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いろんな人に会える場と、7年後の楽しみ

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どうも、最近は毎日甘いものがどうしても食べたくなる柚子です。

今朝は朝ごはん仲間が二人もクリスマス柄のセーターを着ていると思いきや、よく考えたら12月1日でした。もうそんな時期ですね。

先日の感謝祭の休暇。4日間の休暇の間も時間が止まる訳はなく、ルームメイトの家で七面鳥食べてゆっくりできた反面、宿題をためる4日間ともなってしまいました。ということで今週は大変です。来週までに10ページほどのエッセーを2つ書かないとです(汗)しかし、ポジティブに考えると来週で2つの授業が終わります!

授業は来週が最後で、冬休みが楽しみでなりません。勉強に集中しなくてはならないとわかっていながら、冬休みの計画を立ててばかりです。

 

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すでにクリスマス一色のNYC

 

さて、先日の休暇の最後はNYCにて日本の中高の同級生に会ってきました。アメリカで日本の中高の頃の友達にまさか会えると思っていなかったので、とても感動しました。中1の頃出会ってから6?いや7年!?あの頃は想像もできなかった自分達の姿が、NYCにいるなんて驚きでした。これから7年先も、きっと今の自分には想像できない何かをしているのだろうか?と思うと、楽しみでもありながら何だか不思議な気持ちです。

 

友達と話してて改めて気づいた、留学してて良かったこと。それはいろんな人に出会えること。もちろん日本の中高も良い人ばかりで、とても楽しかったです。しかし中高一貫で長い間一緒にいると、何だかマンネリ化してしまうというか、同じ部活やクラスなど、同じものに興味を持つ人ばかりに囲まれるようになります。しかし留学していると、”日本人”という随分広いカテゴリーを共通点として繋がれたりします。今回のNYC観光も、先輩を招待して、その先輩が知っているNYCにいらっしゃる日本人の方々を招待してくださり、とても楽しい一日をすごせました。

外国人に会うのはもちろん、日本人の中で出身、学校、学部、趣味など全く違う方とも、同じ”日本人”だから会おう!なんて声をかけて、いろんな人に会えるのも留学の良いところだな、と感じました。

 

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ロッカフェラーセンター。有名なクリスマスツリーはこの時はまだ点灯していませんでした。

 

同じ制服を着て、同じ鞄を持って同じ学校に通って同じ先生から同じことを学んでいた中高の友達と、冬休みに成人式の日に会うことになっています。なんだかみんな同じように見えてきてしまっていた高校時代があったけど、今はみんなそれぞれの大学へ行って、それぞれのことをやっている。友達の話を聞いたり、フェイスブックでサークルやゼミの活動についての投稿を見たり読んだりすると、なんだかみんなそれぞれの場で輝いている。

そんな、更に”自分らしく”なった同級生に久しぶりに会うのが楽しみです。

 

さーて、まずは今学期あと少し。ラストスパートがんばります!

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正直に生きること。

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4年前の夏、瀬戸内海に浮かぶ豊島という小さな島に静かに佇む、ある美術館に訪れたことがある。
それは単なる美術館、単なる建築物、単なる美術鑑賞の場ではなく、
そこに在った芸術は、単なる鑑賞品ではなく。
そこには、確かに、空間の中に宿った命のようなもの。なにかが生きている様だった。
豊島美術館の白く丸い形体は、周りの木々の中に埋もれるように建っている。入り口で、まず靴を脱ぐ。足の裏に感じるひんやりと冷たいコンクリートとその硬さは、その下に在る地が私の身体を常に支えてくれていたことを教えてくれる。一歩一歩がなんだか重い、けれどもゆっくりこの空間の中を歩き続けていたい。空に向かってくり抜かれた2つの円形の穴。それらからは青空が覗き、風が吹き込んで。やがて足元を小刻みに這う水滴は、隣の水滴と、そして又その隣のと。静寂の中。一体化して大きくなったり、分裂して小さくなったりする。これが、この美術館に在るたった一つの作品、内藤礼の「母型」だ。
まだもうちょっとここにいたい、そう思えるなにかがそこにはあった。なにを頭に浮かべればいいかもわからない。この、今まで出会ったことのない感情を理解することができない。でもそこを後にした私は、ふわりとした目に見えないなにかを、身体の芯、ずっと奥にある根っこの部分から感じた。

 

・・・・・

 

見慣れた景色、会い慣れた人々、やり慣れた物事と共に、
私たちは日々のルーティーンを過ごしている。
ブラウンに4年前入学した時、既に6年間をアメリカで過ごしていた私は、自分のことを「留学生」と呼ぶことに違和感を感じ始めていた。英語も難なく喋ることができたし、アメリカの文化や教育システムも十分理解していたし、日々の勉強量は高校時代のものに比べると余裕があるとも思っていた。だから私にとってのブラウン生活は、サバイバルでも、ドラマチックな日々でもなかった。
一日一日が、一つずつそれぞれの輪郭を描くのではなく、それらは「毎日」という一つのバケツの中に入れられて、「日常」という名の大きな塊りになっていく。とっても静かに、流れるように過ぎていく毎日。
風とか、空気とか、影とか、光とか。
そういうものと、自分の毎日が一体化して、流れて消える、そんな感じ。

 

学生として日々学校に通うことも、社会人として日々会社に勤めることも、
受験生として日々勉学に励むことも、就活生として日々面接官と会話することも、
いつかは新鮮さを失い、やがてひとつのルーティーンになっていく。
面倒くさいことも、つまらないことも、飽きてしまうこともきっとあるだろう。
私のブラウン生活も、そのようなものだった。
朝起きて、支度。学校へ行く。
授業を聞く。図書館に行って、課題をする。
友人と言葉を交わす。家に帰って、ご飯を作る。
時々、週末には誰かと外食をしたりお酒を飲んだりして何かについて語る日もあったけれど、それも回数を重ねるうちに日常の一部になっていた。

 

でもある時から、何気ないことに気を向け始めていた。毎日の中に、ふと姿を現わすなにか。
授業で学んだ新しいことや、
自宅への帰路で目にしたなにかや、
友人が口にした言葉や。
それらが、自分の中で静かに感情を生み出していること。それをきっかけに、考え、何かに気づけること。そしてそれは、日常の中に潜む非日常は、目の前になるその何かと、その誰かと、真摯に向き合った先にあること。
服についたシワの一つ、部屋のカーペットに映し出されたブラインドの影、水道の蛇口から落ちる水滴が刻むリズムすらをも。私の中になにかを芽生えさせる。

 

自分がするべきこと、自分が求められていること、
それよりも、自分と自分の目の前にある何か、目の前にいる誰かとの対話。
周囲にどう感じて欲しいか、
それよりも、自分自身がなにをしたくて、言いたくて、描きたくて、伝えたいのか。
ルーティーンを作り上げる一つ一つになにかの意義を見出したい。
意味がなさそうに見えて、何事からも必ず自分が感じることはあるはずだ。

 

そう思わせてくれたのは、紛れもなくブラウンの熊たちだった。

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・・・・・

 

豊島美術館の、あの空間に包まれていた私は、なんだか周りにあるすべてのものがとても尊いものであるという錯覚に陥っていたような気がする。いや、あの時に感じた尊さは、本当に錯覚と呼べるものだったのだろうか。4年前、あの場に住む何か磁石のようなものに惹きつけられて、その力が、一体なんだったのか、この4年間を経験せずには理解できていなかっただろう。

 

自分が何処にいるとか、誰といるとか、
そういう外的要因をすべて取っ払って目の前に在るものと純粋に向き合って。
あの空間が切り取ってくれた毎日の美しさ、日常の中にある非日常、それを目にした時に自分の中に芽生えた感情を、たとえそれが一瞬で消えるなにかだったとしても、信じることができて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が今、自分として生きている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな気がした。

 

・・・・・

 

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その瞬間に、何かが自分の中で生まれる。
カタカタと動き出したなにかが、ふんわりと匂いを香らせるなにかが、
煙のようにもくもくと自分の中を少しずつ息苦しくさせながらも。

 

だから私はこの先も、自分の感じるものに対して、正直に生きていきたい。

 

無論、常に正直でいると、とても生きづらい世の中だ。きっとこの先、そう生きることで、真っ直ぐ走っては壁にぶつかって、起き上がって再び走り出した先には又壁があるのだろう。でも、それでも、私はやっぱり、何事に対しても、いつも真正面から向き合っていきたい。それに対して肌で感じる何かと。一瞬に生まれ、消え去ってしまうかもしれない感情と。何十回、何百回言っても伝わりきらないくらい大きな気持ちとも、些細な小さな気持ちとも、全部。そのまま、誠実に対話することが、その先にある何かに繋がるのだと信じたい。
自分の中に在る感情や気づきを表す言葉を何度も口にするとその重みがなくなる、とよく人は言うけれど、回数を重ねたって量が増えたって、言い過ぎのことなんてきっとない。

 

 

 

 

 

だから今、最後の記事を書きながら思ったことを、ここに綴らせてください。

 

 

 

 

 

 

 

4年間、私のブログを読んでくださった皆様、ありがとうございます。
そして。

 

ありがとう、ブラ熊。

 

 

 

 

 

2016年6月6日
小高かの子

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お知らせと心情報告。

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小高です。
まず。お知らせから。
10年間のアメリカ生活を終える節目として、
そして学生を終え社会人になるこの機に、
東京で個展を開くことになりました。
6月27日(月)から、7月2日(土)まで。
毎日11時から19時迄、最終日は17時迄です。
場所は、ギャルリー志門にて。東銀座駅から約2分、銀座駅から約5分のところにあります。
ここ2年ほど描き続けている模様の絵から、今年一年かけて制作した本、電信柱/電線の写真、高校時代に制作したものまで。様々な作品を展示する予定です。
初日の6月27日には、17時から20時まで、オープニングレセプションも行います!!
お時間がある方は、ぜひいらしてくださいぃいい!
Facebookページはこちら: https://www.facebook.com/events/196281974099619/

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・・・・・
留学生活には、沢山の節目があるような気がします。
入学、卒業、それだけではなく、一年が終わり進級する時、一学期が終わり一時帰国する時。何ヶ月に一度、必ずと言ってもいいほど訪れる、自分について振り返る瞬間。キッカケ。
日本とアメリカにいるのでは、接する人々も歩く街並みも全然違うもので。
それによって、身体の違う部分が刺激され、今まで気づかなかったこと、普段は気に留めてなかったものから、新しい物事への考え方を生み出したりする。新しく手にしたカメラのファインダーから、世界を見ているような気分にさせられる。そうやって、また自分を見つめ直す。そんな感じ。

 

明日、卒業します。
ブラウン大学での4年間が、明日終わります。
アメリカでの10年間にわたる留学生活が、明日終わります。
部屋から少しずつ荷物が減っていって、
明日着るガウンをクローゼットの取っ手に準備してみて、
なんだか少しずつ実感が湧いてきました。夜の12時57分です。今。
来週が、最後の記事になります。
13334367_10157114713700438_2044555478_o因みに今日アンティークショップで買った1940年代のフィルムカメラ。

 

 

 

 

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ヒトと私。

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こんにちは、メイです。

 

無事期末試験を終えて、月曜日に帰国しました。機内にいた時はあまり日本に帰るという実感が湧かなかったものの、空港を一歩出て感じたもわんとした熱気で直ぐに実感いたしました(笑)

 

このフレーズ言い飽きたよ、ってくらいここ数日自分に言い聞かせていますが、もうブラウンでの一年目が終わっただなんて信じ難いです。

 

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(成田空港で今夏初おにぎりを頂きました)

 

ということで、一年を振り返ろうと気合を入れてきたのですが、やはり一言でまとめるのは難しいです。学んだ事がたくさんありすぎて、上手く絞り切れないというよりかは、何だかの形で一年間学んだことが筋に沿っているはずなのに。。。その筋というものを言葉に出来ないといったところでしょうか。

 

***

 

先日、ほぼ一年ぶりに髪を切りに行きました。

久しぶりに美容院に行くから奮発しちゃえと思い、シャンプーもお願いしたのですが、この日担当だった美容師の方が、今年の3月に高校を卒業した年下である事に何故だか少し驚いてしまいました。

 

もちろん、その方が大人っぽくて、とてもじゃないけどこの前までJKだったようには見えないというのもあるのですが、それよりも「大学で〇〇専攻しています」という同世代以外の人に会ったことの方に私はぐらっと(?)きました。

 

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およそ4か月間、周りに自分と同じ大学生がいる環境の中暮らしていたので当たり前といえば当たり前なのですが、何だかこの出会い(という大袈裟なものではないのですが)が数週間部屋と図書館を往復していた自分には新鮮でした。

 

彼女が未だ見習いだったのか、カットの担当は違う方だったのですが、申し訳ないと思いつつもカット中の会話でも「シャンプーの子はどんな毎日を送っているんだろう」って考え、自分には見えない世界、他人の入り込めない世界に少し足を踏み入れたくなっていました。

 

***

 

大学一年目で学んだ事と言えば、「誰かを見つめること」でしょうか。

(決して怪しい人ではないですよ)

 

読者の皆様もご存知の通り、ブラウンはアメリカの大学の中でも、色々な面で「多種多様」なコミュニティであり、好奇心旺盛な生徒が多いです。それあって故か、あまりにも色々な分野で活躍している人が時には「ごちゃごちゃ」しているように私は思えるのです。

 

もちろん、様々な事に興味を持つことは良いことです。ただ、手っ取り早く言ってしまうとどの友達が何をやっているかが覚えきれないことに私は困っています。歩く履歴書、みたいな人もたくさんいて、誰が何なんなのか、レッテル(?)多すぎでしょ!!!ってつっこみたくなります。

 

そのような心境で毎日過ごしていく内に、徐々に周りの人の経歴、特技、趣味で見るのではなく、「ヒト」として見るようになりました。上手く言葉に出来ないのですが、その人の本質を見たいなって思いながら過ごしていくと自然と変なところに目を奪われていました。

 

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マフィンの食べ方。

IDカードのスワイプの速さ。

お皿にのっている食べ物。

靴の紐の結び方。

 

そんなとこ、注目してどうするんだってところばかり。

 

でも私は、これも「視野の広がり方」の一種だと思っています。アメリカの海外大に行くともなれば、政治経済や国際情勢など、自分の視野を広げてなんぼという雰囲気にのまれることもありますが、正直な話、世の中を見極める力よりも、気付くか気付かないか、気付いたとしても使い道の無いようなものへと目を向ける事を、私は学んだと思います。

 

ですので、夏休み中に「これ学んできたんだよ」って誰かに教えて、何も学んで無いように見えても仕方がないといえば仕方がないです。

 

それでも、個人的にはブラウンでの一年目は大いに学ぶことがあったと思いたいです。

 

前回の記事でお話したSEDS-Brownのディスカッションでも、ヘッド教授はこうおっしゃっていました:

 

“We have to explore. Then, develop.”

「まずは冒険。利用は二の次。」

 

宇宙利用・開発に踏み切る前に、宇宙探索をしないと始まらない。それと同じように、ブラウンで学んだ事をただただ活用しようと思いながら振り返っても、身の回りのものを吸収しないと始まらない。

 

強いて具体的に言うなら、今年度哲学の授業で学んだ、「当たり前の事を当たり前にしない」を活用しているのでしょうか。

 

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誰かを見つめることで、「ヒト」を学ぶ。

身の回りのどんなことでも、眺めて、疑問に思って、吸収する。

 

そのプロセスを学んだ一年目でした。

 

それではまた来週!

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得たもの、失ったもの、そして来学期に向けて

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こんにちは、巴基です。

期末テストも大部分終わったのでこの一年を振り返ろうと思います。

 

ブラウンでの一年間は本当にいままでにない体験でした。何だか振り返ってみて、長かったのか短かったのかはっきりしません。

 

ブラウンに最初に来たときは、正直心配でした。ルームメイトがいるとは言え、初めての一人暮らしの生活。本当にこんな頼りない自分でやっていけるのか。最初はそうよく考えたものです。

色々と心配だった中で特に心配だったのが、友だちを作れるのかどうか。

ルームメイトは一年生用のオリエンテーションの前にさらに一週間オリエンテーションをするプログラムに入っていたので、色々と教えてもらいましたし寮に荷物を入れるのもスムーズにいきました。しかし彼はもう友達グループを持っており、僕も彼の友達と知り合ったものの自分だけ話についていけない感がものすごくありました。今でこそ授業や合気道、ブラ熊、それにブラウンに数多くいる日本人や日本語をしゃべる方たちと仲良くなっていますが、当時は本当に自分が人見知りなのを気にしていたので、友達をすでに持つ彼を見て「自分はこんなに友達を作れるのか?」とかなり不安でいっぱいでした。

 

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1年生のオリエンテーションの時に撮られた写真。僕は1の真ん中当たりですけど写真では小さすぎて見えない(笑)

 

友だちの他にも得たものは色々とありますが、中でも自分の限界とタイムマネジメントのやり方を知りました。ブラウン大学という頭が切れる人が大勢いる大学で4-5個のクラスでAを取り続けるのはほぼ不可能。集中力が切れているときは寝た方が効率がいい。過ごす時間が長いものに頭が行くので休憩時間は短くしておく。

ブラウンで学んだことのごく一部です。

 

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ブラウンで学んだ事:睡眠って、やっぱいいね

 

ブラ熊ではよく良かったことばかり書くと一度指摘を受けたことがあります。確かにブラウンの生活は(時々宿題の多さが異常になる以外)楽しいですし、充実しています。しかし、ブラウンに来て得たものがある反面、失ったものも個人的にあります。

 

その中で一番切ない気持ちになるのが、パッション

 

例を挙げると、僕は昔からの歴史好きです。親から歴女をもじって”歴男”と呼ばれていたほどです。しかし、先学期の授業を除いて歴史に時間を使っていなかったせいか、最近では歴史の知識を失ってきています。それだけならいいのですが、旅行の計画をしている際、頭では歴史的な建築物などを見学するのを楽しみにしているのに、心から”嬉しい!”や”楽しみ!”と感じられなくなってしまっています。

 

本当は好きなはずのに、何で知らないうちにこうなってしまったのだろう。そう感じることが最近よくあります。戻ってくるといいのですが。

 

 

最後に、来学期に向けての目標をいくつか紹介したいと思います。

 

まずは、1日4食。

先学期10キロ近く痩せたのは絶対に繰り返してはいけない。今でもベルトを締めるたびに自分の細さが怖くなります。

夏休みのあいだにも体重も戻さねば。

 

もう一つの大きな目標は、大学の後の計画を立てはじめることです。自分は何をしたいのか?世の中にはどんな職業があるのか。応用数学を専攻する人は皆、どのような道を歩んでいくのか。

それを知りたい。

 

そして今学期以上に学び、体をきちんと動かし、睡眠をとり、友達と楽しく過ごしたいと思っています。

 

それでは、今回はこの辺で。

今後ともブラ熊をよろしくお願いします!

 

 

 

最後に一つお知らせ:

夏休み中はインターネットに接続できる時間が限られてくるので、更新はすみませんが不定期になると思います。8月の終わりからは毎週投稿を再開しますのでどうぞご了承ください。

 

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今週。

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どーも。
小高です。
今、日本から友人がプロビデンスに来ておりまして。
ウィスキーを飲みながらいい音楽を聴いて聴いて気持ちよくなってる次第であります。
と、いう、こと、で。今日は最近撮った写真だけで。お願いいたします。
来週は、冬休み頃からずーっといろいろ考えてきたことについて。書きたいな。
最近プロビデンスは良いお天気でする。
先週のマイナス25度は一体なんだったのかしらねぇ。

 

thumb_IMG_6852_1024いいお天気だったので、ブラウンの近くのIndia Point Parkへお散歩。
thumb_IMG_6877_1024またまた模様の絵を描いております。

 

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新たな挑戦

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”勉強以外ではどんなことしていたの?”

冬休み中に久しぶりに会った家族や友達に聞かれて一番答えにくかった質問。

なぜなら、何かに所属して一生懸命活動した気がしなかったから。

周りの友達はサークルに入ったり、ボランティア活動に参加したりと、何か深く関わっている活動が何かしらあるのに対して、私はどうなんだろう….。

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Activities Fair の様子

 

秋学期の初め、Activities Fairという学校の様々な活動が紹介さる勧誘イベントがあって、みんな笑顔で”~に興味はある?未経験s者も大歓迎!是非来てね!”と笑顔で迎えてきます。”何でも新しいことにチャレンジできるよ!””いつでも参加したり、やめたりできるよ!”とか、いろいろ言ってきます。

 

しかしそんなの嘘です。

 

歌やダンスやスポーツなど、技術を必要とする団体に所属するにはオーディションが行われ、選ばれた人しか参加できません。経験者のほうが技術があって選ばれるのは当然のことで、未経験者に”新しいことをチャレンジする機会”なんて与えられません。

 

私は大学に行くにあたって、”絶対にやりたい!”と決めていたことが一つあります。それは、バレーボールです。

中学の頃にバレー部に入っていて、選抜メンバーにもなれず、高校ではやめてしまったのですが、やっぱり好きだし、チームが無いとできないスポーツなので大学みたいなところでないとなかなかできません。やる気満々で新しいバレーシューズを買い、運動着も持ってアメリカへ出発しました。

 

バレー部のTry out(まあオーディションのようなもの)

 

ダメでした。

すごく落ち込みました。

そして悔しかったです。

”これだけはやりたい”って思ってたのに、それができないなんて。

 

では何をしよう?

必死になって、何か”所属して、熱中できるもの”を探しました。

アカペラやダンスのオーディションへ行ってみました。

 

やっぱダメでした。

 

私の居場所は無いのだろうか?

 

考えてみれば、私は半端者です。

小学校の頃にやったからピアノとトランペットは一応”演奏できる”。バレーはやってたけど選抜でなかったので”ポジションは何だったの?”と聞かれると毎回困る。高校で軽音部に入ってベースをやったが留学したため活動はやめ、あまり上達せず。カラオケで友達に”歌うまいね”と言われるけどすばらしい歌声を持っているわけでもない。書道は長年やっているが普段の字は汚いし、美術は好きだけど創造性に溢れているわけでもない。アイドルは興味あるが、イベントなどに行ったりはせず”ファン”とはとても言えないし、演劇は興味はあるけど全く知識が無い。

 

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先週の美術の課題。明暗の学習なので、輪郭はあまり描くべきでは無いのですが、それがなかなか難しい…。

 

”何でもできるんだね”

と言われますが、裏返して見ればどれも中途半端にそこそこできるだけで、”特技は何?”と聞かれると何も答えられない私。

何か一つ、誇って”私はこれができます!”って言えるものが欲しくて、だから大学ではバレーにまた集中しようと思ったのに。

中途半端にいろいろやってきた私は、努力を積み重ねて能力を極めてきた人たちにはとても及びませんでした。

 

自分の無能さを突きつけられ、一番、というか”これだけは”やりたいこともできない。この状況で、何をするか。

 

あきらめてしまうのは簡単な逃げ道です。

”ああ、自分は負け者だ”と認めるのです。

でも私は悔しくて、あきらめられませんでした。

だから、不意に訪れた新しいことにチャレンジする機会を掴みました。

 

ある日、知らない人からメールが一通

”バレーが好きなら、ラグビーをやろう!私も高校ではバレーをやっていたんだけど、ここに来てラグビーを始めたら、ラグビーの方が何倍も楽しいことに気づいたんだ!是非一度、見学に来てね!”

どうやって私のことを見つけたのかは分かりませんが、私個人への勧誘が来たのがとてもうれしかったです。今まで拒否されてばかりだったので、初めて”私が必要とされる場所があるのかもしれない”と思えた瞬間でした。

 

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ラグビーなんて、高校の留学先のウェールズでは盛んだったから知っていたけど、全く未知のスポーツ。それも競技人口が少ないので、ブラウンにあるのはvarsityと言って大学の代表チームだけ。タックルとかするし、危険なイメージもあります。

でも、これも何かの運命なのかもしれない。今この機会を掴まなかったら、私は大学生活、また中途半端にいろいろやって終わってしまう。

ということで、女子ラグビーチームに参加しました。

正直、不安でいっぱいで、自分でも長い間悩みました。春学期から参加することにしたため、家族には何度も”本当にやるの?”と聞かれたし、自分でも”もしかしたら春までに何か違うものを見つけるのでは?”とか、”やっぱりやめようか?”とかいろいろ考えました。

しかし”やってみなければわからない”という思いを持ち続け、ようやく先週からチームの活動への参加が始まりました。

今はまだ外には出れてなく、筋トレとパス練習しかしていませんが、基本的なスケジュールは週4回練習と週3回筋トレと忙しくなりそうです。

体は小さいし、まだ筋力も体力も、ラグビーに関する知識も全然ありませんが、今度は中途半端で終わらないよう、一生懸命頑張りたいと思います。

 

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引き出す前の整理整頓

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こんにちは、メイです。

 

最近、ふとした瞬間に猛烈にラーメンを食べたくなります。特に寝る前。さあ、寝ようと思った瞬間ラーメン食べたい、ってなるので夢には基本ラーメンしか出てきません。

 

***

 

バレンタインデーは特に何もなく過ごしましたが、朝起きたら部屋の壁にこんなものが貼ってあって、チョコだけにちょこっと心が温まりました(笑)

 

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そんな日曜日も午前中はせっせと課題に取り組んだり、洗濯したりなどして過ごしましたが午後からは三時間ほどに及ぶミーテイングに参加。

 

ここで近況報告です!

実は今週末のLong Weekendを利用し、19から21日の三日間こんなものが開催されます。

 

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Photo

(HP: http://www.spacehorizonsworkshop.com/#2016)

“SPACE HORIZONS 2016”

 

なんか名前だけで既にかっちょいいですよね。それもそのはず、このイベントの主催者はなんと!

 

あの!

 

トモチーニ大先輩!!!

 

なのです。名前は前から決まっているみたいなので名付け親ではないみたいですが…。準備がスタートしたのは大分前なのですが、ブログで書きだすと毎週このネタになりそうだったので少し渋りました、申し訳ないっす。そのお詫びに今週と来週はとことんSPACE HORIZONS 2016について語らせていただきます!!!

 

***

 

まずSPACE HORIZONSとは何か?

ブラウン大学では2008年から開催され始めた、宇宙をテーマとしたイベントです。年によって講義の内容は異なりますが、宇宙の未だ知られていない秘めた可能性を見つけ出すために、様々なフィールドからの人が集まり新しいアイディアを出し合い、その実現に向けての対策を練っていきます。

 

今までのイベントと何が違うのか?

例年行われてきたSPACE HORIZONSは主に宇宙に興味を持ったプロの大人たちが参加するカンファレンス型のものでしたが、それと比べて今年は、全く知識も経験もないけど宇宙が大好きだ!とういうような生徒が参加者の大半を占めたワークショップ型となっています。そのため、ブラウン生にとどまらずRISDの生徒や近所に高校生までもがメンバーに加わり、色々な価値観・視点から宇宙について考え、アイディアを出し合う事に重点が置かれています。ワークショップの他にも、宇宙に携わる研究をしている教授や、企業家などのプロによる講演会があり、生徒と大人が同じ空間で宇宙について考え、ネットワークを広げる場でもあります。

 

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約三時間ものミーテイングをした結果

具体的に何をするのか?

一日目:受付・教授や企業家による講演会・Philosophy Workshop

二日目:一日かけてこのイベントのメインであるワークショップを行う。Science, Infrastructure, Politics, Business/Economyの四つに分かれて、月面都市計画を実行させるにあたってどのような問題が生じるかを見極め、リサーチや話し合いを重ねて解決策を見出だします。

三日目:各ワークショップのプレゼンとパネルディスカッション

あまり話しすぎるとネタバレになりそうなので、後は来週のお楽しみとします!!

 

ほうほう、それは良しとして…メイは何やってんの??

よくぞ聞いてくださいました!!!聞いてなくても、喋っちゃいます。実は私、一日目のPhilosophy Workshopのオーガナイザーをはじめ、このイベントの手伝いをしています。去年の11月あたりにアプリケーションが出されて、それはもう即応募して。拾ってくださったトモヤさんには頭が上がりません!!!哲学と宇宙。ありそうでなさそうで実はとても関連のある二つの分野を融合させて、どのようなワークショップにすれば面白いディスカッションができるのか、興味を持ってもらえるのかなどを他のオーガナイザーと共に試行錯誤してきました。実際、準備を経て自分でも知らない哲学と宇宙の意外なつながりや新しい考え方が見えてきて、既に興奮気味です(笑)

 

***

 

準備期間中に思いました。

今までただ漠然と学んでいたものが少しずつ知識の引き出しに整理整頓されていくのだな、と。将来のために使える引き出しはたくさん持っていた方が良いと何となくは思っていたのですが、わたしは最近自分の知識が引き出しにそもそも何も入っていないことに気が付きました。いくら引き出しから引き出そうとしても、知識が床に散乱しているので見つけにくい、そんな感覚でした。

例えば今回のワークショップの企画で、「宇宙も好きだし、哲学も学んでいるから応募してみよう」と張り切ったものの、自分の今持っている知識やスキルがどこでどのようにして生かせるのか想像がつきませんでした。そもそも哲学なんて先学期授業を一コマ取っただけで、その前は「絵本で読む哲学」レベルでしかなかったのに、活かせる知識があるのだろうか、いやないだろうと悩みました。

 

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古本屋さんで見つけたお気に入りの一冊。

自分で自分の引き出しの中身を把握していないじゃないか、いかんいかん。そう思いながら企画などを練っていく内に、「あ、この考え方授業でやった」とか「この用語聞いたことがある」、「これに対する反論はあの理論を使ってこうするかも」など微量ながらも思うところがあって、自分はどの程度の知識を持ち合わせているか実感した上で、その使い方も学んでいきました。

 

今の私にとって、今まで漠然と学んできたモノを「どう活用するか」の前に「どう整理するか」をまず考える必要があると気付かされました。でもそのためには、やはりインプットしたものをアウトプットとして生かせる場が必要になってきて、今回のこの企画は貴重な体験です。

 

知識という服を集める

課外活動にエッサホイサ持ちこむ

活動中に学ぶ

知識が引き出しに整理されていく

今度こそは引き出しを引いて適当な知識を探す

見つからなければ床を探す

その知識を生かして新しい何かを学ぶ

 

授業と課外活動の両方を取り入れてこそ得られるもの、日々の積み重ね、なのですね。

 

焦らず、けれど確実に引き出しを整理していきたいです。

 

最後はやはりこの方で!

 

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……とてもハイスペックな写り方です。

でも冷静に見てこのポーズ凄いバランス力&筋力ですね…(笑)さすがトモチーニ大先輩!

 

それではまた来週!

 

 

 

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最終学期。

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小高でっっっす。
本日のプロビデンスの最低気温はマイナス12度。
なんと明日の最低はマイナス22度。ワオ。
今年の冬は例年に比べてかなり暖かい方だったのですが、それが春まで続くなんて少しでも期待してしまった私が馬鹿でした。はい。
今週降った雪が道端に黒くなって積み上がっていて、なんとも醜い状態でございまする。
さてさて。
今週は特になにもなく。ということで、ブラウン今学期に取る授業についてお話。
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HIAA0660: Giotto to Watteau: Introduction to the Art of Europe from Renaissance to French Revolution
残り一つの必修科目。
1400年代から1700年代の間に描かれた絵画を中心に学ぶクラス。
今まで20世紀前半の近代芸術の授業を主に取っていたので、それ以外の時代も取りなさい!ということで。
美術史を一度でも勉強したことがある人は聞いたことがあるような巨匠ばかり。ジョットやブルネレスキ、レオナルドダビンチ、ラファエロなどなど。
この授業に関してはこれ以外特記することなし。笑
HIAA0860: Contemporary Architecture
お決まりのノイマン教授のクラス。
この授業で彼の授業を4学期連続で取ることになります。いつも丸メガネと水色のパリッとしたシャツとシャキッとスーツを着たかわいいドイツ人のおじさん先生。
これはけんちゃんと一緒に取っております。

1950年代後半から現代までの建築家をフィーチャーして、丹下健三や黒川紀章、安藤忠雄やSANAAなどの日本人建築家についても勉強するそう。その他にはフランクゲーリーやザハハディッドとか。
やっぱり建築は、楽しいですね。ほんと。
様々な建築家が持つ建築に対する持論や哲学のようなものを、彼らのエッセイや作品を通して知れることがとても興味深い。

HIAA1930: The History and Methods of Art Historical Interpretation
歴史学を美術史の観点から学ぶクラス。
面白いクラス。
なんで人類は美術史を学ばなきゃいけないのか、とか、学問とは何か、とか。そういう、一見凄いシンプルに聞こえるけどちゃんと考えると深い質問をするのが得意な先生が教えている授業。
美術史を哲学的な観点から見る機会を与えてくれたりとか、自分がどうしてこんなにアートが好きなのかとか、
自分にとってアートとはなんなのか、自分の中でアートがどのくらいの大きさでどこにどういう風に位置しているのかとか。なんかそんなことを考えさせられるクラス。
今まで自分が自由時間に一人で考えてたこととか
アート好きの友達と話してたこととかを、こう、んー、文学的な角度から学ぶ機会を得られるような気がしたので
このクラスは取る!と即決。
VISA1910: Individual Study Project in the Practice of Art – Pattern and Design: Drawing, Printmaking, and Bookmaking
先学期、製本の授業のファイナルプロジェクトで作った本の進化版を作りましょうか、と。自分でクラスを作りました。
アドバイザーには、二年生の時に作ったドローイングのクラスでお世話になった先生。
これから、新しい模様の絵を描いて、その絵を刷ったり、本にするために縫ったり。する予定。
制作の授業がまたあるのはかなりワクワク。

 

とまぁ、ブラウン最終学期のスケジュールはこんな感じ。
いつも通り。アート漬けになりそうです。

今週はさらっと。では来週。

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今学期の授業~柚子編~

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“Hey”

午後8時頃、ルームメイトが部屋に戻って来たかと思いきや、荷物を降ろし上着を脱ぐと、自分側の部屋の電気を消して寝てしまった。

私より早くルームメイトが寝ることは今までに無かったので、とても驚きました。いつもおそらく午前1時ぐらいまで起きていて、朝は遅いルームメイトが…。体調でも悪いのか?それとも何か嫌なことでもあったのか?いや、ただ疲れたんだろう?

それにしてもまだ8時。これは“昼寝”なのか、それとも朝までこのまま寝るのだろうか?“相当疲れていたんだろうな”と思いながら、私はその後なるべく静かに部屋で過ごしました。

ルームメイトはその後ちょうど私が寝る頃に起きてきました。

“Are you alright? (大丈夫?)”

と声をかけると、

“~中国語~…I mean, I’m ok. I was just very tired (…じゃなくて、大丈夫。すごく疲れただけ。)”

寝ぼけて中国語で答えちゃうところがなんかかわいい。

こんな風に生活習慣は全然違うルームメイトですが、何のトラブルも無く仲良く暮らしています。

***

さーて、2週間前から言っておりましたが、今日は今学期の授業を紹介したいと思います。がっつり理系だった昨日のメイの教科選択とは打って変わって、とっても文系な感じになっています。

画像2

今学期はバランスの取れた時間割になりました。

 

1.FRECH 0400 Intermediate French Ⅱ(フランス語中級)

実はフランス語やってます。それもなんだかんだ3年目。先学期のFRENCH300に続けて今学期も取っています。しかし、特に話す・聞く能力が無く、全てフランス語で行われる授業には先学期よりかは慣れたものの、苦労しています。流暢に話せるようになること、そしてできればフランスへの留学を目標に奮闘しております。

 

2.EDUC 1580 Cross-cultural Perspectives on Child Development (子供の発育発達に対する異文化的な視点)

直訳するとこうなってしまいます…。教育学の授業で、内容としては子供の発育発達の研究をする上で多様な文化の違いを考慮する重要性について学びます。

例えば良く目にするこれ

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見つけた画像はShirley 1961ですが、51人が基準になっているのはGesell, 1925。まあ内容や実験対象の少なさにあまり変わりは無いでしょうが。

 

“赤ちゃんは通常は何ヶ月までに首がすわり、何ヶ月でハイハイを始め…”というような基準。

これってアメリカのNew Havenの51人の子供の研究を元に作られたということを知っていましたか?“とあるアメリカの町の、中流階級のたった51人の白人の子供達がそう発達したから、地球上の全ての子供はこう発達する”と言い切るのはおかしくありませんか?実際、赤ちゃんが抱えられることの多い文化ではハイハイをすることがそもそも無かったり、生後決まった時期に行われる儀式で一人で座れるように早く首がすわるように促す文化のところもあるそうです。しかし今でも広くこの基準が子育てハンドブックなどに記載されているのが事実です。このように、子供の発育発達について、いろんな文化的視点から考える授業です。

 

3.VISA 0100 Studio Foundation(美術基礎)

念願だった美術の授業!これからブラウンで美術の授業を取るにも、お隣の美大のRISDで授業を取るにも必修の授業です。美術の基礎を学ぶということで、作画が中心です。今のところは鉛筆と木炭を使った静物画を描きました。1時間50分の授業が週二回と、ちょっと絵を描くには時間が短いですが、実践的な授業で楽しいです。高校を卒業して以来作品制作からはしばらく離れていたので、久しぶりにスケッチブックを前にして緊張しましたが、“やっぱり美術好きだな~”と改めて感じてます。

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4.CLPS S0050B The Two Visual Systems: The Visual Perception of Control and Action(二つの視覚系統:制御と動作の視覚的認知)

認知/言語/心理科学(Cognitive, Linguistic, Psychological Science)のセミナーです。”人の視覚はモノを認知するためとそれに対する動作を行うためと二つの系統に分かれている”という理論について論文を読んで果たして正しいのかどうか議論します。今のところ、視覚失認(visual agnosia)という状態になった患者DFについての研究を読んでいます。DFは物の大きさや形、向きは認知できないのにも関わらず、物を掴んだりすることはできるのです。彼女に対して行われた実験結果から、一体何が証明できるのか?酷評していきます。

セミナーなので上限人数は20人なのですが、今回はなんと5人!教授もあまりの人数の少なさに驚いていました。しかし人数が少ないのを生かして実験などをして何かプロジェクトをしよう!という意見が出て、おもしろく発展しそうです。ちなみに教授はイタリア人で毎回なぜかワインを使った用例を出してきます(笑)それに中間も期末も無く、成績の70%が”授業への貢献”というなんとも変わった授業です。

 

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”こういう専門的なことは理解しなくて良いから、実験や学者の主張に対しての酷評を考えよう”と言われましたが、文章には難しい脳の部位の名前がたくさん…

 

5.EDUC 1870 Education and Human Development in East Asia(東アジアの教育と人々の発育発達)

教育学の授業をどちらか一つ…と思ってたのですが選びきれず、結局今学期は5つ授業を取ることにしました。東アジア、特に韓国、中国、日本の三カ国に焦点をおいたセミナーです。教授は日本人の方で、日本(確か大阪?)でも研究を行っているんだとか。今学期始まった新しい授業で、東アジアの教育について教えるのは念願だったそうです。金曜日の午後に2時間半と、時間割的にはちょっと疲れてしまいますが、自分が受けてきた教育制度について学べるのでこれからどんな議論がされるのか楽しみです。明日は私が”幼少期と親子関係”というテーマでプレゼンとディスカッションの進行をする番なので、精一杯がんばります!

***

以上、今学期の授業でした!1年生がほとんどいない(もしかしたら私だけかもしれません)教育学の授業や、初めて理系の科目を取ってみたりとチャレンジが多い学期になりそうです。授業の規模はどれも15~25人程度と、今学期は小規模なクラスばかりになりました。議論が中心で、自分の意見や質問を発言できる授業形式はやっぱり好きです。こんなに自由な授業選択もできて、open curriculum であるブラウンで本当に良かったと思っています。

専攻を2年生の終わりまで決めなくて良いアメリカのリベラルアーツ教育を最大限に生かしてしばらくは過ごしそうです。

 

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