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しばらくお別れ

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どうも、柚子です。

5時間ほど前に、今学期の試験無事に終わりましたー!そして、大学2年生が終わりましたーー!

月曜日までは最高気温10℃だったのが、急に暖かくなって、今日はなんと最高気温35℃!!最後の試験も冷房のある部屋に会場は急遽変更されました。試験は科学史。科学史はダーウィンの進化論のように、少しずつ進歩してきたか、それともいくつかの大きな変革によって進んできたか?というような質問に答えてきました。

先週あった認知脳科学の試験も帰ってきて….90点!一番心配な教科だったけれど、どうにかAもらえたかな?まだ最終の成績が発表されていないのでドキドキです。

 

久しぶりにお絵かき。結構雑ですが、思ってたより上手く描けました。キャンパスの中心広場にて。

 

さーーて、最後の試験まで日にちが空いていたので、ここ数日は友達とご飯行ったりと、友達との時間をたくさん過ごしました。

木曜日は高校の先輩とご飯へ行って、金曜日は友達とアイスクリーム食べに行き、土曜は地域の日本人の方々と桜祭りの打ち上げ!そう、(確か)話しそびれていましたが、4月末に地域の日本人の方々や、近くの高校と協力してちょっと遅めの桜祭りを行いました。私はブラウンの生徒を何人か連れてヨーヨー釣りなどのゲームコーナーを手伝いました。去年の最後に近くの高校へ書道を教えに行ったことがきっかけでこのような地域の桜祭りの運営にも携わることができて、キャンパス内にこもってしまいがちな学生にはとても貴重な経験でした。おかげ様で地域の日本人の方々にもお会いすることもできました。

 

ヨーヨー釣りも見守る私(手前)。水を入れ過ぎたのか、こよりが弱いのか、なかなか釣れない…。

 

日曜日は”自称”水泳部の友達と鍋を食べに行き、月曜日はイタリア人街で女子会。火曜日はルームメイトも一緒にブランチ、そして水曜日は海へ!そう、隣の美大が所有しているプライベートビーチが車で20分ぐらいのところにあって、Uber(タクシーのようなもの)を使って行きました。水は冷たくて、ちょっと汚かったけれど、貝殻や石を拾って、涼しい海風でリフレッシュしてきました。

今日は試験が終わってからはキャンパスの緑地で友達とピクニック。それからは高校の後輩と一緒にご飯を食べてきました。

 

絶対多いから!って4人で3皿頼んだのに、結局1皿食べきれずお持ち帰りしました。

 

なーんて、遊んでばっかのように思われるかと思いますが、それにはちょっと理由があります。実は、9月から一年間フランスのリヨンへ行きます!なので、まだ2年生ではありますが、しばらくはブラウンとお別れです。だから、フランスへ行く前に会わなきゃ!と思って友達をたくさん誘いました。予定を調整したり、人に声かけたり、思ってたより大変でしたが、やった甲斐ありました。特に、一つ上の先輩はいつまた会えるかわからないから寂しいけれども… なんだかそんな感じがしなくて、不思議な気持ちです。

もうすでに留学しているのに、さらに留学するの?と、思うかもしれません。一年間も行くの!?友達に驚かれます。今日はこの留学を決めた理由について書きたいを思います。

 

まず、私は入学した頃から”留学したい”と思っていました。それも、今勉強中のフランス語が使えるフランスに。元々は3年生の春学期だけ行こうと思っていました。だから”まだ先だなー”、と思っていたのですが先学期末、ふと思ったんです、”一年間行っちゃえば?”と。その思いが、今学期に入ってからいつしか固い決心になっていました。

今学期初旬、専攻も見つけ、今学期の授業も決まり、気がつけば専攻に必要な授業は今学期が無事終わればあと3つ。一学期あれば終わらせられる授業の数です。きっとブラウンよりすばらしい教育が受けられるところなんてなかなか無いから、留学するとブラウンでの時間が短くなって勿体無い!なんて言う人もいますし、その理由もすごくよく分かりますが、私にとってブラウンで”楽しい、面白い授業”と取り続けるよりも、一年間留学して”言語をマスターする”という大学生活の目標の一つを達成させる方が意味があると判断しました。今までの留学経験があるからこそ、一学期ではきっと足りないと分かっていたからこそ、できた判断でもあります。

専攻に関しては心配しなくて良かったけれど、一つ迷った理由があります。それは、秋学期にボストンキャリアフォーラム、通称ボスキャリがあること。もうご存知かもしれませんが、ボスキャリは海外では日本企業の最大のリクルーティングイベントです。今まで、”1,2、年生は相手にしてくれない”と聞いてたから、見学に行かないどころか、ウェブサイトも見たことがありません。三年生の秋はその次の夏のインターン、もしくわ卒業後の内定がもらえてしまう重要な機会。それを逃すことになります。就職の機会自体は4年生でも充分あっても、初めての場で上手くやっていけるか、すごく不安があります。しかし、このボスキャリに行くためだけに一学期分の留学をあきらめるのか?そう考えると、将来に対しての安心を求めて1年間の留学をあきらめるなんて、そんな臆病なことしたくないと思いました。

そうやって、一年間の留学を決意しました。思えば親にもあまり相談せずに、離れているからってまた勝手に決めてしまいました。冬休みの終わり、空港へ向かう車の中でちょっとだけ一年間行くこと話したっけ?それでも何も言わずに、留学に行くことが決まったことを伝えると喜んでくれて、全力でサポートしてくれる両親と家族には感謝しきれません。

フランス語を学び始めて4年。言語を上手く使いこなせないのはもちろん、フランスの文化も歴史も何も知らないままただ、”国際機関での公用語だから”という理由で言語を勉強してきました。留学を通して、言語を使いこなせるようになるのはもちろん、歴史や文化についてもしっかりと学んで来たいです。

 

海ーーー!友達のサングラスをふざけてかけたら、いつの間にか私の撮影会が始まりました(笑)

 

ところで場所はなぜリヨンなのか?ブラウンはパリとリヨン、2都市に留学のプログラムがあります。ブラウンのプログラムなので学費はブラウンに払い、奨学金もそのまま適応されます。はじめの理由は”リヨンは行ったことないから”(パリは1週間ぐらい、旅行でイギリス留学中に旅行で行きました。)という、なんとも簡単な理由だったのですが、プログラムの担当者方や先学期行った生徒の話を聞いて、どんどん”良い判断をしたな”と思うようになってきました。次の学期、ブラウンからリヨンに行く生徒はなんと私だけ!(それに対し、パリは20人ほど!)現地の担当者には、”リヨンのもう一人のお母さんだと思って!”と言われて、行く前から心強いです。

 

気がつけば、留学を始めて4年。家族も私も、私の留学生活に慣れてきました。来学期留学するブラウン生全体への説明会の内容が、なんだか少し微笑ましく聞えてしまった。ブラウンで過ごした期間は、ちょうど高校留学の期間と一緒になった。4年…小さい頃にアメリカで過ごした期間と同じ年数。あの頃は、もう一生アメリカに戻ることは無いのだろうと思って、アメリカでの思い出が遠くなるのが怖くてたまらなかった。

”私は日本人だ”

中3の頃、ようやく胸張ってそう思えるようになりました。

しかし、海外で8年も過ごした私は一体何なんだろう?最近また考え始めてしまった。いや、あれだけ悩んでたどり着いた結論なんだ、今更また考えなおして、無駄に自分を悩ませる必要はない。何だか、自分のアイデンティティについて考えなおすのは、パンドラの箱を開けてしまうことのように思える。でも、もう一度考え直せるぐらいに、私の海外で過ごした時間はまた増えてきたのか?

 

あの頃は、想像もできなかった今の自分。今度はまた次の一歩へ。今は想像もできない私の姿が来年、リヨンにあるのだろうか?

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ブラウンでの筆記試験と勉強法

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本日の最高気温は20℃!

…って、あれ?つい数週間前に大雪についてお伝えしたかと思いきや今度は20℃??

そうなんです。先週末頃から急に暖かくなり始めて、昨日、今日と二日連続で20℃(今日は22℃!)となっています。おかげで広場を覆っていた雪もすっかり溶け、道脇にも大きな雪の山が積もっていないのでまたいつものように横断歩道を無視して道路が渡れるようになりました。(ブラウンに来たら分かると思います。もし車でお越しの場合は生徒に注意してください。交通ルール無視して堂々と渡るので…)

日本だと”衣替え”というものがあるので、五月に入ると急にみんな夏っぽい格好をしますが、こちらでは衣替えなんて存在しないので、ここ数日みたいに急に暖かくなるとみんなの服装の変化も激しいです。短パンにTシャツにサングラス。ノースリーブのワンピースにサンダル。広場に座っての日光浴をしながら勉強。春を飛び越して夏に来たようです。

 

天気の良い日はメイングリーンが賑わう。雪もところどころ残っている。

 

おまけに、寮はまだ冬仕様。つまり、”storm window”という窓がもう一層付け足されていて、暖房もついています。窓は開けられるはずなのですが私の部屋は何かが引っかかっていて開かず、暖房は消せるはずなのですがダイヤルを回しても何も変わらず…。仕方なく扇風機を回して耐えています。

 

さて、先週末は四連休だったため今週は学校は3日間だけだったのですが、なんだかとても長く感じました。そして私にとってはまたブラウンで新しいことを経験しました。それは、筆記試験

 

”大統領の日お休みします(トランプのためじゃない!)”というお店の休暇の貼紙。

 

え?ブラウンで筆記試験受けたこと無いの?と思うかもしれませんが、今まで文系の授業ばかり取っていた私は本当に経験したことが無かったのです。確かにフランス語の授業ではありましたが、どちらかと言うと日本で言う”小テスト”に値するものであって、それに言語の試験なのであまり堅苦しい意味での”試験”と思ったことがありませんでした。

しかし、今学期の認知脳科学と人類の進化の授業は筆記試験があり、昨日と今日でそれらを受けてきました。ここ数年、暗記ものなどの試験勉強らしい試験勉強をしていなかったので、どう勉強すれば良いか戸惑いました。西洋式の学校だと、単語を聞いてくるよりも、それが何を意味して何をするかと、ちゃんと理解をできているかを問うことが多いので、脳の図や猿の写真を眺めながら、”一体どこまで細かく覚えなくてはいけないのだろう?”と思いました。

 

週末は野鳥の会の散歩に参加。

 

さて、試験自体はどうだったのかと言うと…。

まずは形式。どちらの試験も選択問題、穴埋め問題、短い記述問題、写真や図を見て答える問題の組み合わせでした。問題形式としては日本の高校のときとあまり変わりませんでしたが、日本で受けてた試験に比べるととても簡単に感じました。(私が良くできたかは分かりませんが…)例えば、認知脳科学の試験時間は80分あるに対して問題数は21問。30分ぐらいで終わってしまう人が多くいました。私も、じっくり見直してかかったのは40分強。ちょっと、あれ?と思ってしまいました。

それに日本のように、問題が見えないように紙を裏にして回して”開始!”の合図で始める、のではなく、テストをもらった人から始める、終わった人から提出して帰る、というとてもゆるい形でした。ちゃんとした机ではなく、机にくっついている机?台?の上の試験であったり、講堂の席での試験だったりで、日本の高校のときみたいに”机にかけるのは正鞄だけでチャックはしめる!”とかいう規則もなく…。教授が”必要ないものはしまって!そしてやっちゃいけないことはやらないように!”と言うだけでした。

問題の内容としてはやはり、記述問題が多めだったり、”○○は~のために対して、××は~に使われる””~”の部分の穴埋めなど、単語の暗記より内容の理解を問うものが日本の高校の試験より多めだった気がします。少なくとも高校の試験のときみたいに細胞の各部の名称の穴埋めとか、そういうのは無かったです。

これはブラウンの生徒はもう基礎知識持っているということが前提で進んでいるだけかもしれませんが…。

確かにブラウンはそこそこな大学なだけあって、どこの高校でもトップの成績だった子たちが集まっています。昨日は”Grade Anxiety”(成績に関する不安)について話すイベントへ行ったのですが、みんなが恐れているのは始めての”B”だったり(アメリカではABC判定。Cまでが”可”)やっぱり優秀な子たちが集まっているんだなと思いました。

よく、”ブラウンに入るにはSAT,TOFELで何点ぐらい必要ですか?”という質問をうけますが、点数が全てでは無いにしろ、いろんな意味で優秀な子たちが集まっているのは確かだと思います。

 

筆記試験が無いからって、他の授業は楽な訳ではありません。大体の授業はエッセーが課題として出されます。Short Essayで大体1,250~1,7500語(5~7 pages)多くの課題は2500語~3750語(10~15 pages)、そしてちゃんとしたresearch paper(研究論文)になると~5,000語(20 pages)ぐらい書きます。参考文献のページを含めると、大体1、2ページはそれに費やすことになりますが…。日本にいたころは300語書いて”結構書いたな私!”と思っていましたが、そんなんではダメだと留学を始めてすぐに気づかされました。

他にもプレゼンや、言語だとオーラルの試験があったりします。今日も私はフランス語のオーラルの試験を受けてきて、内容としては自分で小説を一冊読んで、15分教授に発表する、というものでした。

 

“Duck Walk”だったので、もちろん鴨を見ました。

 

日本の高校と、全然勉強法が違うので友達に”一日何時間勉強するの?”と聞かれると困ります。授業に向けて文章を読むのは含むのか?エッセーの内容を考える時間、図書館で資料を探す時間は含むのか?よくわかりません。ブラウンの授業のシラバスには必ず“expected coursework”と言って、その授業にどれぐらいの時間を費やす必要があるかという予測が書かれているのですが、大体の授業は週に10時間(授業時間を含む)となっています。大体の授業は週に3時間授業があって、一学期4教科とったとすると、単純計算で週に28時間授業外で勉強することになります。これはあくまで多くの授業で、コンピューターサイエンス等、週20時間以上授業外で費やす必要があると噂を聞く授業もありますが…。さらに、課外活動や食事の時間、寝る時間、イベントに行く時間、いろいろ加えていくと、ブラウン生の忙しさがどのようなものなのか、想像つくかもしれません。

 

高校のときにどの教科でもひたすら赤シートで隠して覚えたのは確かに今でも役に立っていると思うけれど… 今は全部覚えなくて良くてよかったとほっとしてしまう私がいます。重要なのは、いろんな人の主張や考え方を理解して、それらを使って自分の考えをまとめ、教授に伝わるように書く。結局は”覚える”ということなのかもしれないけれど、”暗記”とは少し違う気がします。いつかのブログに書いたかもしれませんが、(高校生には?)分かりやすく言うと、留学してから今まで赤シートで隠していたところ(単語)ではなく、隠していなかったところ(意味、説明)を試験で問われるようになりました。暗記するには膨大な量で無理なので、理解して、聞かれたときは自分の言葉で説明できるように勉強します。

暗記を否定するつもりはありませんが、少なくとも私にとってはこういう、”暗記じゃなくて理解する”という勉強方法が合っている気がします。今思うと高校の時に、地理の試験が良くできたのは、地理は読み取りと記述の問題が多かったからかもしれません。

人によって、合う勉強法ってあると思います。もしこのブログに書いてあるの勉強法の方が合うかも!と思った方は是非、アメリカなり、イギリスなり、どこかこういう教育が受けられるところに行ってみてください。

 

※追記:試験の難易度は教授によって異なるので、今回のように早く終わってしまうこともあればとても時間が足りないものもあるようです。

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ギャップイヤーとその意義

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”チーズケーキはケーキ?それともパイ?”

セミナーで教授が遅れるということで時間を潰すために、こんな議論がいきなり始まった。いや、チーズ’ケーキ’だから当然ケーキだろう、と思ったら…

”パイでしょ!だった小麦粉も使わないし、アイシングもされていない”

パイ派が以外と多くて驚いた。

”小麦粉を使わないケーキだってあるし、アイシングじゃなくて生クリームを使うケーキだってある。そもそもクリームつけないのもあるし。確かに下はクッキーの土台があるけど、タルトでは無いし…”

お菓子作りの経験から、ケーキ派の私は反論すると…

”タルト!?それは考慮したことも無かった!”

と驚く質問の提供者。

”話は変わるけど、同じチーズ関連で。もしこの世からどちらかをなくすとしたらチーズとチョコ、どっちを選ぶ?”

これもまた意見が分かれ、熱の入った議論となった。

”チョコレートチーズケーキとか…”

なぜか二つのハイブリッドを例に出す子。”この議論の中では、そんなもの存在できない!”とみんなに言い返され、部屋は笑いに包まれた。

最近のアメリカ情勢やら哲学者の主張の話やらよくするブラウン生でもありますが、こんなくだらない(?)議論が一番自分に関係があって盛り上がったりします(笑)

 

誰かが作った見事な雪だるま

 

さて、本題に入りましょう。2週間前のブログで”ギャップイヤー”について少し触れたところ、”ギャップイヤーってそもそも何?そして日本でも取り入れる意義は?”という質問が読者の方からあったので、今日はそちらに答えて行きたいと思います!

 

1.ギャップイヤーって?

Gap yearを日本語に直訳すると、”すき間の年”。一般的には高校卒業後、大学入学を一年遅らせて何か違うことをする期間のことをさします。もともとは英国で1970年代に流行りだしたもので、一度学問の世界から離れて何か違う世界を経験して視野を広げる、そんな目的があります。大まかに、大学が決まってから休学していくものと、ギャップイヤーの最後に大学入試をする人の2タイプに分かれます。西洋の大学だと、願書にギャップイヤーをとるつもりなのか記入する欄があったり、合格通知の後にギャップイヤーを申告するパターンがあります。もともとは大学入学前の一年のことを指しましたが、今では大学在籍中に休学して何かするのもギャップイヤーと呼んだりもします。

 

2.どんなことするの?

イギリスで始まった頃のイメージだと、一年間世界中を旅する!等、とにかく”旅をする”イメージがありますが、決してそうでもありません。私のまわりだと、ボランティア活動に参加している人が多いです。例えば発展途上国や地元の学校だったり、教育や環境系のものをしている人が何人かいます。

もちろんボランティアするには資金が必要なので、ボランティア用の奨学金を申請したり、自分から寄付を募ったり。あとはギャップイヤーの前半は働いて、後半で旅をするって人もいます。最近はgo fund meというサイトを利用して”○○が××するのを応援しよう!”なんていうリンクをしばしばSNS上で見かけます。私は実際に利用したことが無いので詳しくは分かりませんが、目標額と何のためのお金を集めているのかを設定して、他人が好きな金額を寄付できる、という仕組みのサイトです。

例えば、私の友達は何をするために資金を集めているのかをgo fund meのサイトに明確に公表し、更にロンドンのCircle line(東京で言う山手線のような存在)を徒歩で一周しながら各駅で踊ると宣言しました。そして一番寄付をしてくれた方にはその時の衣装を選ぶ権限が与えられるという、少し企画を思いつきました。その結果、その子はバナナの衣装で一日かけてCircle lineを踊りまわり、その様子をまとめたビデオを公開し、さらに募金を募りました。

他にはGap year programというもうパッケージされたものが検索してみると結構あります。また、大学の途中で休学して行く場合は大学に自分がやりたいプロジェクトを提案して資金ももらう人等がいます。

 

3.メリットは?

まずは大学受験に関してもっと余裕を持って考えられる、ということです。海外の大学の多くでは日本のように試験を受けるのではなく、自分の履歴書のような願書を送って合否が決まります。願書を送る時点ではまだ最終試験の成績は出ていないので”予測点”を提出することになります。成績を重視するイギリスの大学などではこの予測点から点数が落ちてしまうと、仮合格が取り消されてしまうのです。

しかし、点数が確実に出てから受験すれば、自分のレベルに見合った学校に始めから出願できます。少なくとも私の高校では、成績に関して厳しい医学系に進みたい場合は特にギャップイヤーをお勧めされました。アメリカの大学だと成績に関してはもっと寛容なので、関係ないとも言えますが…。

二点目に、学問の世界から一度出れる、ということです。私達は小学校から12年間も学校に行き続け、特に理系に進みたいとなればさらに6年、10年近く学問の世界にいることになるかもしれません。大学で学ぶことは大事だけれども、まだまだ現実社会に触れたことなく、ぬくぬくした、守られた”学校”という機関で、”学生”という立場で長い間過ごします。このままの状態で、大学を卒業してすぐに現実社会の厳しさに直面するよりは、一度違う視点から世界をみることって大切だと思います。

三点目に、この時期しかできない、ということがあります。社会人になってから”ちょっと一年間お休みいただいて、好きなことしてきます”なんて、許されるでしょうか?よく”学生のうちに~”と言われますが、学生じゃないとできないことです。そして大学生という、ある程度自立した年齢だからこそ現実社会に入ることが認められると思います。

ギャップイヤーのメリットは、学業を一旦離れて今までとは違う視点で世界を見れることだと私は思います。

 

4.日本にも取り入れる意義は?

私が一番思うのは、最近話題になっている”若者の内向き志向”への対策です。日本では社会人になるまでのライフステージがもう社会によって決められているように感じます。だから”何歳までには何をしていないと”という思いが強く、確実にそのステップを踏んでいける安全な道を通ろうと思うのではないでしょうか?

しかし、一年間勉強や将来のことを心配せずに何か好きなことをできる!ちょっと余裕を持つ選択肢もある!と思ったら、もっと挑戦的なことをする人が増えるのではないでしょうか?それこそ一年間留学してみたり、働いてみたり。自立するってどんな感じなんだろう?って考えてみたり、それこそ自分の学費の一部を稼いだり。いろんな経験ができると思います。

ここまで書いていて思いました、”あれ?ギャップイヤーなくとも私の周りの友達でたくさん旅行したり留学したりしている子いる…”と。うーむ。そして私自身日本の大学についてあんまり知らないので強く言えること無いな、と….。

ふーむ。一つ言えると思うのは、日本の大学生きっとバイトを通して現実社会を経験しているのだと。しかし、彼ら、彼女らは大学に通いながらバイトをし、更にサークルや部活動にも精一杯尽くして、その合間に友達と旅行に行って…。何だかすごく忙しそうに思える。アメリカの学生は全く違うとは言わないけれど、何だかonとoffがすごくはっきりしているように思える。学校4ヶ月、冬休み1ヶ月。また学校4ヶ月、夏休み3ヶ月。夏休みは何かのインターンやらなにかをする。3ヶ月あっても、ボランティアやインターンは雇う側からしたらそれがminimum、最短の単位だったりする。

それが、もし1年何かをできるとなったら…。学校でのボランティアだったら丸々一年子供を見られる。資金が無かったら最初は資金をためるのに専念できる。NGOを立ち上げられるかもしれない。可能性が広がると思います。

だから、日本でももっと認知と理解が広がれば、若者の挑戦の場が広がるのでは?

 

 

バレンタインは日本のお菓子を小分けにして配ってみました

 

少し余裕をもてる時間、と言いましたが、ギャップイヤーをとった/とっている私の友達は、決してこの制度に”甘えよう”とは考えていないと思います。どの子も”私はギャップイヤーにこれをするんだ!”というはっきりとした目標を持って上手に制度を利用していると思います。ある意味学生の時期を最も学生らしく過ごせる時間なのでは無いでしょうか?

最後に、これはなんだかんだライフステージを確実に進む選択をしてきた私の意見なので、もし他に質問や意見などございましたら、是非コメントしてください。

 

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違う角度から見てみると

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アメリカに戻って来ました巴基です。

 

先週はずっと南京や杭州、上海を旅行していたので疲れ果てています(今朝は15時間寝てしまいました笑)

ただ北京とは違った中国の一面を見ることができ、とても有意義だったと感じています。

 

そんな楽しい旅行も終わりいよいよアメリカに帰る時、成田空港で乗り換えをしたのですが、その時に不思議な感覚に陥りました。

 

日本って、凄い。

 

今まで日本を批判的な目でばかり見ていた自分にとっては物凄く新鮮な体験でした。まるで自分が外国人になったかのように前は気づいていなかった日本の文化を感じました。

 

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こんな何でもない冷やし湯葉山菜そばに感動してしまった僕って。。。

 

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更に、色々と感動するあまりその場でスマホに書き出してしまいました(笑) 水は中国では熱いお湯のみ無料、身体検査については中国では地下鉄に乗るたびに毎回荷物検査がある上飛行場では2回身体検査があるので書きました。

 

その後無事アメリカに戻り、友だちや親と中国の事について話す機会が多い中で気づいたことが、

 

ステレオタイプの怖さ

 

日本から見た中国のイメージと言えば”政府の弾圧が厳しい、日本人が嫌い”等色々あると思いますが、ほとんどが嘘か大げさだと思います。僕が会った中国人はみな親切でしたし、日本人が嫌いな人はかなり少なくなっているとも聞きましたし、ニュースでも別に日本への嫌悪感をあおっている感じはなくどちらかと言うと中国視点から物事を見ているという感じでした。例を挙げると、日本の憲法改正への動きのニュースを報道するにあたって日本への直接的な批判は一切なく、代わりに野党の弱さを安倍政権の支持率の高さの原因としてあげたり、国民の憲法改正に対しての支持率の低さも指摘したりとかなりきちんと客観的にニュースを報じているように感じました。

 

ではなぜ僕は留学前、中国に対して少なからずマイナスなイメージを持っていたのか?個人的には、私たちが中国へのイメージを中国政府の行動や言動を基にのみ作り上げているから。

 

もちろんテレビで出てくる”中国”はほとんどの場合中国政府なので仕方がないと言えば仕方がないのですが、改めて先入観、そして一つの観点にとらわれてしまう事の恐ろしさを感じました。

 

留学中に学んだ文法の中で、僕が特に好きなものが一つあります。

 

从另一个角度来看…

 

日本語に直すと”違う角度から見てみると。。。”になります。

 

”お互いに理解しあうためには、まず相手の観点を理解する事が重要”だと僕は常に感じてきました。

そんな僕の考えを裏付けてくれたようにも思えた今回の中国留学でした。

 

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杭州の西湖の夕焼け。ロマンチックな風景を見たい方はぜひ^_^

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初めての留学(完結編:留学とは)

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どうもお久しぶりです!巴基です。

 

風邪でダウンしたりブログがダウンしたりと色々ありましたが無事Princeton in Beijingを終えました!恥ずかしいことですが南京行きの新幹線に乗り遅れたので数時間持て余しています(苦笑)

という訳でこの2か月を振り返ってみたいと思います。

 


 

長かった。とにかく長かった。こういう楽しい時間はすぐに過ぎると言われていますけど僕には本当に長く充実した生活を送っていた気がします。

 

同級生と共に毎週ある暗記しなければならないプレゼンについて愚痴ったり。先生とご飯を食べに行ったり。週末は旅行しまくったり。

 

今までに経験した事のない中国語、中国文化に満ち溢れた世界。日本が“外国”とみられる世界。

 

今まで“外国人”からの目線でしか見たことがなかった中国。外国語だった中国語。それがいつの間にか自分の一部となっている。

 

よく“留学すれば違う文化を学べる”と言いますが、僕にとって留学は自分の文化の再発見にもなっています。個別談話ではこちらが先生に中国の文化や生活について聞いた分日本に対しての質問やコメントが帰ってきました。

 

“何で日本人は布団で寝るの?”“何で日本人は床に座るの?”“日本人って後片付けがきっちりしすぎていて逆に怖い”等々。僕が気にも留めなかった事を指摘してくる。それが自分への刺激になる。自分のについて考えさせられる。

日本人としては礼儀作法を知らなさすぎ、中国人としては礼儀がありすぎ、アメリカ人としては消極的すぎ。どの国に対しても理解がかなり浅い方だし、言語的にもかなり怪しい事がたびたび。

 

それでも僕は進み続ける。何においても進歩が僕の生きがいだという事を振り返ってみて改めて気づいたから。頼りないから頼れる人へ。消極的から積極的に。新幹線に乗り遅れる人からタイムマネジメントがもっときちんとできる人へ。

どんなに自分がダメだと思っても、本当にダメだとしても、進歩は必要だと思うから。

 

留学は挑戦である。同時に自分を磨くための起爆剤ともなりうる。必要なのは決意と行動力だけ。

 

読者様が留学をするにしてもしないにしても。理想がまだ僕の頭のなかにはっきりとないからこそ伝えたい。

自分の理想を追い求め、それに向かって突き進んでください。

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G’dai in NZ ~Kiwiな12日間~

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Kia Ora!

お久しぶりです。柚子です。

先週無事に中高生20人を連れてニュージーランドから帰ってきました!12日間、ホキティカという町にホームステイして学校を体験をし、最後はオークランドを観光しました。ホキティカは人口3千人ののどかな田舎町。信号機は無く、家の鍵は開けっ放し、多くの人が知り合いだから下手に人の噂ができない、そんな町です。南島の西側にあるため、クライストシャーチからバスでアルプスを横断してようやくたどり着きました。南半球は真冬ということで、最高気温10℃の世界から最高気温37℃の東京はちょっと辛いです…。

 

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さーて、はじめの”Kia Ora”というあいさつ、みなさんはきいたことがあるでしょうか?これはニュージーランドの先住民マオリ族のあいさつで、直訳すると”お元気で”という意味ですが、”こんにちは”だけではなく”ありがとう””ようこそ”などという意味でも使われます。まさにオールマイティなあいさつ!ニュージーランドへ行ったときは是非使ってみてください。ちなみに、マオリ式の自己紹介では自分の名前だけではなく、自分が属する族の名前、家族のメンバー、自分の山、川を言うのだそうです。

 

今回は自分が以前参加した海外派遣事業に随行として参加したのですが、”仕事で来ているのにこんなに楽しんで良いのか?”と思ってしまうほど楽しかったです。プログラムの内容は私が参加した時とほとんど変わっていなかったのですが、2回目で、それも違う立場での経験は全く違いました。随行としての仕事は大まかに団長のサポート、通訳(現地の担当者とのコミュニケーション)、写真の撮影。学校では”先生”として扱われて、職員室や職員用トイレを使わせてもらったり、”英語ができる人”として団長より現地の人に頼りにされながら、実際生徒達とあまり年齢が変わらないので生徒にまぎれてしまったりと少し不思議な立場でした。4年前は”英語ができる”のにも関わらず、やはり普段あまり英語を使っていなかったのに加えてNZ訛りで英語ができず悔しい思いをしたり、英語ができない他の団員たちの中ででしゃばり過ぎないように気を使ったり、初めての”留学”に戸惑ったりとありましたが、今回はそんなことはありませんでした。また、前回はいろいろ経験するのに必死だったのですが、見守る立場ということで余裕を持てたというか、当時は気がつけなかったことに気がつくことができました。

 

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遮断機も警報機も信号機も何も無い踏切。まあ電車なんてなかなか来ないんだけれども。

 

”G’dai Yauko!” (グ・ダイ、ヤウコ!)

Yukoって言いやすい名前だと思っていたのに、なぜかなかなか”ユウコ”と言えないエンジニアのホストファザー

“I’m not a baby anymore!”(僕はもう赤ちゃんじゃないもん!)

とがんばってフォークを使う5歳の次男、なぜか寿司が大好物の7歳の長男、そしてお医者さんのお母さんの家にホームステイしました。ペットはなんとニワトリ!自給自足の生活を目指して、土地を買って今家を建てているんだとか。お父さんは中国で働いたこともあるらしく、毎晩日中関係のことからアメリカの大統領選などの世界情勢、大学や家族のことから子育てや人生観まで、実に様々なことについて話しました。私はよく家族に”弾丸トーク”と言われるのですが、みんな弾丸トークだったので話のペースがめちゃくちゃ早くて大変でした(笑)

”ネットを使いたかったらホットスポットを作るよ?”と言われましたが、もともとネットは繋がらないだろうと思っていたのに加えて特に使う用も無かったので、一週間ネットからもテレビからも離れた生活をしました。子供が小さいので夜は早く、毎晩遅くとも10時には寝るというなんともまったりした生活をしていました。

 

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休日はホストファミリーと散歩に出かけて、子供達と一日中遊びました。久しぶりにトランポリンではしゃいじゃいました(笑)

 

今回の経験は、自分のこの4年間の成長を感じられる経験となりました。当時はただ”海外に行きたい”という思いだけで参加したこの事業。初めての場所で”全部見尽くそう、やり尽くそう”という思いで、団員や現地の子と友達になるのに必死で。校則の厳しい女子校に行ってたから校風の全く違うお姉さんJK達の仲間になれたのがうれしくて、小学校以来の恋バナで盛り上がったりもして(笑)

でも今回は違いました。まずは英語力。インターナショナルスクールでいろんな訛りの英語になれたのか、NZ訛りの英語をだいぶ聞き取れました。そして、4年間経験したり学んだことで考え方が変わったなと思いました。

 

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マオリ文化の授業の教室

 

例えば、マオリの文化の授業。参加した当時はただ”踊りや歌など楽しい授業だな”と思ったぐらいでしたが、今回は”先住民の文化を守るための大事な授業なのだな”と思いました。”伝統文化を保存・復活する”という試みが、高校のときに留学したイギリスのウェールズに似ていました。特にここ数年はこの動きが強まっているらしく、マオリ語と英語のバイリンガルの授業があったり、小学校では先生が少しはマオリ語が教えられることが求められるようになったそうです。私が行った学校は、生徒の40%ぐらいがマオリ語を話せるんだとか。また、マオリの文化の男女への考え方にも気がつきました。授業では男女のグループに分かれて歌や踊りを教えてもらいます。別にどちらが大切とかいう意味では無いけれど、男女で役割が分かれているんだなと感じました。

こういうことは、ウェールズに留学したり、人類学を学んだり、日々ジェンダーや男女平等について議論したりしてきたからこそ気がつけたことです。

 

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NZの象徴の一つ、銀シダ

 

そして何よりも、教育学に興味がある身としてNZの学校のしくみや子育て、家族構成についていろいろと学ぶことができましたし、更には日本の中高生から学べることもたくさんありました。小学校見学へ行ったときは6・7歳の子供達に遊びを通して問題解決方法を教えていたのが印象的でしたし、今年から7~11歳の子供を混ぜた、昔のone room school houseのようなクラス編成をしていたのが興味深かったっです。中高では、授業中に生徒がりんごを食べていたり、机が散乱していたり、日本と比べてあまりにも自由すぎる校風に対して日本の生徒が”みんな前向いて授業するとかバカらしく思えてきちゃった”と言っていたのが印象的でした。この経験を通して、”授業ってそもそも何のためにあるんだろう?”とか、”授業で大切なものは何なんだろう?”ということなどを考えて欲しいなと思います。

 

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さよならパーティーでは気合を入れて寿司を作りました

 

日本人の中高生の多くが言っていた感想

”現地の人がほんとに良くしてくれるのに、話せなくて悔しかった。またもっと話せるようになってからもう一度来たい!”

そういえば、私の留学へのきっかけとなったこの事業。12日間は”留学”にしては短すぎて”もっと行きたい!”と思わせてくれたこの事業。ただたくさん海外に行きたければお金をためて旅行にたくさん行けば良いけれど、そうじゃない。現地の学校に通って、現地の人と出会って、現地の文化に触れて、”悔しい”って思いだけじゃなくて”ちょっと成長した”と思えるように。この事業に参加していなかったら、今私はアメリカの大学に通っていなかったと思います。

 

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レギュラーダブル$5。NZは一人当たりのアイスの消費量が世界一!なんと年間24L。ちなみに日本人は6L。

 

最後の学校での授業である生徒がこう言いました。

“My pronunciation is bad” (私の発音は悪い)

それに対して先生は言いました。

“Don’t say your English is bad. It’s just different. Everyone’s English is still on a journey, you are still learning. Many people here only speak one language. You know Japanese and English, people here are jealous of you! I want all of you to have pride in your English, and stand up in class back home and speak up your experience here in NZ. “

(自分の英語が”悪い”とは言ってはいけません。ただ”違う”だけよ。みんなの英語はまだ旅路の途中なの、まだ学んでいる課程なのよ。多くの人は一ヶ国語しか話せません。あなた達は日本語と英語、二ヶ国語話せてここの人はうらやましく思っているわ!あなた達には自分での英語に誇りを持って、日本に帰ったら学校で堂々と立ち上がってNZでの経験について話してほしい。)

20人の中高生、全員がこの言葉に励まされ、鼓舞されのではと思います。

 

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この峠を越えてホキティカへ向かいました

 

教育とか、人を育てるとか、とても難しいことで、”何が正解”ってものは無いけれど、今回こういうある意味人材育成プログラムに随行として携われて本当に良かったです。まだ参加者の中高生とあまり年も変わらず、大した先輩では無いけれど、彼らのこれからの更なる活躍のために何か手伝えることがあるのであれば、力になりたいと思います。サポートする立場でありながら、自らの成長も感じられた今回の事業でした。

 

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気がつけばアメリカに戻るまであと2週間。忙しい夏休みもひとつひとつプロジェクトをこなしてきました。残るはこの海外派遣事業の帰国報告会。最後までがんばります!

 

 

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初めての留学(パート4:西洋と東洋、考え方の違い)

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今週もまだ北京にいる巴基です。

大雨が降ったり空気汚染が物凄くひどい日があったりとなんだか最近天気に恵まれませんが毎日楽しく過ごしています。

 

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水はけがひどいので歩道が川に。。。

 

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景山公園から見た故宮。生だとものすごい迫力なのに空気汚染のせいで写真だと。。。

 

僕が今参加している留学プログラムでは、毎週月曜日に中国か中国語と何らかの関係がある人を招いてプレゼンをしてもらっています。中国の町と村の格差、中国の空気汚染の実態などどれも興味深いものばかりですが、そんな中今回紹介するのはギリシャと中国古代の数学の違い。

 

応用数学専攻、中国の文化を学びたい僕にとって最高のテーマ。

 

プレゼンの中で教授は自分のギリシャ古代の哲学について少し語ってくれた。ただたらたらと説明するのではなく自分の考えやプラトンの”幾何学を10年やらねば哲学は出来ない”などの面白いお話も混ぜてくれるところを見ると、流石Princeton in Beijingが招いた教授、と勝手に上から目線で頭のなかでコメントしたり。

 

哲学の話が一段落したところでいよいよ本題。まずは中国の*九章算術という古代の数学の本の一部分を読んでみる。

 

”18分の12を約分すると? 答え:3分の2

約分の法則

分数と分母が2で割れるなら2で割る。出来なければ、分子と分母を並べて少ないほうの数字を大きいほうの数字から引く。この作業を繰り返し、最大公約数を割り出す。…”

 

なるほど確かに最大公約数に簡単にたどり着いている。

 

次にエウクレイデスの本*原論から:

”互いに素数ではない2つの数字から、最大公約数を求めなさい。

AB、CDを互いに素数でない2つの数字とする。

よってAB、CDの最大の尺を求める必要がある。

CDがABの公約数の場合、CDは自信の尺でもあるので、CDはCD、ABの公約数である。

そしてもちろんこれは最大公約数でもある。何故ならCDよりも大きい数がCDの尺であることはあり得ないからである。(以下省略)”

 

僕の第一印象:長い。。。

 

そんなシンプルすぎる反応は置いといてその後教授は色々な面からこの二つの違い、そして共通点について説明してくれました。

 

共通点:

-最大公約数を求める方式が同じ(読めば一目瞭然)

-どちらも数学を理解しようとするだけでなく問題を解こうとしている

 

相違点:

-中国ではまず問題を提示してから説き方を説明しているが、ギリシャでは説き方と説き方の仕組みをまず説明している

-例えばギリシャの方式では互いに引き算をして最後に17と170になった場合そこで”17”という答えを自分で見出さなければならないのに対し、中国の方式では17と17になるまで続ける

-中国では数学を実際に応用するために数学を学んでいたのに対し、ギリシャでは数学を発展させるために学ぶことが多かった

 

教授はどちらかというとあまり人に見られていない共通点について多く話していたんですが、上記から読み取れるように相違点ばかりに注目してしまいました。(笑)

 

特に興味を引いたのが相違点から読み取れる西洋と東洋の考え方の違い

 

古代の西洋数学ではどちらかというと個人の考え、速さ、理論を重んじるのに対し、東洋ではどちらかというと効率、現実性、リスクの少なさを追求している。

これは一般的な思考回路にも通じるところがあると思います。

 

アメリカでは個人の尊重、日本では互いへの思いやり。

アメリカではリスクをかえりみない精神、日本ではリスクを取らず安定を求める。

 

もちろんステレオタイプだけ見て”アメリカ人はみんなこう、日本人はみんなこう”と決めつけるのは間違っていますが、古代西洋と東洋の考えの違いが現在にも通じるところがあるという事に驚きました。

 

来週のプレゼンも楽しみです。

 

*九章算術のWikipediaリンク:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E7%AB%A0%E7%AE%97%E8%A1%93

*原論のWikipediaリンク:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E5%8E%9F%E8%AB%96

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よくある(答えにくい?)ご質問

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どうも、柚子です。

この間の三連休は”海の日”だったということで海にー!!

 

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…行ってません。ということで、写真は3年前の鎌倉の海でした(笑)

海は行かなかったものの、とても充実した三連休を過ごしました。土曜日は兄と二人でソラマチに行き(兄と二人だけで出かけるなんて、小学生の時に一緒に英会話教室行った以来?買い物は初めてだったかもしれません)、日曜日はこの夏お手伝いしている地元の海外派遣事業の出発前最後の事前研修。そして月曜日はちょっとした留学説明会を行ってきました!

私は今まで留学の経験者として留学について話したり、後輩にアドバイスしたりはしたことありましたが、”説明会”という形でお話するのは初めてでした。内容は”そもそも留学って何なの?その意義って?”というところから始まり、”日米大学比較”や”奨学金について”、”大学生の一日”を紹介した後、大学の学部留学の話からはちょっと離れて”交換留学””高校留学”そして”海外経験を通して得られたこと”を話しました。4人でそれぞれ担当の部分を決めて行ったため、私にとっても他の方のプレゼンはとても勉強になりました。そして参加者のお子さんはまだ年齢が低い方が多かったため、アメリカ大学留学よりも、私はUWCの宣伝ができてうれしかったです。

説明会の後は懇談会を行って参加者の方といろいろお話をしたのですが、ここで思ったのは、やっぱりどこへ行っても留学について”よくある質問”があることです。そして、今日は特に”よく聞かれるけど、正直答え方に困る質問(と困る理由)”を取り上げてみたいと思います!

 

1.ブラウンに日本人ってどれぐらいいるんですか?

これは単純な質問に聞えるかもしれませんが、以外と難しいんです。なぜなら答えは”日本人”をどう定義するかによるからです。ずっと日本に住んでいて、人種も日本人の人?日本で教育を受けた人?アメリカ在住の日本人?日本人とのハーフは?人種的には日本人だけど、全く日本語を話せない人は?このように、質問した人が思っている”日本人”と私が思う”日本人”が違うのではといつも思っています。

なので私はこう答えます。

”結構いますよ。私の学年ではアメリカ育ちやハーフの人を含めて、日本語を話す人でグループチャットを作ったら、14人いました。”

と。

しかしこの中にはあまり自分の事を”日本人”だと意識していない人もいるだろうし、逆にまだ私が認識していないけど自分は”日本人”だと思っている人も他にもいるはずです。だから答えにくいんです、この質問。

 

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ブラウンの近くで食べれる日本食

 

2.どんな人と一番仲が良いの?

一番仲良いの誰だっけ?と思うと、自分でもわからなくて”あれ、自分には本当に頼れる友達いないのかな?”なんて思えて悲しくなってしまいます。別に友達がいない訳ではありませんが、そんなにいつも一緒にいる友達がいるタイプでは無いので。それに、この質問にはきっと隠れた意味があるんです。それは、”どんな人種の人と仲が良いの?”という質問です。だから私の友達には中国人などのアジア系の人が多いことを明かしたらきっと”やっぱり、留学へ行ってもアジア人同士でくっつくんだ。やっぱ白人とはつるめないんだ”と思われる気がします。違いますか?

そもそも”留学に行ったら、いろんな肌の色の人と仲良くなれる!そしてなれたほうが成功だ!”という考えがおかしいと思います。なぜなら、一概に”アジア系の人”って言ったって特に中国系の人は2世や3世が多く、むしろ”アメリカ人”って人が多かったりするし、もちろん性格はそれぞれだし、見た目では判断できないからです。それに、大学のような人が多いコミュニティではサークルや授業など、同じ興味を持った人の集まりで友達ができます。だから似た文化の中で育った人が集まって仲良くなるのは自然なことではありませんか?それがアメリカみたいな多様性の富んだ場所だと人種に現れてくる、それだけです。

日本の大学に通っていたらきっと、”どこの人と仲が良いの?”と聞かれて、”サークルの人”とか”ゼミの人”と答えていた気がします。でも留学しているからこそ、質問は”どんな人と仲が良いの?”で求められる答えは”○○人”と、国名や人種になっています。

これからは”気が合う人”とでも答えようかな?

 

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このグループはわりと多様な、周りの人がイメージする留学生活?

 

3.どれぐらいの成績が必要なんですか?

特にSATやTOFELの点数についてよく聞かれます。まず、TOFELについては私はそもそも受けたことが無いので答えられません。SATに関しては、”Ivy Leaguesに入るには2100以上は必要である”ときいたことがあるけれど、私はその点数に達していなかったし、成績がそこまで良く無い人でも他の項目(自己アピールのエッセーや課外活動など)が充実していればそれが評価されて合格したり、成績は文句なしでもそれだけでは合格できなかったり….正直なところ、私だって学校がどう学生を選考しているかなんて知りません。でもある程度優秀でなければ大学での勉強についていけないだろうし、良い成績を取って損することは無いと思います。ただ、”良い成績をとらなくては!”とばかり思って過度にSATやTOFELにストレスを感じたり、結果に絶望することは無いと思います。

 

4.英語力はどれぐらい必要ですか?

これは留学の種類によると思います。例えば語学留学に行くのであれば、英語は現地で学ぶのでそれほどの英語力は求められないかと思いますが、大学の学部留学となると話は違います。英語ができるのが前提で、できないと授業についていくのなんて無理でしょう。しかしどんな留学にしろ、現地で暮らしていく上で、英語力があって損することは無いと思います。私は帰国子女で留学時に大きな言語の壁にあたるという経験はしていないのでこれについてもあまり話せませんが、きっと間違ってはいないと思います。

 

5.UWCの選考に通るために、今からどのような準備をすれば良いですか?

”こんな人がUWCに受かる”という何か明らかに見える特徴が無いんで答えにくいです。しいて言えば、みんな何かUWC spiritを持っている?ってすごく曖昧な表現ですね。個人的な見解を申しますと、”UWCに受かるために”と思って何かをやった時点でアウトだと思います。だってそれでは偽りの自分作り上げていることになるから。”自分らしさ”を全面に出して、それがUWCに合うと選考の担当者が判断すれば合格、不合格だったら別に何かが足りない訳ではなくて、きっとUWCに合わないから間違って選ばれなくって良かった、と受け止めれば良いと思います。

ちなみに、私は選考試験の3ヶ月前にUWCについて知ったので何も準備するにもできませんでした。今までやってきたことを応募用紙に書いて、持っているものを選考に出しただけです。でも一つ言えるのは、人生の中でこんなにも”欲しい!”と思ったものは無い、と感じたことです。その”UWCに行きたい!”という強い気持ちが何かオーラでも発していたのでしょうか?

※UWCは私が行った高校留学のプログラムです

 

6.留学して一番苦労したことは?

”留学したから”というか、大学生としての一般的な悩みの方が大きいからです。一番苦労したこと…しいて言えば人間関係の形成ですかね?毎日一緒のクラスにいて毎日お互い会う高校生活と違って、大学では友達はできても、なかなか高校までのような密な関係は作れない気がします。この間、中高一緒だった友達と会ってきたのですが、2年近く会っていないのに良い意味で久しぶり感がありませんでした。こういう友達、大学でも作れるのかな?

 

7.日本の大学と比べて~?

”日本の大学と比べておそらくこうなのだろう”ということはいくらでも話せますが、実際日本の大学に通ったことは無いので自分は偉そうに語れる立場では無いと思っています。特に最近は日本の教育制度についても学んだり、友達の大学での話を聞いているうちに、自分が今まで日本の大学に対して思っていたことが間違っていたのではないかと感じる機会が多いです。日本の大学生は勉強しないだとか、課題がほとんどないだとか、授業はつまらない教授の一方的な講義だけだとか、今まできいてきた噂だけを元にアメリカの大学と比べるのは、日本の大学に失礼だなと思います。また、アメリカの大学についても、私は大学受験のときに対して調べた訳では無いし、他の大学に遊びに行ったことも無いので、私が答えられるのはあくまで”ブラウンのこと”限定になります。

 

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8.どれぐらい忙しいんですか?

これは人によるからです。そもそもどれぐらいを”忙しい”と感じるか自体が人それぞれですし、大学生活では時間の管理は自分で行います。アメリカの大学は時間割自体はスカスカなのですが、その間の時間をどう使うかは自分次第です。高校生活とちがって授業以外に強制されるものって無くって、いくらでも暇も作れるし、いくらでも忙しくできる、そう思います。

 

今思いつくのはこんなもんですかね?みなさんも気になっている質問ありましたでしょうか?また留学されている方は、同じような質問を聞かれて答え方に困った経験はありますか?

答えに困ってしまうことも度々ありますが、今回の説明会を経験して改めて思ったのは経験者の話を直接きくほど貴重な情報源はないなということです。いくら留学のパンフレットや経験談を読んでも、直接話しをきいて、気になっているところを質問するには及びません。やっぱり実際に経験した人にしかわからないことってあると思います。だからいくら困る質問でも、私は私なりに答えていきたいと思います。時にはあくまで”自分の経験を元に”話すので間違ったことを言ってしまうかもしれないけれど、少しでも留学について知りたい人の役に立ちたいです。

 

来週、再来週はニュージーランドへ行くのでブログが更新できるかわかりません。ブラ熊に仲間入りしてから毎週欠かさず更新してきましたが、残念ながらその記録は途切れてしまいそうです。初めての海外研修を経験する中高生のサポートを精一杯やってきます。

日本の夏は暑いから、しばらく避暑地へ!…って、真冬のニュージーランドに行くって暑さ逃れすぎか(笑)凍えないように気をつけます。

北半球に留まるみなさんはくれぐれも熱中症などにはご注意を!

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初めての留学(パート3:個別談話での発見)

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你好!巴基です。

 

今週も北京からお送りいたします。

 

前回の記事の最後に先生の個別談話が好きだと書きましたが、今回はこのほぼ毎日ある個別談話でいままで興味深いと思ったことについて書いていきたいと思います。

 

まず一番印象に残っている談話は、中国の教育事情。”先生なんだから当たり前でしょ”という人もいるかもしれませんが、実は先生のほとんどは外国人を教えるための学科に所属しているので僕が聞いた教育事情は先生視点ではなく生徒視点のものです。

中国では高校卒業前に”高考”という試験(日本でいうとセンター試験のようなもの)が生徒の今後を決めるので、高校時代はみな必死に勉強します。ただ大学に入ると、大抵の学生は遊び放題です。なんか昔の日本に少し似ているかも?

僕のように”何で折角大学に入ったのに遊びほうけてるの?”と思っている人のために中国の高校生の一日を書きたいと思います。(あくまで先生から聞いた話です)

午前6時 起床

午前7時ごろ 予習授業開始

午後12時まで授業

午後12時から2時までは昼ご飯・昼寝の時間(中国人は昼寝をよくするんです。僕も初めて聞いたときはびっくりしました)

午後2時 授業再開

午後5時半ごろ 晩ご飯の時間

午後7時ごろ 授業再開

午後10時ごろ 授業終了

家に帰る時間や勉強の時間を考慮すると午前1時ごろ就寝

 

あり得ない鬼スケジュール。。。昼寝がしたくなるわけですね。

 

もう一つ印象に残っているのは、日本の文化が中国に及ぼしている影響の大きさ。

中国での名探偵コナン(僕の2番目に好きなアニメ)やワンピースの流行。国家大劇院のロビーで流れるジブリの音楽。中国のお土産屋さんで何故か売っているドラえもんやくまモンのグッズ。”科学”などの日本語の単語が中国語の一部になる場合も。改めて現代社会が良くも悪くもいかに繋がっているかというのを実感した気がします。

 

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例の国家大劇院のロビー。コンサートを聴きに行った時に撮ったもの。色々な中国の楽器が聴けて満足^_^

 

もちろん個別談話の目的は中国語の会話力を上げることですが、個人的にはこの個別談話の醍醐味は先生によって様々な方向へと話が進んでいく事です。大抵は自分の履歴や趣味から話が発展することが多いのですが、1度も同じ方向へ話が進んでいったことはありません。ある先生には細かい発音までみっちり指摘され、ある先生とは歴史について意見を交わしあい、ある先生とは中国のアニメ事情について話す。終わった後はいつも何だか体が軽い。ストレスが吹き飛んでしまったよう。

 

ある意味この個別談話で一番得たことは”話す”という事自体の楽しさを再発見出来た事かもしれません。

 

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もちろん毎週末北京や周辺を観光することでもストレス解消になってますよー ^_^

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初めての留学(パート2:苦悩)

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皆さんニーハオ!

巴基です。

 

先週は体の調子があまりよくなかったのでブログは休ませてもらいました。どうぞご了承ください。

 

という訳で前回の続き、主にこのPrinceton in Beijingという中国語留学プログラムでの1日の流れ及び最初の数日間の心中について書きたいと思います。

 


 

授業1日目の前日。

 

午前中にプログラムの先生数人のあいさつがあり、その後このプログラム最大の特徴である”中国語Only”の誓いにサインをしていよいよ中国語しかしゃべれない生活がスタート。

 

あいさつの後それぞれの学年に分かれ説明が行われたが、かなり微妙な雰囲気。。。僕含めみんなどう話せばいいのか、何を話せばいいのかで混乱中。

 

そんな心配はよそにすぐお昼の時間。初めての”中国語会話テーブル”がスタート。これは週2回、先生と生徒数人が一緒に昼ご飯か晩ご飯を食べるというもの。ここはつまずきながらも全集中力を駆使して乗り切る。

 

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ついでに中国で初めての水餃子も堪能。やはり本場の中華料理は美味しい。^_^

 

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麻婆豆腐もこないだ食べたが、豆腐の味が濃くてすごく美味しい。しかし写真を色々と撮りまくっているせいで宿舎のルームメイトには”君、本当に日本人だね”とよく言われる(笑)

 

午後は勉強や事務関連をこなし、翌日の授業に不安を抱えながら就寝。

 

宿舎の部屋はこんな感じ。母が30年前に同じここ北京師範大学に留学した時とは歴然とした違い。エアコンあるしシャワールームもあるし。

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なんかちらっと誰かさんが映っているような。。。^_^;

 

授業初日。とにかく不安しかない。

単語や文法を覚えていることを願って教室へ。

 

授業内容は驚いたことにブラウン大学とそこまでは変わらない。授業のはじめにまず単語のミニテストが行われる。その後は全体的に先生が質問を生徒に投げかけ、生徒が答えるという方式。ただし、これが8時から12時まである上、クラス1つに生徒が5人なのでかなり疲れる。もちろん休憩はあるが、大抵は10時10分にやらなくてはいけない1分間のプレゼン(ノート使用不可)の準備に追われ、ろくに休んでいる時間もない。

 

午後は更に50分間の先生との個人会話(時には更に25分別の先生との個人会話があることも)。最初の数日間は地獄にしか感じられなかった。言いたいことが全然出てこないし、言いたいことが出てきても中国語でどういえばいいかわからないし、ストレスがたまり続けた。こんなんで8週間体が持つのか?夜寝るときは常に不安、おまけに日本語や英語を話さないように必死でものすごく疲れた。

 

1週間たったころから徐々に慣れてきてようやく生活からストレスが大部分消えた。中国語が自然と出てくるようになり、授業で覚えさせられる単語以外にもいろいろと覚えられるようになった。最近では中国語が出てきて日本語の単語を忘れるほどに。先生との個別会話が楽しく感じるほどに。

 

まだ2週間しか経っていないが、少しずつ上達はしている気がする。プログラムを卒業した時どのくらい上達しているのか。

 

久しぶりに自分の今後の成長が楽しみです。

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