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Hey,ティーチャー!~メールのエチケット~

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Hey みんな!柚子だよー!

 

…あれ?今ちょっと引きました?そうですよね、いきなり会ったことも無い人にHey!なんて言われたら”何この人、急になれなれしく”と思ってしまいますよね。

このように、挨拶って一番始めに言うことなので良い印象を持ってもらうのにも大切です。特にブログやメールなど顔の見えない場合は言葉の選び方がとても重要になります。どう言えば、相手の気分を害すことなく、相手への尊敬の意味も込められるだろう?日本語の場合それほど難しくありません、敬語を使えば良いのです。敬語を使うことで相手と私の立場が違うことを理解しているということを伝えられます。

では英語の場合はどうでしょう?”敬語”というものはありません。丁寧にしようとしたら、”Please””Thank you”をつけるぐらい。友達と話すときも教授と話すときも同じ言葉を使います。メールを書くとなったら….どうしたらフランクになりすぎないのでしょう?

先日、Email Etiquette(メールのエチケット)というワークショップに参加してきました。これはWriting Center という、エッセーの添削をしてくれる施設主催のEnglish Language Learning(英語教育)のプログラムの一環で行われています。英語の文法とかよりは、英語の実用的なことや文化的なこと(こういう時にこういう言葉は使わないなど)を教えてくれます。このように、いくらブラウンに入学するのに英語ができるのが前提と言っても、あまり英語が得意で無い人へのサポートはちゃんとあります。このワークショップでは、教授にメールを書くときのエチケットを教えてくれました。英語での丁寧な表現は大学だけでなく社会に出てからも役に立つスキルなので、今日はこのワークショップで学んだことを紹介したいと思います!

 

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1.メールする前に考える!

そもそも、何について教授にメールしたいのだろう?メールする必要はあるのだろうか?そして大切なのは、このメールの返事をするのに相手にどれぐらい時間がかかるだろう?と考えること。とても長い質問になって、教授に長い時間を費やしてもらうことになるならば、office hours (教授のオフィスを自由に訪ねて良い時間)に行くか、会う約束をしましょう。

 

2.件名はなるべく詳しく!

教授は一日に一体何件のメールを受信すると思いますか?件名からメールの内容がはっきりわかって、後から受信ボックスを見てもすぐにそのメールが見つけられるようにしましょう。例えば

“Question on Short Paper 1”

ではなく、

“ENGN130 Tu,Thu 10-11: Question on Short paper due 10/11”

のように、詳しければ詳しいほど良いそうです。

ちなみに、件名なしはNGです。

 

3.挨拶と冒頭

もちろん、教授にHey! はNGです。(その教授ともうすでに良い関係を築いているならば別ですが)使うならばHello又はDearを使いましょう。そして教授の場合はProfessor,Doctorと呼びましょう。Mr.Mrs.Ms.は、特に女性にとっては結婚しているかしていないかが基準なのでNGなんだとか。相手の立場がわからない場合は、とりあえずDoctorと呼ぶのが一番安全な道です。ワークショップの企画者はDoctorではないけれど、メールでDoctorと呼ばれる度にうれしくなるんだとか(笑)

次に冒頭。まずは自分は誰なのか、そしてメールをしている理由を言いましょう。

ここで一点、みなさんは”I am”を間違って使っていませんか?“I am”は初めて会う時に自分を紹介する時に使って、二回目以降は使いません。日本語ではいつでも”○○です”と紹介するのでわかりにくいかもしれませんが、二回目以降は”This is”等を使いましょう。

 

4.質問はmodal verbsを使おう!

質問は聞き方によっては相手に何かを押し付けたり強く要求しているように聞えてしまいますよね。それを防ぐためにはmodal verbs(助動詞)のcould, would, canを使いましょう!そして、相手に返事をする時間を充分にあげましょう。例えば、その晩締め切りの課題についての質問をその日の夕方にしているのでは遅すぎます。更に、分からないことを質問する前に自分が何を理解したのか言いましょう。ちゃんと授業を聞いて、教科書も読んだけどそれでもわからない、ということをはっきりと伝えましょう。

会う約束をするのであれば、いくつか自分の都合の良い時間を提案した上で”I am flexible to meet at your convenience”等と付けたしましょう。

 

5. やりすぎには気をつけよう!

丁寧にするのは良いのですが、やりすぎるとわざとらしく聞えてしまいます。日本語でも同じですね。例えば、

“I really enjoy your wonderful and amazing classes”

は言い過ぎなので形容詞は一つ、それか両方削って

“I enjoy your classes”

ぐらいにしましょう。

 

6.締め!

最後の文章では

“Thank you for your time”のように相手に感謝の気持ちを表したり

“I hope you will have a great weekend” のような表現を使いましょう。

そして最後は

Sincerely, Best, Yours Truly, Thanks, 等をつけて名前を書きましょう。

ちなみにBest, が一番なんでもなくて、オールマイティな表現だそうです。そして、ここはコンマですからね!間違えてピリオドにしないように。

 

7.サインの仕方

よくあるメールに自動的に付くように設定できるサインです。連絡先やオフィスの住所、役職などが書いてあります。教授だと必ず付けていますが生徒だとあまり利用している人がいないと思います。しかし、特に下の名前を使うアメリカでは同じ名前の人がいることも多く、例えばSaraと言ってもどのSaraなのか判断するためにこのサインはとても重要だそうです。生徒の場合は卒業年を書くのが良いとか。

 

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新しいオブジェ。UntitledですがBluenoがあだ名かな?注意書きを無視して生徒が上るので、フェンスで囲われ、泥を落とす修復作業中です。回復を願うメモと、更にはお花まで添えられて、思ってたより生徒に愛されていたのかな?

 

ワークショップでは以上の点を教えてもらいました。英語は敬語が無いから誰とでもフランクに話せて楽!と思うことが多いですが、そんな英語にもやはり目上や初対面の人へのメールのエチケットってあるんですね。”これはやらないように注意”と言われた点で自分がやっていたこともあったので今後、改善させていきたいと思います。

 

新企画の”多様性”についての議論いかがでしたでしょうか?まだビデオを見ていない方はこちらをクリック!

 

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言語の苦悩

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こんにちは、巴基です。

 

最近だんだんと寒くなってきました。ブーツを履くのに慣れず、普通の靴で寮を出てから初めて「あっ」と気づいて戻って履き替えるというのが何度か起こっています^_^;

 

IMG_3749IMG_3750

この温度差。。。

 

寒さに慣れていないというのもカリフォルニア育ちの一つの難点ですが、今日は違う難点について。

 

 

日本語、英語、中国語。

 

それぞれの言語力においてほかの人に劣っている。

 

 

前から思っていた事ですが、ブラウン大学でほかの日本人と知り合ってから改めて気づかされました。これからいくつか例を挙げていきたいと思います:

 

1.敬語が使えない

アメリカでは先輩後輩という概念がない上に父や母以外に日本語を話す相手がほとんどいないので、子供のころから使っていた言葉をほとんどそのまま使い続けた結果敬語が使えなくなってしまいました。先輩に敬語を使い始めるとなぜかアメリカの”先輩後輩関係の皆無”が影響してすぐに普通の喋り方に戻ってしまいます。言語の悩みにおいては断トツで一番です。。。

 

2.カタカナ語が多くなってしまう

高校4年生の時、祖母と電話で話していた時の事。

僕:「最近大学のアプリケーションとかイングリッシュ英語の授業のエッセイが大変で。。。」

大学のアプリケーション → 大学受験の書類の準備

エッセイ → 自分の経験などについて書く文章

最近は少し注意して話すようになりましたが、依然としてたまに不必要にカタカナ語を使ってしまいます。直さなければ。

 

3.ボキャブラリー(いきなりまたカタカナ語。。。苦笑)の無さ

最近は少しづつ方式が変わりつつあるようですが、少なくとも僕が高校生の時はSAT=ボキャブラリーに関する問題とトリッキーな問題が豊富なテスト、ACT=時間がないテストという風に感じました。なので、英語のボキャブラリーに全く自信がない僕は真っ先にACTを選びました。日本語や英語の文章を読んでいるときに何度もグーグルに頼っている自分がいるとたまに自分が情けなく見えてきます。

 

4.全体的に作文力がない

これは特に日本語に関して言えることです。僕の記事を読み続けてくださっている方は気づいているかもしれませんが、保温ポットの弁当を”ホカ弁”と呼んだり、父と母の事を”お父さん、お母さん”と書いたり。日本語の作文をしっかりと学ばなかった上に日本に住んでいない事によって生まれる誤解があったりするので最近はブログを書いている時には特に間違えがないように神経をとがらせてます。

 

5.漢字の読み間違い

夏休みに日本に帰って山手線に乗っていた時の事。

僕:「へぇー、今週のばんぴんだって!結構美味しそう。」

母:「?それ逸品だよ?」

 

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”はんじょうてんのばんぴん”ではない^_^;

 

中学生の時、数学の話をしていた時の事。

僕:「今日へいほうねとか色々なことがワークブックに出てきた。」

父と母:「それ平方根だよ、何へいほうねって(笑)」

 

このように漢字の読み間違いには何度も親に指摘されては内心ガクッと落ち込みました。

 

6.日本語の漢字、中国語の漢字

これに関してはほかのアメリカ人よりも断然楽をしているのであまり文句は言えないのですが、例えば真実の”真”の字。

 

いきなりですが、間違え探しタイム!

次の二つの字の異なるところを探せ!!

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僕は個人的にいやらしいとしか思えない。何、この微妙な違い。左が日本語、右が中国語です。

 

実は祖母への手紙を書いているときにうっかりして中国語の”真”を書いてしまい、ペンで書いていたのでそのままやむなく送ったという苦い経験をこの冬休みにしました。。。日本語と中国語が両方できる方で共感してくれる方はいませんか?;-;

 

僕の悩みは以上ですが、皆さんはどうでしょうか?2つ以上の言語ができるからこその悩み、ありますか?或いは「そんな悩みがあるなんてずるい!」と思われているのでしょうか?^_^;

 

最後に日本語が上手な皆さんへ。自分が日本語を上手に話せる、そして書けるという事を誇りに思いましょう。

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音楽と言語

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どーも健太です。

少し投稿が遅れました。

 

IMG_3684最近行ったコーヒーショップ。Light Up Coffee

説明会ツアーが相変わらず続いていますが、説明会を行う度に必ず行うのが、質疑応答です。そんな質疑応答で聞かれることが多いのが、「英語しゃべれなくて苦労したことありますか?」「英語はどうやったら喋れるようになりますか?」というもの。

まあ僕も正直言って、海外に出てからまだ3年しか経ってませんし、高二でカナダに行った当初は英語で相当苦労しました。でも、いざどうやって英語が喋れるようになったかと聞かれると、考え込んでしまいます。

ところが最近、英語とは全く関係ないあることをきっかけに、英語が喋れるようになった理由がわかった気がします。

 

05_DSC3329(Photo)

説明会ツアーの合間を縫って、先週ジャズのライブに行ってきました。あんまり考えもせずブルーノート東京という日本で一番有名な(?)ジャズクラブに行ったのですが、運の良いことにマイク・スターンという有名なギタリストのバンドが来日中だったので、演奏を聴くことができました。

 

01_DSC1566(Photo)

最終日の最終公演だったこともあり、マイク自身はかなりリラックス気味でしたが、そんなマイクをそっちのけに、めちゃくちゃかっこいいソロを決めてた人がいました笑

victor-wooten-2.jpg?w=949(Photo)

 

それがこの人、ビクター・ウッテン。グラミーなんかを獲りまくってる、超一流の(世界一といっても過言では無い)ベーシストです。彼の演奏には、だいぶしびれました。

そしてライブも終わり、マイクの演奏というよりはビクターの演奏にしびれ、興奮冷めやらぬ中、ビクターのことを調べていると、こんな動画を発見しました。

 

 

Music as a languageというTEDトーク

なんだかいかにも胡散臭いタイトルですが、観てみるとその内容は非常に興味深いものでした。

ビクターは音楽一家に産まれました。両親も兄弟も全員無類の音楽好きでした。そして彼はこう言います。

 

「僕は一番最初、楽器の弾き方を習ったんじゃない。どうやって音楽を楽しむかを肌で感じたんだ。そう、赤ん坊が言語を習得するみたいにね。」

 

そして楽器の演奏の仕方や、スケールやフレーズ(音楽の文法のようなもの)を最初に教えようとする、音楽の先生達を彼は批判します。

 

「音楽の先生は、子供が『音楽』を理解する前に『楽器の弾き方』を教えてしまう」

 

そして彼はこう続けます。

 

「でも僕は違ったんだ。僕は先に音楽を学んだ。そしてその後、その音楽を楽器を通して表現する方法を学んだんだ。」

「言語を話す時に楽器を気にする人なんていないでしょ?そんなことより、何を話すかの方が重要ですよね。」

 

そして彼は自分が音楽と言語を同じようにして学んだと言っています。

これを聞いて僕はハッとしました。

 

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ビクターは、言語を学ぶ時、楽器を気にする人はいないと言っていました。でも日本の英語教育では気にするのです。少なくとも僕が受けた日本の英語教育は、文法や発音と言った「楽器」を一番気にしていた気がします。それこそビクターが批判している音楽の先生のような教え方をされました。

『言いたいこと』がないのに、『文法や発音』を教えてしまう。

そんな英語教育だった気がします。

 

そしてそんな「楽器の弾き方」だけ教わった僕は、カナダに行き、壁にぶち当たりました。もちろん基礎的な英語力も足りませんでしたが、何より言いたいことを英語で表現できずに苦しみました。「英語をうまく使う方法」だけを勉強していた僕は、「自分の本当に言いたいことを英語で表現する方法」を知らなかったのです。

 

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環境問題や日中関係や格差の問題。そのどれもに自分の言いたいことがあるのに、それを英語で表現できない。それを実感した時、生まれてはじめて「英語をうまく喋れるようになりたい!」と思いました。そしてそのモチベーションを得てからは、自然と英語が上達した気がします。

 

だから「英語がどうやったら喋れるようになりますか?」と聞かれたら、僕は「まず英語で喋りたいことを見つけてください」と答えます。至極単純ですが、喋りたいことが無い限り、真の意味で英語を喋れるようには絶対にならないと思います。

 

ビクターの動画にとっても説得力があるなと僕が思える理由は、彼が音楽家としてだけでなく、プレゼンターとしても一流だからです。彼が「僕は音楽と英語を同時に学んだ」と言っているように、プロの表現者はベースであっても、英語であっても、自分の伝えたいことを表現できるのだということをビクターは体現している気がします。

 

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そして余談といえば余談ですが、最近テナーサックスをレンタルしました。ものすごく昔にアルトをやっていたので、おぼろげな記憶を頼りに、少しずつ練習しています笑

それではまた来週!

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