加したのですが、今回は随行としてお手伝いすることになりました。団長率いる20人の中高生たちと共に、ニュージーランドの田舎町にホームステイします。団員たちにとって大人の方の団長より歳の近くてアプローチしやすい”お姉さん”的存在になれるように努めます。

 

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こんなところに行ってきます。4年前と比べてどう変わっているのか、変わっていないのか、気になります。

 

大きな計画としてはこのぐらいでしょうか。この他にももちろん、久しぶりに友達と会ったり、家族と出かけたり、お菓子を作ったりする予定です。ラグビーのコーチに“Don’t you dare to come back unfit!”(怠けた体で帰ってくるんじゃないよ!)と言われましたが、これに筋トレや運動をどれぐらい組み込めるだろうか…。また、3ヶ月もあるのでフランス語の勉強もどうにか継続しなければ!

ブログに書いていて改めて自分の忙しさに不安になってきました。これらの計画をどれぐらい全うできるか、これからブログでお伝えしていきます!よろしくお願いします。

 

この夏は今までに無いような夏休みになりそうです。今までの夏休みは”遊ぶ、休む、学校の宿題”などが中心で、特に計画も無く気ままに過ごしていましたが、今回は夏休みというよりも、自分で作り上げたプロジェクトというか、学校とは別の一学期というか、ちゃんとした目標がある気がします。

また、あと一ヶ月で二十歳を迎えます。社会の中で”大人”とみなされることになります。人に教えたり、人を率いたり、参加者ではなく企画の側に立ったり、責任のある仕事を通して、少しずつ”大人”として認められるようにしたいです。大人の世界とは何なのか、そもそも大人になるとはどういうことなのか、見て聞いて考えて、この夏は今まで以上に意味ある時間となりそうです。

 

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ヒトと私。

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こんにちは、メイです。

 

無事期末試験を終えて、月曜日に帰国しました。機内にいた時はあまり日本に帰るという実感が湧かなかったものの、空港を一歩出て感じたもわんとした熱気で直ぐに実感いたしました(笑)

 

このフレーズ言い飽きたよ、ってくらいここ数日自分に言い聞かせていますが、もうブラウンでの一年目が終わっただなんて信じ難いです。

 

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(成田空港で今夏初おにぎりを頂きました)

 

ということで、一年を振り返ろうと気合を入れてきたのですが、やはり一言でまとめるのは難しいです。学んだ事がたくさんありすぎて、上手く絞り切れないというよりかは、何だかの形で一年間学んだことが筋に沿っているはずなのに。。。その筋というものを言葉に出来ないといったところでしょうか。

 

***

 

先日、ほぼ一年ぶりに髪を切りに行きました。

久しぶりに美容院に行くから奮発しちゃえと思い、シャンプーもお願いしたのですが、この日担当だった美容師の方が、今年の3月に高校を卒業した年下である事に何故だか少し驚いてしまいました。

 

もちろん、その方が大人っぽくて、とてもじゃないけどこの前までJKだったようには見えないというのもあるのですが、それよりも「大学で〇〇専攻しています」という同世代以外の人に会ったことの方に私はぐらっと(?)きました。

 

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およそ4か月間、周りに自分と同じ大学生がいる環境の中暮らしていたので当たり前といえば当たり前なのですが、何だかこの出会い(という大袈裟なものではないのですが)が数週間部屋と図書館を往復していた自分には新鮮でした。

 

彼女が未だ見習いだったのか、カットの担当は違う方だったのですが、申し訳ないと思いつつもカット中の会話でも「シャンプーの子はどんな毎日を送っているんだろう」って考え、自分には見えない世界、他人の入り込めない世界に少し足を踏み入れたくなっていました。

 

***

 

大学一年目で学んだ事と言えば、「誰かを見つめること」でしょうか。

(決して怪しい人ではないですよ)

 

読者の皆様もご存知の通り、ブラウンはアメリカの大学の中でも、色々な面で「多種多様」なコミュニティであり、好奇心旺盛な生徒が多いです。それあって故か、あまりにも色々な分野で活躍している人が時には「ごちゃごちゃ」しているように私は思えるのです。

 

もちろん、様々な事に興味を持つことは良いことです。ただ、手っ取り早く言ってしまうとどの友達が何をやっているかが覚えきれないことに私は困っています。歩く履歴書、みたいな人もたくさんいて、誰が何なんなのか、レッテル(?)多すぎでしょ!!!ってつっこみたくなります。

 

そのような心境で毎日過ごしていく内に、徐々に周りの人の経歴、特技、趣味で見るのではなく、「ヒト」として見るようになりました。上手く言葉に出来ないのですが、その人の本質を見たいなって思いながら過ごしていくと自然と変なところに目を奪われていました。

 

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マフィンの食べ方。

IDカードのスワイプの速さ。

お皿にのっている食べ物。

靴の紐の結び方。

 

そんなとこ、注目してどうするんだってところばかり。

 

でも私は、これも「視野の広がり方」の一種だと思っています。アメリカの海外大に行くともなれば、政治経済や国際情勢など、自分の視野を広げてなんぼという雰囲気にのまれることもありますが、正直な話、世の中を見極める力よりも、気付くか気付かないか、気付いたとしても使い道の無いようなものへと目を向ける事を、私は学んだと思います。

 

ですので、夏休み中に「これ学んできたんだよ」って誰かに教えて、何も学んで無いように見えても仕方がないといえば仕方がないです。

 

それでも、個人的にはブラウンでの一年目は大いに学ぶことがあったと思いたいです。

 

前回の記事でお話したSEDS-Brownのディスカッションでも、ヘッド教授はこうおっしゃっていました:

 

“We have to explore. Then, develop.”

「まずは冒険。利用は二の次。」

 

宇宙利用・開発に踏み切る前に、宇宙探索をしないと始まらない。それと同じように、ブラウンで学んだ事をただただ活用しようと思いながら振り返っても、身の回りのものを吸収しないと始まらない。

 

強いて具体的に言うなら、今年度哲学の授業で学んだ、「当たり前の事を当たり前にしない」を活用しているのでしょうか。

 

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誰かを見つめることで、「ヒト」を学ぶ。

身の回りのどんなことでも、眺めて、疑問に思って、吸収する。

 

そのプロセスを学んだ一年目でした。

 

それではまた来週!

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